AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

感動した電話応対

2007-09-30 00:09:21 | Weblog
◆◆電話応対

先日素晴らしい電話応対を体験しましたので紹介しますね。

◆マルブンのスタイル

我が社では8年前から「はい。ありがとうございます。マルブン〇〇店 〇〇です」と最後に名前を入れる電話応対をしています。

ここ最近は、マルブン○○店と名前の間を0.5秒程あけなさいと教えています。

電話応対は声だけでお店や企業の姿勢を感じますからとても大切なものです。

マルブンでは、きちんと応対できない人が電話を取ったらいけないというルールもあります。

訓練をしたのち、上司の許可を得たのち電話応対するようにしています。


◆感心した電話応対

先日私がお世話になっている中小企業家同友会に電話したら…

「こんにちは~~中小企業家同友会○○です」

とさわやかな声で応対。

すごく感じが良かったです。

「いつからやってるんですか」と事務局のIさんに聴いたら随分前からやってるとのこと。

「こんにちは~~」から、はじまる電話応対。

電話応対で久しぶりに感動しました。


◆◆いらっしゃいませ

最近「いらっしゃいませ、こんにちは(こんばんわ)」というあいさつをよく聞きませんか?

そう!コンビニのあいさつです。

マルブンでは七年前から
「いらっしゃいませ、こんにちは(こんばんわ)」
と言っています。

日本で初めてこの言い方をした企業を知っていますか?




東京ディズニーランドなんです。

私は何かのセミナーでこれを聴きマルブンに導入したのですが、今やコンビニが導入してますから、人からは「コンビニ見たいですね」何ていわれてしまいます。

日本は超成熟社会。サービス業も年々進化しています。
しかも飲食マーケット(市場)は安定期を過ぎ年々縮小しています。
こうした業界や社会では、お客さまからの期待や要求は大きくなります。


私たちが進化や深化しないといけないわけですね。

理念と経営10 月号通信(1)

2007-09-29 10:15:14 | Weblog
◆◆今週のことば 

剣術でも、少し習ってうまくなってくると、だれでもかれでも自分より弱く思える。

太刀さえ取れば自分が勝つように思える。

しかしその域を脱すると、“自分も相当修行できたかもしれないけれど、しかし上には上がある。

自分よりも上の人がたくさんある”ということが分かってくる。

そこで初めて、自分がどういう立場、どういう態度でおらねばならんかということが分かってくる。

そうなってくると、さらにその人は向上する。

というのは、自分より偉い人がたくさんあることが分かるから、その偉い人たちの考え方を手本にするという心持に自然となってくる。

そしてあの人の流儀をとろう、この人の流儀をとろうというふうにして修行するから、やがて自分は知らず識らず名人の域にも達する、あるいは一流を編み出すというようなことにもなる。

『松下幸之助発言集25』PHP研究所より

★関連記事は、月刊「理念と経営」10月号に記載されています。
(5ページ 「道~みずからの力の正しい判定を」)


