精密板金の丸井工業ブログ

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ステンレス板のエッジ(切断面)処理

2017年02月16日 | 精密板金 加工
精密板金の丸井工業

精密板金の丸井工業

― ISO 9001(品質)& JIS Q 9100(航空・宇宙・防衛) 取得 若さとパワーで革新を続ける企業です ―


ステンレス(SUS)製シャーシ(箱・ケース)のステンレス板のエッジ(切断面)処理についてです。

神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。

ステンレスは表面に光沢もありそのままでも十分綺麗なので表面処理(塗装やメッキ)などをせずに使用されることが多い材料です。ステンレス板は板の厚さが薄くなればなるほどカミソリに近い状態になることも特徴の一つです。加工をしたまま切断面に何も処理をしない状態で扱うと人の手や配線などが触れて事故の原因にもなります。そこで、切断面に出来たバリや鋭角な部分をヤスリなどで仕上げて取り除くのが一般的な方法ですが、板の厚みが薄くなると仕上げをすることによって切断面がさらに鋭くなって危険になる場合もあります。その様な場合は切断面が表に出ない様に折り曲げて内側に向けてしまう方法(写真A部)と切断面にカバーを付けてしまう方法(写真B部)があります。単純に仕上げただけの切断面とは違い完全に切断面を隠すことが出来ます。


精密板金 丸井工業 加工
▲ 矢印A部とB部がそれぞれ板金材料のエッジ(切断面)の処理をしてある部分です


精密板金 丸井工業 加工
▲ 矢印A部はステンレス板を写真の様に折り曲げてエッジ部分を内側に向けてしまいます


精密板金 丸井工業 加工
▲ 表側は折り曲げた部分が曲面となり手や配線などが触れても安全です


精密板金 丸井工業 加工
▲ 矢印B部白い線の様に見えている部分にはステンレス板の切断面を覆う様にカバーがしてあります

 
精密板金 丸井工業 加工
▲ 白いカバーを横から拡大して見てみるとステンレス板を挟み込む様に切断面が隠れています


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サーバー用の筐体(ケース・箱)

2017年02月14日 | 精密板金 加工
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ステンレス(SUS)の板金材料を使って作ったサーバー用のシャーシ(箱・ケース)です。

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「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。

ステンレスは腐食しにくい材料です。光沢もありそのままの状態で十分綺麗なので表面処理(塗装やメッキ)などをせずに製品として使用されることが多いです。下の写真はラック内に数多くが収まるサーバー用のシャーシ(箱・ケース)です。ステンレス板を材料とする場合は外観や内側にキズが付かない様に注意します。また、特に注意すべき所は材料切断面のエッジの処理(バリ取り)です。NCT加工機は「せん断」(引き千切る様な切り方)と言う材料を金型で押し切る加工をしています。打ち抜く表面側はなだらかなカーブが付き切断面の裏側は引きちぎった様なバリが残り刃物に近い状態になります。レーザー加工機の場合はNCTの様なバリは残りませんが、表も裏も切断面のエッジは鋭くなるのでやはりそのままではケガをする可能性は高いです。人の手が多く触れる様な処にステンレス(SUS)を使う場合は十分なエッジ処理を行う必要があります。次回は幾つかエッジ処理の方法について紹介します。


精密板金 丸井工業 加工
▲ ステンレス(SUS)の板金材料を使ったサバ―用のシャーシです


精密板金 丸井工業 加工
▲ シャーシにはマザーボードや部品などを固定する為のスペーサーも取付られています


精密板金 丸井工業 加工
▲ 正面側の左右にはラックに固定する為の金具がついています
 

精密板金 丸井工業 加工
▲ このシャーシは一部分ですがこれらに多くの電子部品が取り付けられてサーバーとなります


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精密板金と塗装のマスキング

2016年12月08日 | 精密板金 全般
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精密板金と塗装のマスキングについてです。

