神戸まろうど通信

出版社・まろうど社主/詩と俳句を書く/FMわぃわぃのDJ/大阪編集教室講師など多様な顔を持つ大橋愛由等の覚え書き

10月の「Melange」例会のお知らせなど

2016年10月25日 10時04分24秒 | 「月刊めらんじゅ」バックナ
大橋愛由等です。

10月です。ようやく秋らしくなってきました。
案内が遅れましたが、第117回「Melange」読書会・合評会〈10月30日(日)〉のお知らせを中心に情報を提供します。


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◆1.--第117回「Melange」読書会・合評会〈10月30日(日)〉
◆2.--カフェ・エクリの活動〈10月31日(月)〉
◆3.--FMわぃわぃ「南の風」の番組、新段階へ〈月に一回の放送が復活。軌道に〉
◆4.--北の句会11月定例句会の案内〈11月6日(日)〉
◆5.--文学短報=A/来年の「尹東柱追悼詩祭」の日程が決まりました。 B/「吟遊」の活動
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◆1.--第117回「Melange」読書会・合評会〈10月30日(日)〉

この会を運営しているのは、神戸を拠点とする詩のグループ「Melange」。事務局は私・大橋愛由等。
詩の会(二部構成)を毎月開催しています。
☆第一部〈読書会〉の語り手は、福田知子さん。今夏、ロルカの故地を中心としたスペイン紀行を果たし、そこで感じたこと、考えたことについて語ってもらいます。ぜひみなさん、いらしてください。〈最近、「Melange」例会の参加人数が減っているので、事務局としても心痛めています。今回をいれて今年はあと二回です。みなさんの参加をお待ちしたています〉
第一部は午後1時から3時まで。参加費無料です。ただ、講師へのカンパ500円を徴収します。
会場は、神戸・三宮のスペイン料理カルメンです。阪急三宮駅西口から徒歩一分の便利なところにあります。

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2016.9.5~16――ロルカの詩と死を巡るスペインの旅から
                               福田知子

毎年恒例になっている「ロルカ詩祭」も来年で20周年を迎えます。私は第一回目の1997年の立ち上げのときからの創立メンバーの一人です。昨年は突然の腰の激痛に見舞われてやむなく参加できませんでしたが、このロルカ詩祭への思いは人一倍強いかもしれません。ロルカの詩はこの詩祭創立後に読み始めたのですが、読むたびにロルカ、フェデリコ=ガルーシア=ロルカの詩を通じて、ロルカの生きた時代、そしてロルカと同時代を生きたアーティストたちへの思いが、回を重ねるごとに深くなっていくことに気づかされます。それは毎年この詩祭に参加する人々に触発されるわけですが、それらは例えば、詩人たちの自作詩であったり、ロルカ詩作品の朗読や、ロルカについて語られる解説であったりします。それらすべてが、ロルカという稀有な詩人の存在そのものへのオマージュであるように思え、少しずつロルカの詩世界のポエジーに浸されるようにじわじわと私の内奥へと沁みてきたように思えます。
こうした中、かねてから訪れてみたかったスペインへ行く機会に恵まれ、それならば「ロルカを巡る旅」にしたいと心から強く願ったわけです。こうした強い思いが天に通じたのか、折よくロルカ研究者の平井うららさんが、今夏の五山の送り火のときにグラナダ大学の先生ご夫婦をわが家に連れてきてご紹介くださり、初対面にもかかわらず彼らとすっかり打ち解けたこともあり、ロルカの生まれたグラナダを案内して頂けることになったのです。
グラナダ滞在中には、グラナダ郊外の村、フェンテ・ヴァケーロスのロルカ記念館(ロルカの生家)をはじめ、丘陵地帯のバランコ・デ・ヴィスナルにあるロルカが銃殺された地や、詩碑の立つロルカ公園をていねいに案内してもらいました。これらはいわゆる観光では訪れることのとうてい不可能な場所にありました。グラナダ市内には、ロルカが殺される直前くらいの時期に家族で暮らした夏の家(別荘)があり、ここもまた記念館になっていました。
また、マドリッドでは私の大学院時代の友人たち(マドリッド在住のスペイン人)にロルカの銅像のある場所や文学者小路の路上に描かれたロルカの詩、それからここは探しながら行ったのですが、若き日に画家のサルバドール・ダリや映画監督のルイス・ブニュエルらと暮らした「学生館」にもようやく訪れることができて夢心地でした。これで行きたいところはすべて訪れることができたのですから。
グラナダからのロルカを巡る旅について話すうち、つい夢中になって語る私の姿を見て、マドリッド在住の友人たちから「フクダさん、ロルカオタク」「ああ、ロルカさま」とからかわれたときにはじめて、そうか、私ってロルカオタクだったんだ…ということに気づかされました。
そんなロルカオタク(笑)が語るロルカの詩と死を巡る旅――お土産も少しですが持参します。気楽に参加していただければ嬉しいです。