◆◆企業事例研究 

今週は、石川県の株式会社加賀屋をご紹介します。

『プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選』において、27年連続で総合1位を獲得。

“日本一のお宿”として、多くの方々に親しまれています。

お客様満足に徹した『おもてなしの心』、そして、加賀屋を支える経営哲学とは何か。

代表取締役会長の小田禎彦氏にお話をお伺いしました。
 
※小田氏のお名前の「禎」は、本当は「ころも偏」ですが、システム上の関係で「しめす偏」になっております。ご了承くださいませ。

☆ お客様満足に徹する『おもてなしの心』

加賀屋は1906年(明治36年)に創業し、多くの方々に愛されてきました。

バブル時代には、多くの企業が当然のように拡大路線をとる中、同社は『常識的』に考えて、堅実な道を歩みます。

本業である『お客様満足』に徹したのです。

加賀屋の根底には『おもてなしの心』がありました。
同社にとって、旅館経営は単なるお金儲けではなかったのです。

バブル崩壊後は、拡大路線をとった多くの企業が経営難や倒産の憂き目に遭うなかで、加賀屋は着実に成長を遂げました。


☆ 「働く」とはどういうことか

バブル崩壊後、同社では「ぜい肉」を削ぎ落とすことに集中しました。

堅実な経営を行なっていた同社でも、知らず知らずのうちに「ムダ」が生じていたのです。

なかでも、人件費の見直しが大きな問題でした。
そこで「人件費の完全燃焼」のシステム作りに着手。

そのシステムづくりに一番大切なことが、仕事に対する社員の意識づけでした。

『働くということはどういうことか』を社員に問いかけ、生産性に対する意識を浸透させたのです。
 
小田氏は教育の原点を、「ツールボックスミーティング」と考えています。

棟梁が大工道具に腰を掛けて、現場で弟子に繰り返し教えていくことが、最も効果があるということです。


☆ 正確性とホスピタリティ

加賀屋では、「サービスの科学化」を導入し、お客様へのサービス向上に努めています。

調理場から部屋への料理の運搬をロボットを使って行い、客室係の労力を減少。

労力が節約できた分、お客様により良いサービスを提供することができるようになりました。

また、社員が勤務中に子どもを預けられる「カンガルーハウス」という企業内保育園付き母子寮を設立。

安心して労働に励む気持ち、「サービスに専念できる環境」を築きました。

「私たちはサービス産業です。ですから、サービスの向上に努めることは当然のことです。

社員には次の言葉を暗記させています。

『サービスとはプロとして訓練された社員が給料をいただいて、お客様のために正確にお役にたって、お客様から感激と満足感を引き出すこと』

サービスの本質は「正確性」、そして「ホスピタリティ」です。
この両方が相まって初めていいサービスになります。この原則が頭にあれば、常に行動の物差しとなるわけです」

大事なことは、方法論ではありません。原則から一つひとつ積み上げてこそ、「いいサービス」を提供することができるのです。


☆関連記事は、月刊「理念と経営」10月号に掲載されています。
(14~21ページ「企業事例研究1」

現場力強化はノウハウを積むこと

2007-09-29 02:47:36 | Weblog
◆◆料理教室

今日は西条玉津公民館で料理教室でした。

約20名の参加者のみなさんとfun to cookingしましたよ。アシスタントは小山さんでした。ご苦労さまでした。

今日のメニューは
・太刀魚のカルパッチョ ・宮崎日向産チキンのゴルゴンゾーラソース
・たっぷりきのことベーコンのスパゲッティ

森山料理長がしっかり準備してくれました。
ありがとうございました。

◆◆沖永良部島より

ダイビングの師匠中村さんより、夜光貝とロブスターが届きました。

(写真は右が普通サイズ左は巨大海老!私も初めて見るサイズです)

目見田さんに調理してもらいましたが、松山に居ますので私の口には入りません…残念。


◆◆同友会キックオフ集会

今晩はDK店を貸し切って増員のキックオフ集会でした。

会社で言えば方針発表会または決起集会のようなものです。

大変盛り上がりました。
私は最後の締めの言葉という重責を担当しました。
皆さんに影響されて久しぶりに大きな声を出しましたよ。


◆◆レジマイナス

南高井店の今日の営業で9990円レジが合わなかったと報告がありました。

「原因はわかりません」という報告でした。

人間は不完全な生きものですから、間違いやミスを犯します。

9990円稼ぐのにいくら売上をあげないといけないかわかりますか?



約100万の売上をあげなければなりません。
100万の売上は何日分ですか?
何枚ピッツァを焼き、何杯スパゲッティを売り、何個ケーキを売らないといけないでしょうか。

何度注文をお伺いし、何度中間下げをして、何度バッシングをしないといけないでしょうか。

皆の努力が一回のレジミスでパアッになります。

レジ担当の皆さん。
そうした責任を背負っていることを忘れないでください。

私たちは商売をしています。お客さまの喜びと社員の献身的な仕事を計るものが売上でありお金なのです。

◆◆ラストオーダー

南高井店の松田さんの発言に対して部長より報告がありました。

今晩ラストオーダーギリギリにお客さまがご来店していただいたようです。

店の中には数組のお客さまがいました。

・食事を終えている人
・あとアフタードルチェだけの人
・次にピッツァやパスタが出る人
・今からオーダーの人

あなたなら、こういう場合ラストオーダーはどうしますか?

