ワーキングメモリー

ワーキングメモリ―とは
　・認知心理学において、
　　情報を一時的に保ちながら操作するための構造や過程のこと
　・「作業記憶」「作動記憶」とも。
　・３つのシステム
　（音韻ループ、視空間スケッチパッド、エピソードバッファ）と、
　　中央実行系からなる

１）音韻ループ（聴覚的短期記憶）
　音声情報を格納し、その内容を心の中で声に出して
　繰り返すことで、記憶を短時間保持する。
　（一般に、若年成人では数字で７ケタ、チャンクで４つ）

２）視空間スケッチパッド
　視覚的・空間的情報を保持する。
　　ex.心の中でイメージを作り上げて操作する
　視覚システム（形、色、質感）と空間システム（位置）

３）エピソードバッファ
　音声・視覚・空間情報を統合した情報を保持し、
　長期記憶情報へアクセス、統合する。


・ことばの習得や学習に影響を与えている。
・文字の読み書き、計算、文章読解、会話にも、
　ワーキングメモリーが必要。


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『ここに隠れちゃうよ～』
またまた、そんなところに・・

真ん中の部屋の押し入れの天袋の奥に潜むマリン・・・
（昨年５月撮影）