映画「パワーレンジャー」日本で生まれたヒーロー超大作が、世界デビュー！ 全世界で大ヒットスタートを記録

先週末の全米ボックスオフィスによると、3月24日(金)より全米3,693スクリーンにて公開された映画「パワーレンジャー DVD」が、全米興行収入4,050万ドルを記録し、前週に歴代オープニング興収第6位で封切られ、記録的な大ヒットを飛ばす実写版「美女と野獣 DVD」に次いで、全米興収第2位の大ヒットスタートを飾った。

4,000万ドル超のオープニング興収は、近年では、全世界で大ヒットした「インデペンデンス・デイ　リサージェンス」(16年)や、「ターザン:REBORN」(16年)、過去のヒーロー大作映画では「パシフィック・リム」(13年)「バットマンビギンズ」(05年)などに匹敵する成績で、日本で生まれたヒーローが全米の大ヒット映画の仲間入りを果たした。
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観客層は、18歳以下の子供たちから90年代の視聴者だった25歳以上のファンまで幅広い年齢層が映画館に詰めかけ、映画の投票サイト「シネマスコープ」でも観客評価「A+」を得るなど、一般客からも好評のスタートとなった。
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アメリカの業界誌でも「アクションシーンの迫力は『トランスフォーマー』シリーズに匹敵し、マーベル映画を彷彿とさせる」(「People」誌)、「子供番組の大作映画化の中で、ここまで“本物”の映画に仕上げた作品は他に類を見ず、見事だ!」(「Forbes」誌)、「アナリストの当初の予想を超える数字を稼ぎ出した」(「NewYork Times」)など高い評価を得られた。

また、同時公開したイギリス、メキシコ、ブラジル等でもヒットを飛ばし、全世界で興収1,870万ドルを記録。4月上旬に公開されるフランス、ベルギー、イタリア、スペイン、フィンランド、スウェーデンと、ヨーロッパ圏での今後の成績にも期待が高まる。

日本では、7月15日(土)公開となる。