部長が「ラストオーダー取るのは止めようか」と部下に相談すると…松田さんが、
「私の上がりは23:00です。遅れるから止めましょう。ラストオーダーは時間どおり聞くべきだ」と意見が出たようです。

「それは違うんじゃない?」

とマルブンスタイルを理解している人はわかりますよね。

私も同感です。

ただし!松田さんが言いたかった真意は違う視点のものでした。

「私が出退勤時間を守らないと、人件費率目標が達成できないから」というものでした。

あなたならどう思いますか?

私は…
パートナーの松田さんが人件費率まで考えていることがすばらしいと思いました。

「もし居てもいいのならシフトより伸びてもかまわないんです」と言ってくれたようです。

時と場合があるとは思いますが…
さあ!あなたならどう考え行動しますか?

私は松田さんがそこまで考えて仕事していることを私は誉めてあげたいです。そしてその後「今後このようなことがあったとき、残れるときは言ってくださいね」と伝えます。

こうした事例は現場にたくさんあります。
事例からみんなで学んでください。このような事例を考えることで現場にノウハウが積まれていきます。
現場力はこのような学びからも強化できるのです。


◆◆自悠くらぶ

今朝の愛媛新聞朝刊で、私が依頼された原稿が載るサイトの広告記事が紹介されました。

内藤店長と曽我部さんが同じところに大きくでています。(曽我部さん可愛いですよ)

立派な紹介のされかたに、気が引き締まる思いでした。

私の右隣には“ちろりん農園”西川さんもコラムニストとして掲載されています。そのまた右隣は、私が敬愛する旧双海町の若松さんです。
(私が選ばれたのは若松さんの紹介です。ありがとうございます)

旬の食材(私のコラム)
http://www.jiyu-club.com/shun/archives/2007/09/post_1.html

損益合宿終了

2007-09-28 01:13:29 | Weblog
◆◆終わりました

先月から続いていた来期の為の幹部合宿が終了しました。

先月の方針合宿では…
社長方針が決まり、合宿で分析などをまとめたのち、店毎の方針へと落としこんでいきました。
皆さんにも社員方針作ってもらってますよね。
(締切は今月末)

今月は損益合宿…
今月は決った方針から、具体的な年間予算を決めていきました。
私は売上目標と利益目標を伝えただけです。

予算が決まれば、毎月のプランが出てきます。今年は毎月2つのプランを決めたみたいです。
AプランがダメならBプラン
お客さまのニーズは堪えず変化していますから、一つのプランでは難しい時代になってきました。
これも管理者養成研修のお陰ですね。


◆◆自己反省

内容はよくできていたのですが、フォーマットが各店違い、来年の方針が仕組みづくりになっているのにと思わず怒ってしまいました。

言った後しまったぁ~と反省です。

現場業務が忙しい中、現場の声を拾いながら準備を重ね、合計四日間も合宿に参加してくれた幹部の皆さんに労うこともせず、いきなり怒ってしまった自分の器の小ささと、感謝の念の低さを感じました。

幹部のみなさん。
これで来期の準備は整いました。いい計画ができたと思います。

この計画を持って“増益セミナー”に参加して、より精度の高いものにしていきます。

来期からは外部環境は益々悪くなりますが、これを与えられた環境、私たちの乗り越えなければいけない課題と受けとめ、自分の為、チームの仲間の為、家庭家族の為、業界の為、地域社会の為と捉えて、目標達成に全社一丸で向かっていきましょう。

ありがとうございました。

PLAN Plan plan

2007-09-27 04:45:43 | Weblog
◆◆説明

今朝はメインバンクであるI銀行の支店長さんに面会。事業の進み具合等を説明して、来期の方針の話をしました。

支店長さんはたいへん優秀な方ですので、たまにはこうしてお伺いをして、金融のことなど教えてもらわないといけないですね。

資金繰りが必要ない業種だけについつい足が遠退いていました。反省です。
これも大切な社長の仕事でした。


◆◆損益合宿in道後

先月に引き続き、幹部が道後で合宿です。

先月出した方針をもとに、売上から経費、営業利益まで目標数字をたてます。

先月は方針合宿
今月は損益合宿

この合宿で建てた数字を達成するために一年間のプランを作っていきます。

(同業他社はここまでの数字と行動計画プランは作っていないでしょうね。マルブンの幹部は優秀です)


◆◆マネジメントサイクル

仕事とはマネジメントサイクルを回すことです。

マネジメントサイクルとは

P(プラン)
D(ドゥ)
C(チェック)
A(アクション)


P計画がしっかり建てれていないと、D実行には行きません。

しかし今回の合宿ではPの達成度合いは60~70%でOK!

