美味しく出来た!

昨日、会社の帰りにマーケットに寄ったら
挽肉が半額になっていたので即決で購入。
「何にしようかな~」と考え始めたら頭の
中にポン!と浮かんだのがミートソース
だったので今日はミートソースを作りました。

でも。考えてみたら明日から12月。
何かと細々とすることが多くて気忙しいし 
私の12月の休みのシフトを確認したら今日は
どうしてもインフルエンザの予防接種に
行かないといけないことに気が付いたので
朝1で去年も一昨年も予防接種をした近所の
病院へ電話をして今日、インフルエンザの
予防接種が出来るか確認してみると・・・
「午前でも午後でも大丈夫ですよ」と言うので
早速 午前中のうちに予防接種を受けて
来ました。今年は痛かった!しかも腕の
外側じゃなく、限りなく内側に近い側面に
打たれたので何となく痛くて気になる・・・

病院から帰ったらミートソースとポテト
サラダを作る予定だったけれど予防接種の
後って倦怠感と言うか何となぁ~く身体が
ダルくてやる気がなくなっちゃうのでした
・・・・と言う訳で急激にやる気消沈して
ミートソースだけになりました。

しかもミートソースに使う野菜を手で
みじん切りにするつもりでしたが こちらも
やる気消沈の為、フードプロセッサーで
玉ねぎと人参、セロリをビュイィ~ンと
細かくして手抜き、手抜きぃ~っ。
そーいえば昔、コルドンで賄いを準備して
居たときもこんな感じで作ってたっけなぁ。

今日のミートソースはトマトペースト、
赤ワイン、フォン・ド・ヴォー、トマト缶、
オールスパイス、ナツメグ、ローリエを
加えてグツグツ。美味しく出来ました!

丁度、出来上がった時に窓辺からマリモが
「ウミャァ~ン」と鳴きながらこちらを
振り向いて私を呼ぶので行ってみると外では
雪が降り始めていました。

ベランダへ出る窓を開けてやるとマリモは
時々、ベランダへ降り込んで来る雪を
追いかけて立ち上がったり飛び跳ねたり
鼻息を荒くして大興奮!


今日の札幌の最高気温は1.7℃。これから
週末にかけて雪が続く予報。明日の予想最高気温は
0℃だって~ いよいよ冬が本格的に
始まるみたいです。 やだなぁ~。

でもまぁ お家の中ではマリモとヌクヌク、
今日のミートソースも美味しく出来たので
良いことにしようかな。
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大好きなお菓子

数日前、大好きなお菓子の1つ、
フィナンシェ(Financier)を焼きました。
Financierとはフランス語で財界人とか
資本家、金満家と言う意味でお菓子の形は
金の延べ棒を模した型で焼かれます。
名前の由来は延べ棒方をしている事から
来ているとか、使われる材料がアーモンドや
バター、砂糖が豪華にたっぷり使われる事から
リッチな材料を使う“お金持ちのお菓子”と
言う事から来ているとか言われています。

これは私のブログの30000Hitの
キリ番企画で29999番と30001番の
前後をご夫婦でGETして下さった
在仏熊猫日記の ひでさんのお家に送る
“前後賞”の1つ。

私の大好きなお菓子なのに実は今まで型を
持っていなくて今回、思い切って購入
念願の“延べ棒型”でフィナンシェを
焼く事が出来ました

今日、無事にフランスまで前後賞が届いた
ようで本当にホッとしました。
他にもフルーツケーキや梅干しなども
入れましたが 後から考えたら殆ど全部が
“消えもの”で自分の食い意地が見事に
プレゼントにまで反映されてしまいました

ひでさーん!全部 食べちゃっても
プレゼントのこと、忘れないでね~!
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ちぇっ・・・な気持ち

昨日、一昨日は雪が降って寒かったけど
今日は私もお休みの上にお天気も良く
少し暖かくなったので ずーっと気になって
いたマリモのお風呂を決行!

バスタブにマリモの背丈より少し低めの
高さまでお湯を張って リンス用のお酢を
溶いたお湯も準備。タオルは浴槽横と
ベッドサイドへ1枚ずつ。ベッドサイドには
ブラシとコーム、ドライヤーも用意して
その他には絶対にバンダナを三角に畳んだ
ものも用意しなくちゃね。

何しろバンダナはマリモをドライヤーで
乾かす時のマリモの覆面なんだもの。
覆面するとドライヤーの音も少しだけ
聞こえ辛くなるし 視界も見え辛くなって
おとなしくしてくれるんだもーん
これでバッチリ

~で。油断してホットカーペットの上で
寛いでいたマリモをササッと抱き上げて
急ぎ足でバスルームへ直行。
「ギャッ!」と声を上げる前に
バスタブへドボーンと放り込んで
急いでジャブジャブゴシゴシ洗ったら
バスタブからお湯を抜きながらシャワーで
すすいで お酢入りのお湯をリンスとして
ジャボンとかけてから もう1度シャワーで
流したらお終い。

手で握るようにしてマリモを搾ったら
バスタオルで包んで更に手でニギニギ
それからベッドサイドへ移動して今度は
覆面をさせてからドライヤーでブゥーンと
乾かしながらブラシとコームで毛玉を
解くように乾かして出来上がり

マリモは「濡らされちゃった!」と言う
ショックと大嫌いなブラシやコームで
解かれるのが本当にイヤらしくて覆面
しながらグゥーグゥー唸って怒っていた
けれど乾いてきたら少しご機嫌が
持ち直しました

