(旧)深夜図書館

NHKFM深夜のラジオ番組「ポップスライブラリ」についてのあれこれといろいろ

再開

2005年03月13日 | ラジオ
こんばんわ。
深夜図書館がちょっぴり趣向をかえてひそかにあらたに始まりました。

もしよければよっていってくださいな。

深夜図書館


ラジオの好きな私は、
実は、
読書も映画も写真も犬もお料理もあれやこれや好きだったことに気がつきました。

そこであらためて「深夜図書館」をはじめたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。


こちらは(旧)深夜図書館にします。

休館のおしらせ

2005年02月17日 | ラジオ
突然ですが、しばらく「深夜図書館」はおやすみします。

なかなか、ブログの調子が悪く思うようにスムーズに更新できないのです。

いままで来てくださったかたありがとうございます。

あっでもこれからもラジオは聴きつづけますよ。

あっあと、姉妹サイト「LR-aholic」(犬が好きな方、もそうでない方も)
           「Travelling LOMO」(写真が好きな方、もそうでない方も)
よかったら遊びにきてください。

ではでは...




椿姫(1)

2005年02月14日 | ラジオ
 松重豊
「姫椿」(1)
  【著】浅田次郎
  【選曲】天辰保文



★誕生日プレゼントに贈った「ブエノスアイレス」のDVDを早速観てみる。
数年前にみたときは全編カラーだと思っていたのに、最初はモノクロなのね。
へー、ふーん、ほう。
※だんなさんはゲイではなくて、ただこの映画の色や音楽や暑苦しさ息苦しさが好きらしい。

デメルのチョコは箱がかわいい。

小休止:ささら堂

2005年02月13日 | 日記

連休中に美瑛に行った。
美瑛といえば、ラベンダー。だから冬に行くなんておかしいですよね。

美瑛での宿は「ささら堂」
ここは昭和60~70年にタイムトリップしたかのような不思議な博物館のような宿です。
昭和の雑誌「女性自身」「明星」がおいてあったり、BGMもトワエモアとか「バビル2世」とか...
いたるところに古い映画のポスターやチラシなど貼ってあって見てるだけで飽きない。
貸しきりのお風呂も洗面所も細かい四角のタイル張り。
壁には振り子のぼんぼん時計が。

お料理は山菜や畑で取れた有機野菜。
お茶碗やお皿も古いもので、昔のテレビキャラクターの絵のついたお茶わんでごはん食べてると小さい頃の思い出がわーんとよみがえってあふれてきてしまいました。

お部屋にはテレビがありません。ラジオもありません。
だからとっても静か。
古い時計のカチカチっていう音が響くくらいで。
宿はぽつんと建っていて向かいの丘にぽつんと木が1本。
外に出るとこれまた音のない世界。
久しぶりに本当に静かなときを過ごしました。

きっとまた冬に美瑛に行くと思う。

ささら堂のきまり:
・部屋のかぎをぐるぐる回してもちあるかないこと(紐が切れやすくなるから)
・お風呂にはいるときは「はいるよー」と声をかける。でるときも「出ました」という。
・ねるときにストーブはタイマーにすること。部屋に入ったらまずタイマーの設定の練習をすること。
・お風呂は連れと一緒にはいること
・写真を撮ったら1枚100円(というのはウソ。)
などなど....
ふふふふ。

彼女の部屋(5)

2005年02月11日 | ラジオ
 馬渕英里何
「彼女の部屋」(5)       
  【著】藤野千夜                    
  【選曲】小倉エージ                   
                              
「ライト・オン」                (ミンディ)
「セカンド・チャンス」    (リッキー・リー・ジョーンズ)
「ホワイ・ノット」          (デヴィッド・ベノワ)
「シナリオ」            (ネルソン・ランジェル)
「アローン」                 (ハート)

★美瑛にいます。氷点下14℃。静かな世界です。                       

彼女の部屋(4)

2005年02月10日 | ラジオ
 馬渕英里何
「彼女の部屋」(4)
  【著】藤野千夜
  【選曲】小倉エージ

「レイジー・デイ」         (マーカス・ジョンソン)
「サンシャイン」               (ココ)
「スウィート・エモーション」         (ゴータ)
「ポートメドウ」         (ジェイムス・ヴァーガス)
「キス」             (ヒューバート・ローズ)
「アンプリティ」               (TLC)

ミスタードナッツでドーナッツを買った。
私の好きなシナモンクルーラーは販売中止ですか...?
クリスピースティック(シナモン)と世代交代なのですか...?

