まろりんこの気まぐれ日記

趣味のダイビングやワンコ、好きなこと、日々のことを超~気まぐれに綴ります♪
最近は寺社仏閣巡り(ご朱印)話が多いです☆

東北~続いて関東旅行2014☆日光東照宮編

2014-06-12 15:45:55 | 旅行
今日の天気は時々晴れ間&しびしび
うちの辺りはほんま、雨っていう雨が降らん。
降る所はめっちゃくちゃ降ってるみたいやのにね。
皆さん気をつけてね。


では今日から、再びGW東北旅行の続きのお話

喜多方で大好きな「食堂なまえ」のラーメンを堪能して
東北に別れを告げて、
次に向かうのは栃木・日光です

道中はまたまた晴れたりざざ降りやったり目まぐるしいお天気の変化
15時頃日光に着いたんやけど、上手い具合に雨は止んでくれました。

では、いざ日光東照宮
いつもに増してたっぷりの写真でご紹介しますよ~


まずは、小浜藩酒井家が奉納した五重塔がお出迎え。
酒井家は徳川家の親戚筋であり重臣です。

日光東照宮は、徳川家康公を御祭神にお祀りした神社です。
1616年、駿府城で75年の生涯を閉じた家康は
静岡にある久能山に埋葬されました。
その1年後、遺言により
この地日光へ移されお祀りされました。
その正遷宮は、2代将軍秀忠をはじめ公武参列のもと
厳粛に行われたそうです。
現在のおもな建物は、3代将軍家光が建てたものです。

では上って行きましょう

仁王さんが居はる表門をくぐるとすぐに、荘厳な世界が広がります。

神厩舎(御神馬をつなぐ厩舎)
ここにあるのが…

「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻。
でも何で厩舎に猿?って思わへん?
それは、昔から猿は馬を守るといわれてるからなんやて~

神厩舎の迎えにある三神庫(お祭のグッズが収納してある所)には

狩野探幽下絵の想像の象の彫刻が。
日光東照宮にはいろんな生き物の彫刻がありますよ~。
いろいろ探してみるのも面白いかも

さすが日光東照宮。

手水舎である御水舎も凄い


この狛犬の態勢って…(笑)


廻廊には素晴らしい彫刻が


巨大なマニ車? あんまり和風っぽくなくて面白い。

陽明門は残念ながら修理中

その先に現れるのが

平成24年に修理が終わった唐門
色々素晴らしくて感嘆の溜息しか出ません

彫刻やら配色やら、ホント素晴らしい
そして、瓦の先には徳川家の葵の御紋がこれでもかと並んでいます。
ちなみに

至る所の燈籠にも、葵の御紋がいっぱいあります。

唐門の奥にあるのが拝殿(本殿)
ここは撮影禁止なので写真は無いけど、めっちゃくちゃ凄かった~素晴らしかった

中に見えるのが拝殿。


では、奥宮へ行ってみましょう
そこでくぐる坂下門にあるのが

あの有名な眠り猫
左甚五郎の作品といわれています。
ほとんどの人が眠り猫の写真ばっかり撮ってるけど、
「眠り猫」は裏側も一緒に注目しないとストーリーにならへんのよ~
「眠り猫」の真裏には

「雀」が2羽遊んでます。
猫のすぐ後ろで雀が安心して遊ぶ姿が、平和を表してるのよ

ひんやり涼しい杉並木。

素晴らしい作りの石畳やら、一枚岩で作った階段やらを上って行きます。
随所に徳川家の権力の大きさが垣間見えます。

奥宮に到着。

重厚な作りの鋳抜門の奥に

家康公が眠ってはります。

その横に

樹齢約600年の叶杉があります。
杉の木の洞に向かって願い事を言うと叶うんやて~



頂いたご朱印です


奥宮で頂いたご朱印です

日光東照宮は他にも見どころ満載で紹介しきれんわ~。
2回目の訪問やねんけど、めっちゃ感動したので

記念にクリアファイル購入
かっこエエでしょ~
ダンナには渋いと言われた


次回へ続く




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