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写真の製品は1.5mmのアルミ板を使って作られています。表面にはメラミン樹脂塗装がされシルク印刷もしてあります。箱と蓋の隙間(クリアランス)は約0.1~0.2mmなので重なりあう部分に塗装が付くと塗装によって開け閉めがしにくくなる場合があります。そこで予め箱と蓋が接する面に塗装が着かない様にしてから塗装をします。この様に金属板に対して部分的に塗装を付けないことを「マスキング」をすると言っています。マスキングはスタットボルトやタップなどに塗装が付着してネジがしめにくくならない様にとか、電気的に絶縁したくないなどを含めネジ部にもマスキングすることができます。


精密板金 丸井工業 アルミケース
▲ 手の平サイズのアルミ製の箱(ケース)と蓋(カバー)が組み合わさっている状態です


精密板金 丸井工業 アルミケース
▲ 一部銀色の箇所(アルミの色)がマスキングをして塗装が付いて無い部分です 


精密板金 丸井工業 アルミケース
▲ 蓋を外したところ 銀色に見える部分(アルミ素地の色)がマスキングをした個所です 


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金属板にポップリベットで部品を固定する

2016年11月29日 | 精密板金 加工
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金属板に部品を固定する方法の一つ、ポップリベットの紹介です。

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精密板金加工はアルミ板・ステンレス板・鉄板を材料として折り曲げ・溶接などを駆使していろいろな形の物を作ります。金属板は折り紙の様に自由に折り曲げることは出来ないので一枚の金属板を曲げて加工できる形状は限られています。そこで、作りたい物(完成形)を出来るだけ可能な最小単位に分割して最後に組立てます。組立てる方法としては溶接、ビス止め、カシメなどがあります。今回はその中でカシメの1つであるポップリベットを使った部品の固定を紹介します。ポップリベットは特別な技術力を必要とせずコツを飲み込めば短期間で作業ができる様になります。また、表面処理(メッキ・塗装)をする製品については組立て前に板金部品単体で処理が行えるので処理中に取付けた部品が溶けてしまったり部品同士が重なり合った面に処理が付かないなどの問題を回避できます。


精密板金 丸井工業
▲ 皿リベットを差し込んだ状態(左側) 固定されると右の様にピンが無くなります


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▲ エアーリベッター(リベット加工の工具)を使って固定します


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▲ ポップリベットを使って部品を固定した状態です


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ハーフパンチを使ったスポット溶接の位置決め

2016年09月22日 | 精密板金 全般
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ハーフパンチを使ったスポット溶接の位置決めについて紹介します。

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フロントパネル(操作パネル)の組立を板金部品単体から完成まで見てみたいと思います。裏側の作りはスイッチやLED・表示部を取り付けるので用途に合わせて形状は様々です。一番上の大きな部品がパネル本体でそこに板金部品をスポット溶接とアルゴン溶接(TIG溶接)によって取り付けていきます。このパネルの様にスポット溶接部品が多い場合は取付の位置を決める為にハーフパンチを使います。ハーフパンチとはNCTで行う穴加工の際に穴をあけきらない状態で止める「半抜き」加工のことです。板金から飛び出した円柱状の出っ張りを取り付けたい相手側に加工したハーフパンチに差し込むことで位置が決まるので正確で早い作業が行えます。写真の様に細かな同一の形状をした部品を製作する場合はミクロジョイントを使い部品同士を連結した状態で加工すれば効率も上がります。


精密板金 丸井工業  技術
▲ パネルと言ってもその形状は様々です 写真はサンプルに組み立てるパネルの部品です


精密板金 丸井工業 技術
▲ パネル本体部分にはハーフパンチ凹が裏面からパネル表面に向けて加工されています


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▲ 上部に加工したハーフパンチ凸を パネル本体部に加工した凹に差し込み位置決めをします


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▲ 部品はスポット溶接・アルゴン溶接によって本体に溶接されています パネル裏面


精密板金 丸井工業 技術
▲ スポット溶接の跡やアルゴン溶接の跡などをサンダーにより削り慣らした状態です パネル表面


精密板金 丸井工業 技術
▲ パネルの表面には黒のメタリック塗装 溶接の跡は綺麗に無くなります


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