リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

5月の櫛田川4

2017年05月07日 | 櫛田川
GWも最後の日に、満を持して釣りにと思いたいのですが,昨日は仕事で忙殺され,その仕事の続きを仕上げておかないといけないため、朝5時には起きて仕事を始めます。世間ではのんびりと休日を楽しむ姿がテレビから流れて来ますが,なかなかそうも行かない人もいるのを実感しています。午前中に何とか仕事を片付け、午後から最後のGWの休日を今回の櫛田川のポイントに向かいます。

何回も竿を出して這いますが,大抵は半日単位なので,場荒れは少なく、まだ狙える状況なので,しつこく狙ってみます。亀の活動も活発なので、餌交換のタイミングとフィーディングの量も考えます。既に餌に関しては鯉も学習しているので,フィーディングは少なめに,今回はクリルの20mmを一掴み程度。フィーディングした一から少し外して餌を打ちます。警戒心が強くなりつつ有るので。水の様子も今が一番いい感じで,鯉の動きも活発な感じがします。夕方迄に何とか1本喰わしてみたいものです。


竿は2本。DaiwaのBasia AGS 12ft 3lbです。今回はこの竿にマッチするトーナメントISO5000QDです。バランス的にはこの組み合わせが私のタックルでは今は一番です。今回は遠投をしたいので,そのことも有ってこの組み合わせです。


午後2時過ぎに投げて、のんびり本を読みながら車で待機しています。厚さを感じるくらいの中,車の後ろのハッチを開けて腰をかけて荷物の整理をしていると、突然デルキムの音に驚かされます。勢いよく糸が出ていることが、受信音から伺い知れます。ブーツに履き替え,堤防の斜面を降りて、ぬかるんだ葦の中を釣り座に向かいます。

釣り座に近づくにしがたい、勢い良く糸がまだ出続けています。竿を持って,軽く合わせて、竿の感触から魚のサイズを想像します。手前の葦を目指して走る様子が竿を伝わってきます。意外と簡単に足下迄寄って来たものの,暴れてなかなかネットインはできない状況でした。そこで、少し時間をかけて、竿の弾力を十分に活かして,魚を弱らせて、ネットイン。


87cmです。

結局、GWは
この地元の櫛田川で、半日単位での釣りを続けましたが,釣り人もいない中で,一人独占状況の釣り場の中でじっくり狙えたのが、収穫と言えそうです。まだ2,3日は十分狙える中で,竿が出せればいいのですが,1週間後は喰いが止まる時期に入りそうです。


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