旅立ってから記録を綴って来た。
そろそろ記録も最終章かなっと思っている。
ゆっくりと書いて来たので約二か月もかかってしまった。
今日で16回目。
涙になって....中断した事もあった。
それでも記録は残しておきたかった。
書く事に悩んだこともあった。
この記事は自分の胸の中にだけにしまっておいてもいいのではないか。
でも考えてみた時....じいちゃんパパさんが癌になって手術や入院そして
退院してきて家での闘病生活になってからもずっとブログ友のみなさんには応援し続けてもらった。
だから....急に逝ってしまったじいちゃんパパさんの様子はブログ友のみなさんには知らせ
たかった。
どうして....こんなに早く逝ってしまったのか....そしてその時の様子。
家族の様に心配してくださっていたブログ友のみなさんには教えなければ....と言う気持ち
でもあった。
そしてこの記録は自分の気持ちの整理でもある。
書くことによって冷静に今の現実を見つめる事が出来た。
旅立ってから....ブログ友のみなさんからはお手紙を頂いたり、Eメールやラインメールそれ
とコメント欄を閉じている私だから....何も連絡が取れない方は記事の中で一緒に悲しんで
くださったり応援してくださったり....優しい気持ちは本当に嬉しかった。
そして.....大学病院の先生にも御礼を言いたい。
藁をも掴む思いで出したメール..これからやらなければならないことが詳しく書かれたメー
ルが届いた。
返信は来るとは思っていなかったのでびっくりした。
そしてご指導頂いた通りにこちらの先生にお願いして処置をして頂くことも出来た。
その後の生活が楽になったのは言うまでもない。
先生のお陰で、亡くなるまで希望は持っていた。
手術は叶わなかったけれど.....
尿道の傷は治して頂けるんだと...そう信じたまま旅立って行った。
大学病院の先生には旅立ったことをメールした。すぐにお悔やみのメールが入る。
本当に最後まで優しかった。
先生と初めてお会いした時の笑顔が今でも忘れられない。
先生と交わした何通かのメールは大事にファイルしてある。
心から....御礼を言いたいです。ありがとうございました。
ブログ友のみなさん。
記録を最後まで読んで頂いてありがとうございます。
じいちゃんパパさんも天国からお礼を言っていると思います。
ずっと支えて頂いて応援して頂いて本当に嬉しかったです。
私は元気にしていますからご安心ください。
最初の頃は泣いてばかりいた息子はもう泣いてはいません。
今は仕事に精を出しています。
娘も仕事や子供たちの事で忙しくしています。
昨日はやっと母のお墓がある立川まで息子と姪と一緒に行ってきました。
今日はじいちゃんパパさんの月命日でもあります。
納骨も終わりました。
少しずつ生活も落ち着いてきました。
ブログ友のみなさん応援ありがとうございました。
