ええ！佐伯が・・・（号泣）

佐伯、今季最終戦で号泣ＦＡ宣言
　　佐伯、号泣FA宣言
　横浜佐伯貴弘内野手(３４)が１６日、今季最終戦終了後に「号泣ＦＡ宣言」を行った。１２年間、横浜一筋できた佐伯は「横浜に残りたいですけど、そういう球団の方針（＝ＦＡしたら引き止めない）ですから。野球をやらせてもらえるならどこでもこだわりません」と今オフにＦＡ宣言することを明かした。実は１日に甲子園で、球団側から話し合いの場を設けられていた。その内容が「号泣」の引き金になった。「その中の１つの言葉なんですが『お前の野球人生だから好きなようにしてくれ』と言われて涙が出るくらい悲しかったです」。引き留める意思が少なかった球団に対する不信感をもらした。最初は淡々と報道陣に語っていたが、横浜への愛着が人一倍強い佐伯は、次第に目頭が熱くなり、人目もはばからずに号泣。「こちらから条件提示もしていないし、望んでいない状態でＦＡの話になって、球団は引き止めない方針だと言われました」と声を震わせた。この話を受け、峰岸球団社長は「その話は聞いていない。担当（山中球団専務）が残ってもらえるように話をすると聞いている」と編成トップに一任する方針を示した。だが「宣言しても残ってもらいたい」とＦＡ宣言選手は慰留しないという、従来の球団方針をあっさり撤回する意向も示した。だが、おとこ気のある佐伯が、この優柔不断な対応に応える可能性は低い。今季リーグ３位の打率３割２分２厘を残したベテラン３番打者は横浜を去ることになる。

悲しい・・・
横浜もなんかヘン・・・