                      

彼女の部屋(3)

2005年02月09日 | ラジオ
馬渕英里何
「彼女の部屋」(3)
  【著】藤野千夜
  【選曲】小倉エージ

「ヘッズ・アップ」          (エリック・ダリウス)
「エヴリバディー・ニーズ・サムワン・サムタイム」(ジュエル)
「サード・ウィッシュ」       (ジョイス・クーリング)
「アップ・サウス」          (ジーン・ダンラップ)
「スパインレス」          (アラニス・モリセット)

★「だいふく」の鶏もも肉の味噌漬け:
材料:鶏もも肉(皮を取ったほうがいい)、醤油、みりん、トウバンジャン、にんにくのすりおろし(チューブのもの可)、味噌、無糖ヨーグルト(なくても可)

1.鶏もも肉は一口大に切る
2.タッパーに味噌を入れみりんでのばす。
3.トウバンジャンすこし、にんにくすこし、醤油はこさじ1くらい、ヨーグルトはおおさじ1くらいいれてまぜる
4.3の中に鶏肉をいれてまぜて、フタして冷蔵庫にいれておく
5.テフロンのフライパンに油をひかずに鶏もも肉を並べフタをして蒸し焼きにする。

翌日から食べれます。3-4日は持ちます。
こういうおかずが冷蔵庫にはいっていると安心。


★騎馬オペラ「ジンガロ」を見に行きたい。



                       

彼女の部屋(2)

2005年02月08日 | ラジオ
馬渕英里何
「彼女の部屋」(2)
  【著】藤野千夜
  【選曲】小倉エージ

「ワン・タイム」              (エスピリート)
「ウィズ・アウト・ミー」              (エミネム)
「フロム・ザ・トップ」         (ユージ・グルーヴ)
「ウォーキン」              (ダン・シーゲル)
「ミッシン・ユー」          (ノーマン・ブラウン)
「アイム・ヒア」         (ジャネット・ジャクソン)

★今週末はささら堂へ行く。
だからなんとなく小島真由美を聴きたいぞ。

★大好きなこんにゃくのたらこ和え:
材料:醤油・みりん・つきこんにゃく・生たらこ
1.こんにゃくに熱湯をかけて。湯をきっておく。
2.テフロンのフライパンで油をひかずにこんにゃくをいためる。
3.火が通ったかなと思ったら、醤油とみりんを入れる。
4・生たらこをぐにゅぅーとしぼって入れる。
5・たらこを和えつつ、炒り煮する
6.あつあつにすこしだけマーガリンをいれるとおいしい。

ああっもうこれだけでごはん食べれます。(切干だいこんの煮つけもですが)

たらこは今が旬!

                       

彼女の部屋(1)

2005年02月07日 | ラジオ
   馬渕英里何
「彼女の部屋」(1)
  【著】藤野千夜
  【選曲】小倉エージ

「シティ・ヴァイヴ」          (アンドレ・ワード)
「バンディ・バンディ」
     (ザップ・ママ・フィーチャリング・エリカ・バドゥ)
「ソウル・アイズ」            (ロニー・ローズ)
「ゴーイン・アップタウン」      (ロニー・ジョーダン)
「オーディナリー・デイ」        (マット・ビアンコ)

★なにを誤ってかオーブンの中にしゃもじをいれて溶かしてしまった今朝。
ごはんのふっつかないプラスチックのしゃもじは便利だけど、オーブンに「誤って」入れたら溶けるので、
ごはんのふっつかない木のしゃもじを誰か発明してくれないかな。



                      

小休止:スティーヴンの旅のはなし

2005年02月06日 | 日記

スティーヴンはカナダ人で、まあ遠い知人のような人です。だって、私のだんなさんが学生時代に留学していたときにホームステイしたおうちの人なのだから。

スティーヴンは1年と9ヶ月の旅行から帰ってきたばかり。彼の故郷はカナダなのだから「帰って」というのも変なのですが、彼は私の住む小さなまちにとっても馴染んでいる。

彼の長い旅がどんなんだったかというと...SARSの真っ只中に中国や台湾に行って、インドで3ヶ月暮らして、ルーマニアで警察にアバラを折られて、ドイツで有機農業を住みこみで手伝ったそうです。
いろんな国を旅行したけれど、一番親切だったのは「パキスタン」の人だったそうです。
お客さんを大切にしようって心が熱いそうです。全然話もしてないのに、レストランでごはんを食べたら、その場にいた誰かが勘定を払ってくれるような街らしいです。

彼のはなしで一番おもしろかったのは、「地球の歩き方」のはなし。
何カ国もの旅、ガイドブックはもっていったの?
との問いに、
「はじめは2人で旅したから、ぼくは東南アジアの地球の歩き方、相方は中国の地球の歩き方をもっていって、インドでは古本屋で地球の歩き方を見つけて、ドイツでは同じドミトリーの日本人から地球の歩き方をゆずってもらって.....」
そんなふうに各地で「地球の歩き方」を手に入れて旅したそうです。

日本人っていろんなところに旅しているんだなあって感慨深い気持ちになりました。

スティーヴンはとってもお話好きなひとなので、まだまだ話は続いて....
でも、いつか本にするそうなので楽しみです。