あとは、プランを現場に持って帰りスタッフ皆の意見を入れて100%に仕上げていきます。

現場の皆さんの意見が大切です。

援助をよろしくお願いしますね。

(写真は合宿に使っている場所に咲いてた朝顔です)

合宿参加者の皆さんは、明日一日頑張ってくださいね。

来期のチャレンジ目標

2007-09-26 01:05:19 | Weblog
◆◆来期

先日限界への挑戦と書いた。

これからの私のチャレンジ項目を書き出してみたよ。

【真鍋明チャレンジ】
・新聞のサイトの原稿の執筆(月二回投稿二年間)
・公式教材活用委員長(経営研究会本部役員)最低六つの場所にレクチャラーで行く
・○○への新規出店(2008年5月初旬)
・管理者養成研修で社員と共に学ぶ(2008年7月から5ヶ月間)
・再度のダイビングチャレンジ、怖いけど今度はナイトダイビングにチャレンジする(沖永良部島一週間)
・新業態の企画立案(丸文食堂復活2009年出店)
・香港への社員海外研修の実施(2008年)
・家族をつれて香港旅行(2008年)
・将来の香港出店への足掛かりを作る(人脈づくり)

これだけやったら限界は越えるだろう(笑)

しかし私に不可能はないのだ。

なぁんて!スーパーマンみたいなこと言いたいのだが、本音は「ほんまにできるんかいな」という気持ちもあるんですわ。

ただ…

チャレンジしたら必ず得るものがあると、意味や価値に気づいているから頑張れるんだよね。

このブログだって
【社員やスタッフとコミュニケーションがしたい】という目的からはじめた。

1200日連続で続けようと目標も決めた。

はじめてみたら、みんなが読んでくれた。嬉しかった。
頑張ろうという気になったよ。

だから一日も休むことなく650回を越えて続いている。

みんなの援助のお陰だよ。
ありがとう。


◆◆まとまらないと

組織は生きものである。
うまく行ってると思ってたら、急におかしくなったりする。

たいしたことない一人の不満が、みんなに蔓延して大きな問題になったりする。

誰かが私には関係のないことと知らぬ顔をしたら…みんなが傍観者になり、責任者不在になってしまったりする。

他人のせいだ。私には関係がない。と人のせいにしたら、まるで今の政治のようになってしまう。

自分の権利ばかり主張したら、ワイドショーのようになってしまう。

いつからこんな思いやりのない社会になってしまったのだろう。

マルブンのスタッフに関しては、今の社会と同じようになって欲しくない。

組織は生きものである。
歯車は狂うときだってあるさ。
人は感情の生きものだからな。

おかしくなったら、話し合えばいいじゃん。


そんなことを感じた一日でした。

昨日に続いて…

2007-09-25 00:08:36 | Weblog
◆◆朝まで…

来年のプレゼン資料づくりに朝までかかりました。
今日は休みだったのでね。

今から作っておけば、来年実際にやるときには改良が早いよね。


◆◆お客さま情報カード

昨日に続き最近送られた、情報カードを書いてみました。原文のままです。


◆07年9月24日(月)
青カード(お褒めのカードです。):MARUBUN d.k.
18日がわたしの誕生日だったので、土曜日に彼氏とお祝いをするために大好きなd.k.に伺いました(-^〇^-)お祝いをする為に来たのを高森さんに話したらすぐにスタッフみんなに報告をしてくれたみたいで、ケーキを用意して頂きサプライズバースデーをしてもらいました☆
スタッフみなさんの心遣いに凄く感動させられました(>_<)他のお客さんのお祝いには居合たことがあって凄く憧れてたんですが、実際自分がその立場で祝ってもらって恥ずかしいのもあったんですが、凄くイイ思い出になりました(*^_^*)やっぱり大好きなまるぶんです★☆ありがとうございました(^O^)


