ACIDMAN LIVE TOUR “有と無”（Zepp Tokyo）その3・MC編

お待たせしました！

ラストー！

ＭＣ纏めてみました。


曲のネタバレもあるので、見たくない方は相変わらずスルーでお願いします！



ACIDMAN　
“有と無”ツアー初日　

2015年2月6日（金）
Zepp Tokyo



◆◆◆◆◆　ＭＣ編　◆◆◆◆◆


今回もめちゃくちゃ喋ってたので、
内容が前後すると思いますが、あしからずー。



●ＭＣコーナー？

15分くらい纏めて喋ってた部分も。


中盤も過ぎた『世界が終わる夜』終わり。


いっちゃん立ち上がる。
スポットライト。


それだけで、笑いがおきる会場。


あれ、いつからこんな感じになったんだろう(笑)
出落ちキャラ？


私はホンワカしてニコニコしちゃうけど。
空気を変える効果は抜群です。



なぜかこの部分に長いＭＣコーナー。
大木さん、セカオワで絞り出したからか休憩も兼ねてる？

それに最近は結構重めな曲の後に一悟ＭＣスタートするんだよね。
だから余計そのギャップで笑いになるのか。



いっちゃん、
また「ありがたい曲の後に僕が喋ってスイマセン」みたいな事を言い出す。


そして……


一悟　「大木は命を伝えていますが、僕にも伝えられる事があります。
・・・・・僕は今日、１度も嘘をついていない！！」



会場　「・・・・。（ポカーン）」


うへ？？
何をいきなり。
また何を言い出すアナタは。



一悟　「あれ？！もう一回！！
大木は命を伝えていますが、僕にも伝えられることがあります！！
・・・・・僕は今日、1度も嘘をついていないっっ☆」



まさかのリピート。

とてつもなくハートの強い、いっちゃん。



大木　「…そんな事いっても、リハーサルですでに3回嘘ついてるからね？」



一悟　「あ、へへへ☆
そう・・・・・僕は今日、3回も嘘をついている！！」



大木　「ね、ね。あれやって。あれ。」



いっちゃん、
「僕は何も持っていない」的なダメだけど自信満々！なフレーズをドドン。


右手グーにして、左胸にドンと当てて言ってた。
進撃の巨人の敬礼みたいな。
左胸を掲げよみたいな。



この場面、もうハートの強いいっちゃんに衝撃が大きすぎて覚えてない。

この意味不明な流れもなんなの？

私、鈍器で殴られたのかもしれない。
まったく覚えてない。

本当に何言ったんだっけ。
逆に気になる、悔しい。モヤモヤする(笑)



