海を見下ろす小高い丘の上に建つ安島保育所。
参観日や運動会は親戚同士も多く
(安島内で結婚するケースも多いため)
アットホームな雰囲気になる。
爺婆参観日などもあるが、
(こんなのがあるのさえ驚きだが・・・)
両家の爺婆が観に来きてホールはいっぱいになる。
保育所のイベントは安島の一大イベントでもある。
今日は発表会。覗いて見た。
小さな子供達が一生懸命歌い、踊り、
元気な姿に親たちはは感謝の気持ちで一杯になる。
安島保育所は子供を預かるだけでなく
どの先生もみな一生懸命、
教育しているのが感じられる。
それが既成の教育ではなく、
その先生の個性と愛情で教育している。
安島保育所、その歴史は長い。
親子2代が通っている家も多い。
年寄りに聞くと、今から約50年ほど前、
その前身は安島に在った「観帰寺」というお寺だったそうな・・・。
まさに「寺子屋」の精神が今に受け継がれている。
器や箱物だけが立派になるとそれで安心する今の風潮。
教育だけはそうあって欲しくない。
教育の根底には「愛」、
そして寺子屋に象徴される
凛とした「精神性」があってほしいと願っていたが・・・
安島のような自然の中にいると
そんな寺子屋のような保育所も存続していくんだろう。
ここは小さいが、素晴らしい安島王国だ。










