コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html
こちらも更新中!→コリーの子犬誕生から巣立ちまで
先週、悲しいお別れがありました。いつも、アンクロダのオフ会に参加してくれていた、マロめいママさんのご愛犬、マロちゃんが、12歳5か月の生涯を終え、虹の橋を渡って逝ってしまいました。
マロちゃんは子犬時代に事故で片方の前足が動かなくなり、それ以来、3本足で暮らしてきました。でも、全く不自由はなかったそうです。オフ会でも、いつも元気な姿を見せてくれていましたし、オヤツ配給の時は、誰よりも高く、素早い動きでGETして、皆さんを驚かせていました。
12歳5か月・・・少し早かったかもしれないけど、立派に天寿を全うしたと思います。ワカチーとはパパが同じの、異母妹でした。
キョンシーを育てる時、正直、大丈夫だろうかと不安でした。普通に生活できるのかって。そんな時に、マロちゃんの存在が、どれだけ心強かったことか・・・。
キョンシーがまだ子犬だった時、獣医さんから「今は成長期だから、成長が落ち着いたら、車椅子とか、義足を考えましょう」と言われました。その時は、そうしようかなぁとも考えていたのですが、今は全く考えていません。だって、何の不自由もしていませんから。キョンシーにできないことは、もう何もないと言ってもいいくらいです。苦手だった階段の上り下りもできるようになりました。
某動物番組で、あるタレントさんが、3本足の保護犬を家族に迎えるという内容の放送をしていて、その後、その子のために義足を作るという所まで見ました。その後は見ていないので、どうなったかしらないのですけど。
その時「義足は必要ないんじゃないかなぁ」って思ってみていました。成犬になったから3本足になったのか、子犬時代からなのか、保護犬なのでわかりませんが、その子は3本足でしっかり歩いていました。義足をつけることで、かえって不自由になるんじゃないかと思ったのです。
人間並みの、すごく精巧な義足なら、大丈夫なのかな?でも、少なくとも、キョンシーには義足は不要、たぶん、ないほうが自由に動けるし、何でもできます。
マロちゃんだって、12歳を過ぎてからも、3本足で階段の上り下りを不自由なくやっていたそうです。もし必要になるとしたら、老犬になってから、4輪の歩行器かな。もっとも、これは足が不自由な子ではなくても、老犬になったら、あると便利ですね。
ただやっぱり、貴重な3本の足なので、怪我には気を遣います。転倒とか・・・。
でも、キョンシー自身、ちゃんとそこは危険回避というか、しっかり受け身ができていて、前足に負担がかかる前に、上手に転んでいます。子犬の時、何度も転んで、鼻をすりむいていましたからね(^_^.)
もう一度、キョンシーをマロちゃんと会わせたかった・・・。でも、一度だけだったけど、オフ会で会えてよかったです。
今度のオフ会、マロちゃん、天国から降りてきてね。
マロちゃん、生きる勇気をありがとう。
キョンシー、マロちゃんに負けないくらい、長生きしようね。リオチーと一緒にね。
本日のオマケ
確実に遺伝している模様・・・(-_-;)
12歳5カ月の犬生すごく幸せだったと思います。
沢山の人達に愛され励まされ頑張ってきましたが
力尽きてしまいました、、、予防注射以外獣医さんの
お世話になる事もなく 娘めいと楽しい日々を送ることが出来本当に幸せだったと思います。
装具マロの場合も考えた事ありませんでした。
マロも生後3カ月にし3本足生活あの時は辛かった
主人が「家族皆でマロを支えて守ってあげ様」の一声
7歳の時マロの足に負担減量の為バギー購入
楽しい日々を送ることが出来ました。
そしてマロの一番の楽しみはアンクロダオフ会でした
3本足のマロが一日中休むことなくランの中ウロウロ
オーナーさんのバッグの中のうまうま探しまくってましたね。もう一度連れてってあげたかった・・・今回も
めいとBOAちゃんとで参加させて頂こうかと思ってますが天国からマロママぶっ飛んで来くれるんではなんて思っております。
KISAKI様ブログ仲間のお友達の皆様
マロは家族皆に見守れながら苦しむ事もなく静かに
天国に旅立ちました。
可愛がって下さりありがとうございました。
私の中では、マロちゃんは今も元気に、オヤツを狙って、ジャンプしているマロちゃんです。
マロちゃんが障害を持ちながらも長生きできたのは、ご家族の愛情と、娘のめいちゃんの存在でしたね。恵まれた生涯だったと思います。
キョンちゃんも頑張って、長生きしてもらいます。マロちゃんみたいに、最後まで食べて!(^^)!
オフ会で、一度お会いしていたでしょうか?
みんなに愛されたマロちゃん、いつもニコニコしていた笑顔が忘れられないです。