☆第2部・合評会(PM3:10-6:00)
そして合評会です。
作品の締め切りは、10月27日(木)です。意欲的な作品をお待ちしています。合評会に出席できなくとも、送っていただいた詩稿は、「月刊めらんじゅ117号」に掲載します。それぞれ詩稿をこのメールアドレス(maroad66454@gmail.com)に送ってください。(Wordの添付ファイルで送稿される方が多いのですが、Wordのバージョンによって文字化けが必ずといっていいほど起きます。詩稿の送信は、添付ファイルを付けてもいいのですが、その際には、メール本体に詩稿を貼り付けておいてください。これは必ずお願いします)

☆会場/神戸・三宮「スペイン料理カルメン」 078-331-2228

◆2.--カフェ・エクリの活動〈10月31日(月)〉

高谷和幸氏主宰の「カフェ・エクリ」についてです。
この会は、播磨地域で表現活動することを全面に押し出した詩を中心とした文学集団です。月に一回の詩の会(「Melange」と同じく読書会パーツと詩・川柳の合評会の二部制)を中心に、シンポジウム開催や、年に一回程度の小紀行をしています。


》》》》》》01
カフェ・エクリ例会/午後2時から――☆

10月31日(月)/姫路市あいめっせ  読書会発表者・大橋愛由等、高谷和幸
      大橋は「夢文学」について語ります。古今、文学者は「夢」を題材として表現してきました。今回のわたしの語りは、明恵、島尾敏雄、夏石番矢の夢文学をテーマといたします。
   
※姫路市あいめっせ イーグレ姫路館内の男女共同参画推進センター内の会議室です
  姫路市本町68番290 電話079-287-3443

》》》》》》02

これからのカフェ・エクリ――いずれも開始は午後2時から――☆

11月14日(月)/たつの市ガレリア  読書会発表予定者・大西隆志
※たつの市 ガレリア アーツ&ティ
 たつの市龍野町富永1439 電話0791-63-3555
 姫新線 本龍野駅下車徒歩8分
12月11日(日)/姫路市あいめっせ  読書会発表予定者・未定
    2017年
2月20日(月)/赤穂「煉瓦屋」  読書会発表予定者・大西隆志(?)
3月13日(月)/たつの市ガレリア   読書会発表予定者・未定
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「カフェ・エクリ」連絡先 
高谷和幸
〒676-0815 高砂市阿弥陀1-11-24
080-5311-6265

◆3.--FMわぃわぃ「南の風」の番組、新段階へ〈月に一回の放送が復活。軌道に〉

四月から地上波の免許を返上してインターネット放送局となったFMわぃわぃ。その新しい態勢が確立されるまですこし時間がかかりましたが、ようやくなんとか新生FMわぃわぃの姿が見えてきました。月に一回の放送となりますが、わたしがパーソナリティーを務める「南の風」は復活しました。番組内容も、いままで奄美についての情報を神戸において紹介するものでしたが、これからは神戸と奄美を結ぶ情報番組として内容を一新することにしました。神戸や関西で活躍しているひとたちをゲストに迎え、その人の語りを奄美に結びつけて、番組を構成していきます。
10月24日(月)には、詩人・大西隆志氏をゲストに迎え、「郷土・文学〈ここから〉」をテーマとして、播磨の文学、風土の魅力を語ってもらったのです。番組はFMわぃわぃのホームページから聞けるようになると思います。
これからも素敵なゲストをスタジオに呼んできて、「南の風」をつづけていこうとおもっているのです。