今はサラサラフワフワの毛になって顔の
周りの毛もポワッと空気を含んでいます。

でもね・・・お互いに仲良くしたいのに
長く撫でると「ちぇっ、今日は洗われて
イヤだったんだっけ」と少し
思い出して不機嫌になってしまう揺れる
乙女心な今夜のマリモです。
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影響されました

Toni's photo diary “Chapter Ⅱ”
とにさんが美味しそうなニョッキを作って
いらっしゃったのを見たら私もメラメラと
トマト味のパスタが食べたくなってしまった
ので昨夜のメニューは茄子とベーコンのトマト
パスタになりました

ちょっと手間はかかるけれど茄子は別に
素揚げした方が見た目も綺麗になるので
麺を茹でながら別鍋でサッと素揚げ。
トマトソースはいつも通り、ニンニクを多めに
玉ねぎのみじん切りと一緒に炒めて細切りの
ベーコンも加えたらトマトペーストを加えて
良く炒め、トマトの水煮缶を加えて煮ます。

トマトソースが出来上がった所へ素揚げした
茄子を放り込んでソースの出来上がり
パスタが茹で上がったらソースの中に加えて
鍋をあおるようにパスタ全体にソースを絡めて
完成でぇ~す。

揚げて紫が綺麗に発色した茄子はトロンと
アツアツでトマトソースの中に小さいながら
存在感たっぷりのベーコンとよく絡んで
とっても美味しかったです

あぁ~美味しかった! で、昨夜も
やっぱり食べすぎ 
お腹がポンポコポンになってしまいました
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成功!

子供の頃から大好きなプリン!
母親が作ってくれていた大きな型で焼く
カスタードプディングは私の大好きな
おやつでした。 お家で食べるプリンは
売っているプリンより卵の味が濃くて
カラメルもサラッとしているのに
カスタードに染み込んだ所は味が濃くて
やっぱり美味しいですよねー。

最近はコンビニやスーパーマーケットでも
かなり品質の良いプリンが売られていて
種類も豊富で 流行のトロトロ系の物や
有名パティシエやシェフ監修のプリンも
あって選ぶのに迷ってしまうほどです。
売っているプリンも美味しいけれど。

でもやっぱり私が1番好きなのはお家で
作ったプリン。だけど自分で満足の行く
出来上がりになったことがありません。
いっつも必ず「す」が入っちゃう

湯煎するお湯の温度を変えてみたり、
オーブンの温度を下げてみたり その度に
試行錯誤するのですがナカナカ思ったように
焼けませんでした。

で、今日は思い切ってオーブンの温度を
130℃まで下げて焼き始め、途中、温度を
上げたり下げたりして微調整をしながら
時間をかけて ゆっくり焼きました。
焼きあがったら冷まして・・・・・。

ドキドキしながらお皿に引っくり返して
みると・・・!
ツルーンとしてピカピカぷるんとした
プリンが出てきました

今回は牛乳の量も少し増やしたので何時もより
カスタードの部分が柔らかくサッパリと
した仕上がりになりました。
嬉しくて指で表面を触ってみたり
つついてみたり、プニッと押してみたり
冷蔵庫を開ける度にニマニマしてしまいます。

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ブログお休み中に

先日、注文していた紅玉が届いたので
届いたばかりの林檎でお友達のYちゃんに
あげる林檎タルトを焼きました。

この間「ばくりっこ」した林檎のタルトとは
チョットだけ違う作り方。
この間の林檎タルトは輸送するものだった
のでタルト生地と林檎のキャラメリゼの間には
アーモンド生地が入っていましたが今回は
タルト生地を空焼きして林檎のキャラメリゼを
放射状にグルッと並べました。

今回のタルトの縁、綱のように模様があって
綺麗だと思いませんか?
この模様、フランスではパンセとかパンソーと
呼ばれる魚の骨抜きのような物でタルト生地を
斜めに生地を摘みながらつけます。

コレ(上)↑が パンセ。下は比較の為の骨抜き。

パンセ(Pincer)はフランス語で「摘む」と
言う意味なのですが文字通り、生地を摘むように
して模様をつける器具です。
先っちょがギザギザになっているでしょう?
試しに骨抜きで生地を摘んで実験した事が
あるのですが やっぱり綺麗な模様には
なりませんでした

こんな器具がある国ってやっぱりスゴイですね。
それだけお菓子を作る事に「力」が入っていて
お菓子に対しての重点の置き具合がうかがえます。
さすが!マリーアントワネットが「パンが無い
ならお菓子を食べればいいじゃない」と言った
だけありますねぇ~。
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なんだ?

なに?これ?
分かるかな?


これが拡大写真。

・・・で種明かし。
実はシャンピニオン(マッシュルーム)です。
チャイままさん 大当たり!
これってフレンチのオールドスタイルの
盛り付けに使うマッシュルームの飾り切り。


例えばこんな風に鮭の赤ワインソースの
飾りに盛り付けたり・・・

こんな風に若鶏のマレンゴ風に盛り付けたり
します。 鮭にも若鶏にも盛り付けている
オールドスタイルの飾りがもう1つ。
ザリガニです。

ザリガニを茹でて爪をギュッと身に刺して
胸を一杯に張らせ盛り付けます。
こ~んなオールドスタイルの盛り付けは
最近、お店ではお目にかからなくなりました。

フランス本国でも見ないんだろうなぁ。
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