◆07年9月24日(月)
青カード(お褒めのカードです。):pizzeria MARUBUN
こんにちは,ピザが食べたくて食べたくて 伺いまし(*^o^*)
以前 ご提案した子供用のお皿コップまで子供用に変わっていてうれしかったです☆
魚介類のアツアツガーリックを頼んだのですが 少し辛かったです(*_*) 塩分!?小松店の方が食べやすかったです☆その日だけかなぁ(>_<)でも 次も注文させていただきますよ(^_-)☆
ピザ また食べに行きます 早く東予方面にも出来たらな。


◆07年9月24日(月)
青カード(お褒めのカードです。):MARUBUN d.k.
今日、9ヶ月ぶりに会う静岡のの友だちとディナーに、dkに行ってきました!
3000円のコースでお願いして、じっくり話しながら食べたいな~なんて思ってました.
話が盛り上がる私たちをみて、ゆっくり絶妙なタイミングで、お料理を出してくれるスタッフさん。
なんにも言ってないのに、気を使ってくださり、すごく嬉しかったです!
お友だちともいっぱいお話ができて、お友だちも喜んでくれて、素敵な時間を過ごすことができました!
どのお店を予約するか迷ったけど、マルブンにして、本当によかったと思いました!
スタッフさんの心遣いに、すごく感動しました!お友だちも喜んでいました!
ありがとうございました!本当に嬉しかったので書いちゃいました。
これからも頑張ってください!また、行きます!


◆07年9月18日(火)
赤カード(ご意見・問題のカードです。):pizzeria MARUBUN
先日友人とその子供とでランチタイムに伺いました。14時を過ぎていたのですが、案内された席に座ると周りの席にはランチメニューが置いてあるのに、その席にはありませんでした。頼んで持って来てもらい、オーダーして待っていると、最初にサラダが来たのですが、今度はスプーンやフォークのセットがない!後で来るのかと待っていたのですが、フォカッチャが来てもスパゲティとピザが来てもスプーン等のセットは来ませんでした。店員さんも気づいてないようで、さすがにそこでお願いしたのですが…。ピークも過ぎてたようですし、店員さんの数も少なくなかったと思うのですが、いつまでもバッシングしてない席も結構ありました。ただそれまでも何回か利用させていただいてますが、ピーク時間に行った時もこの様な事はなかったので、たまたまだったのかもしれません。以前に飲食店で働いていたので、余計に要らない所まで気にしてしまうのかもしれませんが。でも料理はいつも大変美味しく頂いてるので、また伺いたいと思います。

◆07年9月17日(月)
青カード(お褒めのカードです。):MARUBUN小松店
先日久しぶりに行く事ができ、食後話してると「おめでとうございます」とさりげなく手作りハートケーキのサプライズが!何も誕生日だからとお願いしてないのにです。前回来た時もキッチンの方から「そろそろお誕生日ですね。去年の今頃でしたね、ここで写真撮ったの」と覚えてて下さりびっくり!今回も、いい大人が「花火が消えちゃったー」とはしゃいでると「もう1度ろうそくにしましょうか」と、いたれりつくせり(涙)尾上さんはディズニーランドのキャスト以上です!フロアーの皆さんそうです。その後店長の目見田さんが「いつもありがとうございます。味が変わったとかないですか?色々お聞かせ下さい」と帽子を取り名刺を差し出し挨拶されました。私達は自分の舌を基準に言いたい放題…なのに「さっそくスタッフ会議で話し合います。大事な事ですから」と。この日の私達は、何様?と思う程VIPな扱いを受けた気分…でも、いつもそうなんです。このプロフェッショナルな中で食事したくて、カウンター席に座ります。全店舗行きますが、小松店が1番好
きです!


