花の日々

はなのひび

新日本三大夜景『皿倉山』

2012年10月25日 | Weblog
8日懇親会最終日を終え、北九州市八幡東区にある皿倉山へ行きました。何年か前、門司にお住まいの友達Nさんから教えられた皿倉山、ずっと気になっていました。新日本三大夜景の1つだとのこと、函館は遠いけれど北九州なら行ける!でも夜景となると、この度のスケジュールでは無理だよなあ…いや、夜景がきれいならば日中でも見晴らしがいいのでは…と悩みつつ、半分諦めていました。

ところが、懇親会でこの話を地元の方に持ちかけると、「日中でも絶景ですよ。是非行かれて下さい。ケーブルカーで登りますが、完全バリアフリーで大丈夫。」とのこと。超超超高所恐怖症の私、ケーブルカーにちょっと引っかかりましたが、hideさんは行く気満々。12:30博多を後にしました。

2時過ぎ、皿倉山登山口に到着。そこでびっくり!想像の何倍もの人出、駐車場のずいぶん前から、道路の端に溢れた車がずらっと駐車しています。大人気なんですねえ。益々ワクワクしてきました。身障者用の駐車場があったのかもしれませんが見当たらず。でもラッキーなことに、ケーブルカーの駅前の駐車場が開いていたので、すぐ止めることが出来ました。

帆柱ケーブル山麓駅。


ワクワクしたのもつかの間、入場口から正面を見上げてがく然!「なに~、この長い階段。」ケーブルカーに乗るには、この階段を昇降機に乗って上がらなくてはいけません。乗る前から怖くて怖くて震えます。「止めようか?」とhideさんに言ったのですが、「大丈夫。せっかくだから。」と決行。

たくさんの搭乗者より一足お先に、昇降機でケーブルカーへ。こんなに長い階段を昇降機で登ったのは初めてです。怖い~


ケーブルカーに乗ろうとすると、ケーブルカーとホームの間に隙間があり、傾いた変な段差がある。怖いと思いながら乗ると、傾いてこけそうになりました。hideさんもかなり焦った模様。

出発!


※《帆柱ケイブルカー》
九州最長のケーブルカー。山麓駅から山上駅まで、1,100M、標高差440Mあまりの緑の中を約5分間でつなぐ。

「乗るんじゃあなかった。怖いーーー!!」体にめちゃくちゃ力が入り、心臓の音がどんどん速くなる。最高傾斜28度、高所恐怖症の私にとってはすごい急勾配に思える。みんな楽しそうに、窓から景色をのぞきこんでいる…。

山上駅に着くと、次は山頂までスロープカーが待っていました。


※《スロープカー》
ケーブルカー山上駅から皿倉山頂の展望台駅までの移動中(159メートル・約3分)、市街地の眺望が満喫できる。

これもまた止めようか、と思ったけれど、山上駅のこの看板を見て、もうひと踏ん張り頑張ることにしました。


体中に力を入れてスロープカーに乗ること3分、ついに山頂到着。心臓はバクバク、体中ガタガタ…。でも、広がる景色に少しずつ気持ちが落ち着いて来ました。





標高622Mの皿倉山。東京スカイツリーとほぼ同じ高さなんですよね。目の前にはスペースワールド、ちょっと向こうには若戸大橋、門司、下関の方までぐるっと一望。関門海峡大橋まで見えました。


この景色も、夜になると100億ドルの夜景に変わります……。


皿倉山には、たくさんのパラグライダーが飛行していました。






自由自在、空中散歩です。


パラグライダーは、見上げてばかりでしたが、見下ろすだなんて…感激!




着地!


楽しかったです。


と、パラグライダーと景色に夢中になって、いつしか緊張も随分ほぐれていましたが…。帰る時間が近付き、また登って来た道を降りることを思い出し、固まり始める。何とかスロープカーをクリアして、次はケーブルカーまでの昇降機。


昇降機、下りの方が恐怖感が強いことに気づく。ということは、ケーブルカーは……。

ケーブルカーに乗った時点から、車椅子から体が前に倒れそうで、hideさんにしっかり肩を支えてもらいました。動く前からこわ~いーーー!!

動き始めました。予想通りにまっさかさまへ落ちて行くような恐怖感。ぎゃああーーー!!!


長い長い5分間でした。いっぺんに5歳くらい年を取った感じです(汗)。きれいな景色を見ようと思ったら、すっごいエネルギーが必要ということ、身を持って教えられました。皿倉山登頂はもうこりごりです。でも冷静になって考えた時、景色や足元が見えるから恐怖が増すのかも…?ということは、夜、暗くなると大丈夫って事?
あの夜景にはあこがれるので、ほとぼりも冷めてまたチャンスがあれば、今度は夜景を見に再チャレンジ?するかも…。




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