これがメンバーだけ大ウケ。


大木・サトマ　「ぎゃはははー☆☆」



会場すんごい置いてきぼり。

3人の世界を作るACIDMAN。



大木　「あれ？！あんまウケないね！！
リハではあんなにウケたのにね！
えー面白いのにねー。おかしいなー」


内輪ウケ。
それにもメンバー爆笑。


仲良いオジサン３人のイチャイチャを見せつけられました。


あの～。
今後は、リハでウケたのあんま会場に持って来ないで。　←




●そして畳み込むかの様に…



大木　「…プラスと一悟。」

一悟　「俺、マイナスなってるぅぅぅぅ！？」


大木　「…善と一悟。」

一悟　「俺は悪かっ！」


大木　「有と一悟。」

一悟　「無くなっちゃった！
…ゆうといちご…か。 （なぜか、ほくそ笑む）」



テンポ、言い方としては【ハライチ】の漫才みたいな感じ。
大木さんが岩井くん役。いっちゃんが澤部くん役。

大木さんが言う度にマイクに口を近づけて、ボソっと言う感じ。そっくりでした。

よく練習されましたね～。
もうお笑い芸人並みに、ＭＣもリハしてそうで流石です。



●鋭いツッコミ


サトマ　「９割がた、ＭＣすべっているじゃん。」


一悟　「…知ってるよ！帰ったら家で泣くんだよ…！」



泣いちゃうのかよー。
冗談かもしれないけど、本当っぽくてなんか悲しいよー。

サトマのツッコミ、尖りすぎて愛を感じないよう。
もっといっちゃんに優しくしてよう！




大木　「そんな一悟くんが今回のアルバムで久々に曲を書いてきまして。
『黄昏の街』、聴いて下さい」


会場　「おー☆☆（拍手）」


大木　「ん！？拍手が足りないんじゃない？」


会場　「わー！！！（大きな拍手）」


大木さん、にんまり。
『黄昏の街』がスタート。


リーダー、愛に溢れてるなぁ。
最近本当に思う。


飴とムチ。


「一悟をイジッて良いのは俺だけだぁぁ～～！！」と言わんばかりの優しさ。


え？ちがう？？

私はそう見えるなー。
メンバー愛に溢れとる♪



●グッズの売り子さん。


一悟　「今回のツアーも終演後にグッズを売ろうと思ってたんですが、
…………やめます。」


客　「えーー。」


大木　「ふふ、“えー”が小さいね（爆笑）」



一悟　「会場によっては終演後に長びかせてしまって、
逆に迷惑をおかけしちゃう所もあって……。」


大木　「売り上げもね？」


一悟　「売り上げも対して変わらなくて…」


大木　「迷惑だけかけるっていうね」



「売り上げ３％くらいしか貢献してない」とか言ってたような…

LIVE後のヘトヘトで売り子さんしてたのに、本当だったらヒドイな…。
盛ってるだろうけどね。



大木　「じゃあ武道館で何かやる？」


一悟　「え、何かって？」


大木　「ごめん(笑)無茶ぶりしてるけど。
何かファンサービスみたいなやつ」


一悟　「えーー？(焦)」


大木　「駅で立ってさ、グッズ売るとか」


一悟　「え、九段下で！！？？」


大木　「(笑)うーん、何か考えます！」


会場　「おーーー☆☆」



何やってくれるんでしょうかね。

もうLIVEやってくれるだけで充分な気もするんだけどな。




●アパレルさん。


大木　「細かい部分までこだわって作ってるの。
ノリの付き方とか。
もう俺、アパレルの人だよ。
俺は曲作ってるか、レコーディングしてるか飲んでるか、服作ってるかだよ。」


サトマ　「なんかその言い方、変じゃない？」



大木　「おうなんだと！
じゃあ、その時、お前は何をやってるんだ！！」



サトマ　「えー！？（困る）」



大木　「…って、サトマも一緒にグッズやってるけどね☆
何もやってないのはアイツ(一悟)。
だからグッズ売るって言ってたの。」



一悟　「俺はいっさい関わってない！
だからあのセンスの良いグッズが出来るんだよ？
引きの美学！！」



サトマにやっかむ大木さんも初めて見た。

慣れてないから、サトマも困惑して、
それ見て焦って急いでフォローしてた大木さんにも笑ったな。


いっちゃんの『引きの美学！』は今日イチの言葉でした☆☆





●今回の新作タオル。


大木　「凄く良いんだから！
今治タオルで、ジャガード織りっていって、
この値段では買えないんだから！！（必死）
俺も家で使ってる。」


サトマ　「俺も使ってる！！」


大木　「いや、俺の方が使ってるから！！」


言ってすぐチラリと、いっちゃんを見る大木さん。



一悟　「（！！）オレも…俺も使ってるよ」


大木　「…ハウス。」


一悟　「うぐぅ。」



うまい。
よく躾されてますね☆　←




●『ある証明』後で、



大木　「早いですが次が最後の曲です。！！」


会場全体　「えー！！」


男性客　「だめよ～？」


大木　「ダメダメ！！」


地方講演ではすでに、
芸人クマムシの「あったかいんだから～♪」に、

隙間のスイッチさんの禁断のネタも早々に取り入れたらしい。


大木さん、情報に敏感だし取り入れるのも早くて、しかも使い方もウマイっていう(笑)

こりゃ「ラッスンゴレライ」もやりかねないぞ。
もうやってたりして。




大木　「うちらの曲、１曲１曲が長いからさぁ………」


と、弁解もしておりました。
ワンマンでいつも20曲前後だもんねー。

メンバーとしても、もっとやりたいのは山々なのかもね。




● アンコールで出てきて。


大木　「（サトマ）なにか言い残した事ある？」


サトマ　「うーん、タオル…
もう少し回してくれても良いじゃんね。」



根に持ってるーーー！！！
プンスカしてる。



相変わらず、地方でもタオル回し続けてるみたいね。

「東京では回してくれなかった」ってディスってたのも耳に入ってますよ、大木さん！

そんな東京勢が多い武道館、当日どうなるのか恐くもあります。

映像化するんだぞ！
引きでカメラ、きっとスタンバってるぞ！
ヒエーー。
マジでどうなるんだろう。。。




●最後に。


大木　「これから全国を回って、海外。
台湾、香港に行って、戻って来て、
最後５度目となる武道館！
少しマッチョになった俺たちを見て下さい。」



「マッチョ」発言がここでくるとは。
色黒ではなかったけど(笑)

昔ながらのファンとしては嬉しい宣言でした♪





◆初日のZepp Tokyo、こんな感じのＭＣでした。


ＭＣに夢中になって時間オーバー、


大木　「やべ、喋りすぎた」


チラリとサトマを見る大木さん。

サトマも「本当だ、ヤベー」ってアイコンタクトしてたのも印象深い。


どんだけ時間忘れるほど楽しんでるんだか☆


そんな姿を見れた私らも嬉しいけどね。




さてさて、どうなるラスト武道館！！！




長々と…しかも、更新かなりお待たせしてスイマセンでした。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます☆☆
良かったら、コメントも遠慮なくどうぞ！