◆◆ごろごろしながらも

さすがに朝まで仕事していたので、起きたのは11時すぎでした。

テレビを観たり、本を読んだりしながら、自分が一番休める「ボーッと」していました。

そのあと、お客さまからいただいたカードやメールの返信をすませました。

今年の2月14日からはじめたお客さまの声をいただく仕組み【情報カード】
一つひとつ返信しながら、やってよかったなぁ~と思いました。

お客さまからの声

2007-09-24 01:34:06 | Weblog
◆◆お客さまからの声

松山のMと申します。

いつもは南高井店のほうにお邪魔しているのですが、、今日は初めて小松店に行ってみました☆
小松の方は座敷があって南高井と雰囲気が違うかんじでした☆

今回行ってみて思ったのは…南高井のスタッフさんはかなり気配りのできる方たちばかりだなとo(^-^)o

小松のスタッフさんも頑張ってたと思うのですが、食べたあとのお皿がしばらく机に残ってたり…別テーブルで注文きいてたスタッフさんも素通りしていきました…

あと、注文の品を伝えている最中に、他のスタッフさんが何か言ったらそちらに耳を傾けてしまって注文が中断してしまったり…

マルブンの社長さんなので、すでにやってるかとは思うのですが…お互いのお店のスタッフがお客として他店を訪れてみるのはどうかなと思いました☆

他の飲食店に比べてマルブンさんはかなりハイレベルなスタッフさんばかりだと思いますが、小松店も南高井店のように自然と笑顔になる雰囲気だといいなと思いました(^-^)

言いたい放題で申し訳ありません…

また美味しいものをいただきにいきたいと思います♪

(現場にシフトなど無理があるのかも知れませんね。店長、見なおしてみましょうか)


◆◆期待の声

このメールは私たちに対する期待の声です。

何故なら他のお店ではこうした声は上がらないと思うからです。

「マルブンはお客さまからすごく期待されている」

だからこそ!

期待に応えなければいけませんね。

しかし私が見るかぎり小松のスタッフはよく頑張っていると思うのです。

現場にシフトなど無理があるのかも知れませんね。

店長、見直しませんか。


◆◆大阪

来年度経営研究会本部役員の公式教材活用委員長を田舞本部会長より拝命しました。

今日は日創研大阪センターで、一緒に活動していただける神戸の山本副委員長と、日創研安井講師と活動方針と講義内容のすりあわせでした。

さすがに優秀なお二人です。クオリティの高い基本のテキストがまとまりました。

ありがとうございました。

「真鍋くん来年は大変だね」と心配してくれる方が居ますが、私はとっても楽しみにしています。

確かに講演は大変ですが、プラスに考えてみると

1.全国に旅ができる。
2.全国に人脈が広がる。
3.地域の繁盛店に行ける。
4.旅費がかからない。
5.市場に行くことにより、各地の食材が手にいる。
6.おまけに感謝されたりする。

