持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

YBR125で17万キロ走ってみた

2016年10月09日 | 2つの輪
夏なのに車ばかり乗っていて、春から1万キロ進めるのに約半年かかったYBR125無印であった。同じ期間の車の走行距離の方が多いときたもんだ。
記録を見ると意外といろんなことがあるなあと思ったが、生涯燃費が50万円を超えたとか、新メーターで22222.2kmのゾロ目を通過したとか、9年間運用を踏んだとか、節目の通過点が多いだけで、メンテ的な記録はYBR125Kからはぎ取ったフロントまわりの総とっかえをした後、前後輪のタイヤを一本ずつ交換と、オイルを3回交換と、プラグを1回交換しただけだった。現在、前輪はG511、後輪はK527、オイルはAZのMEO-012、プラグはCR7HSAという組み合わせで走っている。
16~17万キロの1万キロ区間でのメンテナンス費用は2万円ちょい、燃料費は2万4千円弱であった。


この区間での燃費は52km/Lで、またまた1万キロごと燃費では最高を更新した。含まれている月の月毎まとめで全て50km/Lを越えているうち、5月に53.2km/Lなんていう記録も出ている事が引っ張ったとも思える。燃費の良い条件を求めて回転数をチェックしたり油温管理を心がけたり、パーツ選択をしたりという努力を続けてはいるつもりだが、それだけでこれほど一方的に伸び続けるわけもないと思うんだがなあ。
単位距離当たり燃費は2.4円/kmで、これまた最安値更新であった。


燃費が良いということは給油量も減っているということで、どんどん山間部からのガソリンスタンド廃業・消失が続く昨今の事情に適応したスペックが発揮できているということになるのだな。

今のところ不調も無いし、まだしばらくは同じように走り続けるんだろうな。
国産だったら20万キロくらい屁でもないのだろうけど、中国製がこれだけもてば充分な気もするが、逆に限界を知ってみたい気もするので、壊れるまで付き合ってやるとしよう。
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すべて霧の中

2016年10月09日 | 2つの輪
一旦晴れた場所もあったものの、ぐるっと八ヶ岳の南に回り込んで、山梨県側に入ってみたところ、今夜最高の濃霧で、自分で光るモノを点けていない者が来ても全然分からぬ。
車さえ近づいてようやく分かる程度だ。
初見殺しの道のようだったよ。
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