◆4.--北の句会11月定例句会の案内〈11月6日(日)〉


 「ようやく秋らしくなってまいりましたが皆様お元気でお過ごしでしょうか。11月定例句会の要項をお知らせします。多数のご参加をお願いいたします。(北村虻曳)」

【日時】 11月6日(日)13:00-17:00
【場所】 大阪市立都島区民センター   06-6352-6100
〒534-0027 大阪市都島区中野町2-16-25
地下鉄長堀鶴見緑地線、JR環状線「京橋」下車 徒歩10分
JR環状線「桜ノ宮」・東西線「大阪城北詰」下車 徒歩10分
地下鉄谷町線「都島」下車 徒歩15分
【出句】 課題詠1句  課題:「こだま(木霊・やまびこ・谺・エコー・反響音・残響)」
      
自由詠句2句 
の計3句
【出句締切】 10月29日(土) 午後8:00必着
【参加費】 千円程度
      句会後の懇親会は実費

 

◆5.--文学短報
A/――来年の「尹東柱追悼詩祭」の日程が決まりました。
   2月13日(月)です。来年は、尹東柱(1917-1945)の生誕100年にあたるため、すこし規模を大きくして開催します。詳細がわかりましたら、お伝えします。会場は、京都です。第一会場は、京都市上京区の同志社大学今出川キャンパス内の「尹東柱詩碑」前です。

B/――俳誌「吟遊」の活動
   来年に創立20周年を迎える「吟遊」の記念事業案です。

吟遊創刊20周年記念レユニオン(仮称)
吟遊社主催 実行委員長 夏石番矢
2017年10月19日(木)午後5時~9時、 東京・神田錦町 学士会館202
午後5時~6時 同人によるうち合わせ、準備
前半 午後6時~7時半(食事なし)お香(今井麻美子)
後半 午後7時半~9時(立食)

招待客
平川祐弘(東大名誉教授) モハマド・オダイマ(シリア) 復本一郎(俳諧研究者、後半) 宗田安正 川名大(近代俳句研究者) 八木忠栄 神山睦美(文芸評論家) 堀浩哉(?) 鍵和田秞子 徐一平(中国) 山崎十生 清水国治(?) 久々湊盈子(歌人) 佐怒賀正美 沖山隆久(沖積舎) 鈴木節子(後半) 小川康彦(五柳書院) 野村東央留 宇田川寛之(六花書林) 小迫俊一(こおろ社) エリック・セランド(米国) バー・ボルドー(内モンゴル) 仙田洋子 酒井佐忠(文芸ジャーナリスト) 長嶺千晶 野谷真治 音無史哉(雅楽) 林誠司(「俳句界」) 安田まどか(「俳壇」?) 上野佐緒(「俳句四季」)七月堂(順不同)ほか

2
吟遊創刊20周年記念
吟遊同人自筆色紙50句展(仮称)
OKIギャラリー主催 責任者 沖山隆久
2017年10月16日(月)~21日(土) 午後1時~6時(最終日のみ午後5時まで)
東京・神保町 OKIギャラリー


吟遊創刊20周年記念
第2回千代田区を詠む句会
吟遊社主催 幹事 山本一太朗
2017年10月21日(土) 午後6時~9時
会場・会費未定 神田神保町付近


吟遊創刊20周年記念
番矢先生!ようこそ今治へ!
~今治しまなみに新しい俳句の風を吹かせよう~
いちはちの会主催 責任者 たかはししずみ
2017年10月28日(土)、29日(日)
しまなみアースランド 〒794-0051 愛媛県今治市高地町2丁目乙429-1
0898-32-5375
https://g.co/kgs/w2j3qq
俳句コンテスト併催(?)

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