ね、いいことばかりでしょ。

問題を多く見るか、いいことを多く見るかでこんなに違います。

頑張りますね。


◆◆尾上さん

私が大阪に居たとき、同じビル内で小松本店の尾上さんが最後のPSS研修中でした。残念ながら会うことはできませんでした。

彼女は研修期間中ほんとに成長しているのが見えるくらい頑張ってました。

二ヵ月間お疲れさまでした。よく頑張ったね。

研修に行ってくれてありがとう。


◆◆最終日

明日は連休最終日。

あと一日よろしくお願いします。

理想を語るのがリーダー

2007-09-23 01:38:51 | Weblog
◆◆世良さん

【才の乏しき事を悲しむなかれ 努むる事の足らざるを恐れよ】

株式会社世良さんの会社で応接間に架かっていた額です。

「能力のないことを悲しまなくていい。それよりも真面目に一所懸命しない自分の方を恐れなさい」

人は能力の高低を嘆く必要はないんです。
限界にチャレンジしない自分の方を恐れなさい。

時代が変わっても本質は変わらないのですね。


◆◆太刀魚パスタ

今日小松で“太刀魚と三ッ葉のスパゲッティ”を食べました。
羽籐くん作ですが、あっさりした中に太刀魚の旨味が利いていて、グレードの高い味がしました。

小松本店は料理人が三人居ます。おいしい料理を作ってくださいね。


◆◆代表理事支部長会議

夕方からは、中小企業家同友会の代表理事支部長会議でした。
今年同友会は、約100名の増員で420名までの会員増強目標を掲げています。

今日はその戦略立案に、喧々がくがくの議論でした。

みなさん中小企業の経営者です。みなさん何をしても一所懸命な方ばかりです。
経営者に成れる人は、そういった習慣が“癖”になるほど継続されている方ばかりです。

何をしてもできるわけですね。


経営も会運営も基本は同じだと思います。
みんなが共有する理念を掲げ、それを幹部が社員さん(会員さん)に伝えていく。社員はお客さまを通して社会に伝えていく。

理想と現実という問題はあるでしょうが、リーダーは現実を理解した上で、理想を語り続けなければならないと思うのです。

ただし…正義や理想は時には人を傷つたりもします。
現実を理解し、矛盾を受け入れて生きるのが大人です。

そんなことを感じた一日でした。

さすがに疲れが出てきました。心と体の電池が切れそうなので寝ますね。

明日は日帰りで大阪に行ってきます。

限界へチャレンジ

2007-09-22 05:52:53 | Weblog
◆◆リーダー研修

今朝は月に一度のサービスリーダー研修でした。
今日は最終講です。

朝から幹部も集まって
「最高のおもてなしとは」
というテーマで、劇を披露しました。

各店のリーダーが仕事外の時間を使って、シナリオを準備してくれてます。


・誕生日記念日を大切にする
・メニューにないものでもお作りする
・お名前を覚える
・お客さまの好みを覚える
・前回食べた料理を覚えておく
・商品説明をする
・おいしさを伝える
・自分らしい接客
・人なっつこい笑顔

マルブンの大切にしているキーワードをちゃんと理解してくれていたことを大変嬉しく思いました。

劇は笑いあり、涙ありですばらしい出来でしたよ。


◆◆続いて修了式

終了式ではなく修了式です。

どう違うかというと…

終了はこれで終わり。
「THE END」
修了はこれから新たな始まり
「TO BE CONTINYU…」
(スペル間違いはお許しください)
と言う意味です。

今回参加した六人のリーダーとリーダー候補の皆さん。

トレーナーとして頑張った小山さん。
支えてくれた森本先生と部長。

ありがとうございました。

◆◆限界へチャレンジしてるか?

夜は月に一度の全体会議。

今月感じたことを社長挨拶で話しました。

【みんな限界へチャレンジしたことあるか】

私は元々能力が低かったので、少しチャレンジしただけで自分の限界を運良く越えていました。

人は限界を越える体験をしなければ成長しないと私は思っています。

松下電器産業創業者で経営の神様と評されている松下幸之助さんやHONDAの本田宗一郎さん達は学歴がなかったから、能力が低かったから、体が弱かったから、よかったんだと著書に書かれています。

上のお二人と比べたら大変申し訳ないですが、

能力の低かった私や部長は、少し頑張ればすぐに限界を体験できましたが、能力の高い人は、残念なことにちょっとやそっとでは限界まで行きません。

私は10点満点中3点の人が頑張って6点の仕事をする人と、10点の能力がある人が8点で仕事をした場合。私は迷わず前者を高く評価します。

何故なら限界へチャレンジしている人は必ず伸びるからです。成長するからです。
能力が高くて知識も豊富、しかし全力ではやらない人。

会社には評論家はいりませんからねぇ。

勘違いしないでね。
いつもどんなときも…限界へチャレンジしなさい。
と言っているのではありませんよ。

月に一度くらいは、めちゃくちゃ忙しい日がありますよね。予約もいっぱいです。
シフトは限られた人数です。
そこへ新たなご予約の電話がはいりました。
5000円で20名様。売上10万円になります。

あなたならどうしますか?

「やってみるか!」予約を受けますか?
それとも…
「お断わりします」か?

たまにこんなことがありますよね。

私なら絶対受けます。

だって、やってみないとわからないじゃないですか。
こんな状況の時、少しだけ限界にチャレンジしてみるんです。


わたしは自分で限界を作りません。
やってみて初めて自分の限界がどこなのかわかりましたから。

みなさん人生は一度しかないですよ。

人のお役に立つ、社会のお役に立つ人になり、たくさんの人から認めてもらえるような人になりたくないですか?

私はなりた~い。

だからこれからもそうして生きてやる~

たまには限界にチャレンジしてやる~

これが文吉さんから続くマルブンスタイルなんだもん…

今日は今月から始まる愛媛新聞のサイトの原稿を仕上げていました。
ちょっとだけまた限界にチャレンジしてみますね。