あんなに幼かった、大好きな大国男児が、とうとう兵役に行く歳になったよ・・・。
そして、他のグループみたいにメンバー抜けたまま活動を続けるのではなく、一旦活動を休止するそうで・・・。
先週末、その活動休止前のライブに行ってきた。
あんなに大好きだったけど、運営方法や、ライブでないイベントの増加、価格設定、ライブやイベントの内容などなど、もろもろ思うところありすぎて、最近行ってなかったけど、やっぱ彼らのライブはめっちゃ楽しい
この最後のライブ、いーーーーーっぱい見てきた大国男児のライブでも、最高の構成、最高の出来だったと思う。
全部大国男児の曲で、いつも「短いよ！」と不満だった曲数も26曲もやってくれて、途中にソロも、中休みもないノンストップでずっとメンバーがステージにいてくれて、ステージも客席もすごく気合が入っていて・・・。
「これよ！！！私の見たかった大国男児はこれなのよ！！！」と心の中で叫んだ。
メンバーは、全身全霊の、至高のハーモニー を聞かせてくれた。
やっぱ最高。
大国男児は最高なんだよ
メンバーが、「大国男児のファンはおとなしい、と言われている」と言ってた。
それはいつも感じていた。
大騒ぎする子は少なくて、メンバーに声かけたりしたなら目立っちゃう感じ。
あまり掛け声とかもやらないし、静かに見てるよね。
それがね、今回は違った。
みんな声出てて、そしてメンバーがみんなの声を引き出す努力をするようになったね！
今まではそれがすごく足りないな、お客さんを煽ったり、声を出させようとする部分が無いな、と、でもせっかくメンバーがそういう試みをしても冷やかしたり、反応しなかったりのペンももったいないな、と思っていたからすごい進歩！と思った。
いいじゃん！
やればできるんじゃん！メンバーも、ペンも！
なんでもっと早くこういう雰囲気作れなかったかなぁ！
メンバーみんな、すごい気合が入ってた。
一曲一曲、魂込める感じで歌い上げていて、もともと歌が上手過ぎる子たちだから本当に感動した。
もっともっと、たくさんの人に、大国男児を知って、大国男児の素晴らしいパフォーマンスに触れて、ファンになってほしいと思った。
これで一旦ラストなんて、兵役に行ってしまうなんて・・・、このクオリティのライブのできる今なのに、ほんとうにもったいないと思った。
グループ活動を維持しながら、兵役に行ったメンバーを待つ、他のグループのような選択をしなかったのは、まだ言えない事情があるみたいでそこはモヤモヤするけど、まぁ大人になって、メンバーそれぞれが思うところが異なる部分があるのだろう。
メンバーの「5人でいつか、帰ってくるから！あんまり悲しまないで！」の言葉を信じて見に行った最後のライブだったけど・・・。
ご本人たちのコメントを聞く限り、復活時期については全くの未知数だよね・・・・・・・・・。
本人が自分の行く末についても分からない状態だもの・・・。
これは辛いな・・・。
ここまで、長かったような7年間。
これから時期をずらしてみんな兵役行って、帰ってくるまでに下手したらそれに近い時間がかかるよね・・・。
時の流れに身を任せるしかないけど。
一人一人 の挨拶が、本当に正直に今の気持ちを伝えてくれて、まーーー泣けて泣けてたまらなかった。
みんくんは、自分が最初に兵役に行くということ。
10代の頃から、ひたすら歌って、踊って、そればかりに熱中する生活をしてきて、いつも頼りになる最高の仲間達と共に過ごしてきて、そこから極端に異なる環境に身を置くことになるのは、すごく不安だろうね。
でも彼らは、いきなり言葉も習慣も異なる異国の地日本に連れてこられても、見事にその環境に順応してきたから。
どんな驚くような大困難にぶち当たっても、驚異の精神力で乗り越えてきたから。
みんくんはきっと大丈夫。
ジェイたんも、これまで兄弟よりも長いこと共に過ごしてきた、まるで家族のようなお兄ちゃんたちとのお別れが つらくてたまらない様子で、涙をこらえていた。
これだけ濃厚な時間を一緒に過ごして、あらゆるトラブルを強い結束で乗り越えてきた仲間だもん、そうなるよね・・・。
兵役制度というのは残酷だなぁ・・・。
円滑に活動してきているグループを、それも一番活発に活動できる20代の時期に、否応なく分断してしまうんだもの・・・。
日本に生まれた我々は、ただそれだけで大ラッキーと思う・・・。
ひょんちょるたんは、正直に、あの大変だった時期に、もう辞めようと思って黙って宿舎を出た、という話をしてくれた・・・。
あんなことに巻き込まれて、自分達は悪くないのに全く活動が出来なくなって、とにかく途方に暮れてるところに、追い打ちをかけるようにお父様が亡くなってしまって・・・ 。
一家の大黒柱として、家族を支えなければという重圧もあって、これ以上は歌手を続けていけないと決断したんだって・・・。
