■ 足のむくまま、気のむくまま
季節、時刻、体調や気分によって、
その日のコースが決まる
前2日ほど気がかりだったことが、相手の方に話をして事が済んだ
こころが少し自由になった
昼過ぎは、
向かい風・追い風のなかを亥鼻橋折り返し(12km)の予定でスタートする
亥鼻橋で、心臓にペースメーカーを入れた男性に出逢った
ときどき会うことがある
「どちらまで走られるんですか?」
「ここから、浪花橋まで行って花見川の対岸を折り返し、汐留端から長作町に入り、花島公園にゴールするんです」
花見川団地のFさん(55歳)というらしい
「一緒に行きましょう! 田んぼや畑、里山を抜ける、いいコースですよ」
体調がよければ、亥鼻橋から花島公園と思っていたので
ちょうどよい
ちょっとロングランになりそうですが、Fさんのランニングコースにおつきあい
長作町は一度も走ったことがない
ちょっとペースがはやい Fさんの後を追う
並走のコースを思い出しながら
たどってみると、
亥鼻橋~浪花橋(対岸に渡り折り返す)~汐留橋左折~長作ポンプ場右折・道なり~諏訪神社あたりで左折・右旋回しながら道なり、工事現場を通過して、長沼船橋線・東金街道を横断(緑丘という看板がある)~天戸台付近の緑地・谷合の農道をくねくね走る~トンネル(穴川天戸線の下)をくぐって山道をつづら折れ~再度東金街道に出て左折、ちょい走り左の畑地に曲がり入る~道なりに直進・工業団地・自動車道路を横断して花島公園センターに到着
入りは8分/km、Fさんに並走時(約52分/亥鼻橋~長作町~花島公園)は6:30/km、花島公園から自宅までの復路は、いつもの練習コースで7:00/km
平均 約7:10~7:20/km のLSD
約 2:52/24km の走りとなった
「花島橋~野鳥観察の森~弁天橋」などと組み合わせれば、
身近なところで
土や砂利の起伏の道 川面に映る空や雲・キラキラの陽の光 田畑の稲や野菜の香りと色模様 里山の緑の小路や草や花 森や林の木々の音、鳥のさえずり
四季の変化が、風に乗って、光を放って 心を解放させてくれる
みにも こころにも よろこびが わきあがる コース
ができあがる
無心に走って
ここちよい汗がにじむ
自然(じねん)に走って
自然(じねん)に感じる
みちたりて
フィニッシュを迎える
亥鼻橋~長作町~花島公園 里山コース 24k
当月 60km 年累計 2885k