けど、急に居なくなった自分に、メンバーが「無理に戻らなくていいけど、メシでも食おう」みたいな声をかけ続けてくれて、やっぱりもう一度みんなで立ち上がろう、って決断して帰ってきてくれたって・・・。
困難な道だと分かっていたけど、もう一度帰ってきてくれたメンバーに、本当に感謝。
一旦諦めかけた活動だけど、あれからも、素敵な歌を出せたし、たくさんのライブやイベントもできたし、それはまた充実した日々だったよね。
ひょんちょるたんは、「一気に人気が出た頃は自分はファンにすごく冷たかった。みんなが自分の事を好きでいてくれることは当たり前、と勘違いしていたから・・・。今更だけど、本当にごめんなさい。」って言ってた。
最近、態度が（いい方に）一番変わったなぁ、と思うのはひょんちょるたんだよね。
そこ、気づいてくれて良かったよぉ！
あなたとてつもないポテンシャルをお持ちなんだから、ファンの気持ちの掌握術を得た今、今後が楽しみよ！
もっと早くに気づいてほしくはあったがｗ
なんたって、超～イケメンの、チームの人気を大きく左右する、センターボーイなんだから。
私のいんじゅんは、いつも以上にニッコニコだったのは、泣きだしそうになるのを必死でこらえてるんだろうなぁ、と思ってたら、やっぱ最後の挨拶は大号泣で・・・
優しくて、繊細な子だから、何度病んでる部分を見て来たか分からないけど・・・、そのたびに、頑張れ、負けるな、って励ましてきたけど・・・、今回の不安はその中でもだいぶ大きいんじゃないかな・・・。
「"明日から、どこで歌ったり、踊ったりすればいいんだろう?"って考えたら、明日が来るのが怖くてたまらない・・・」って・・・。
あんなに小さい頃から、ほぼそれしかしてきてない子だもの、当然そうなるよね・・・。
しかも、活動休止が自分発信の決断でないから余計だよね・・・。
アイドルって・・・、特に韓流アイドルって・・・、大変だなぁ。
でも、いんじゅん、また頑張れ。
これまでだって、「もうどうしたらいいやら・・・」の、途方に暮れる大ピンチをいくつも潜り抜けて来て、その後にはまたいっぱい笑える楽しい時間が戻ってきたじゃん。
これもきっと、乗り越えられるよ。
強くなったいんじゅんなら大丈夫。
ミカちゃんも、「一時期は、"もう・・・、死んじゃおうかな・・・"と思うほど、追いつめられてた。」と言ってた。
練習生たくさんいて、自分より年上も居たけど、この5人で組むことになって、結果自分が一番年長さんになってしまい、リーダーとして牽引していく役目を担わされて、プレッシャーも大きかったって。
どん底に辛い時期を、大きな責任を背負わされながら、みんなをまとめて乗り越えて来てくれて本当にありがとう！
ミカちゃんがリーダーで、間違いなかったよ！
また、君らの極上のハーモニーを聴ける日がいつか戻って来る、と思って待ってるから。
耳、どうなのかな？
たまに喉の調子が悪いのも気になってた。
身体大切にして、いつまでもその素敵な歌声を届けてよ！
いんじゅんが、「大国男児は、本当に仲がいいから！他のグループは、ビジネスの関係、みたいなところもあるけど、大国男児は本当に仲良しで、プライベートも一緒に遊びにも行くしぃ！」って、自分達の絆がどれほど強固であるかを涙ながらに力説してた。
そんな結束の強い仲間だもの、これからもいい関係を続けていくことができるよね。
あまりにも波乱万丈だった、ここまでの活動、一旦本当にお疲れさまでした。
我々に、たくさんの素晴らしく楽しい思い出をくれて、本当にありがとう！！
君らに会えて幸せでした
これからの個々の活躍の充実を、幸せな未来を、祈ってるよ。
写真はね、動画から切り出してるから、同じの被ってたり、似たようなところのも多いけど、気にしない！
「DAIKOKUDANJI～FOREVER～」2017.7.30 YOKOHAMA BAY HALL
【SET LIST】
1： Love power
2： 憧憬少年 동경소년
3： 眩しい世界 눈부신세계
4： Love bingo！
5： 夏の記憶
6： we are together
7： shine
8： Love Parade
9： Girl friend
10：片思い
11：Dearest
12：Magic
13：本気Magic
14：Oh My Girl!
15：24/7
16：二人の好きな茜空
17：Love song for you
18: いけない1・2・3
19: who are you？日本語ver.
20: Love story
21：행운아 （幸運の人）
22：Lady
（アンコール）
23: U Ready
24: Friends
25: 夢まであと…
26: Someday
■大国男児OFFICIAL SITE
http://daikokudanji.com/
次のエントリーに、自分への忘備録として、楽しかった過去の思い出へのリンクを一部まとめておこう♪
