MARIKOのお喋りタイム♪

      

薔薇探し♪

2017-06-16 21:26:56 | 日記

 

  こんにちは

  今年も、わたしが育てているピンクの薔薇がたくさん咲きました。

  いちばん勢いのいい五月に写真を撮れば良かったのですけど。

  でも、六月の薔薇もいいもの。

  今朝の撮れたてほやほやの写真です。

                

                

 

  薔薇は、晴天の太陽に照らされている時よりも、早朝やしとしとと雨の降る日や曇り空のほうが

  花びらの重なりに陰影があり、美しく見えると思います。

  雨のしずくは薔薇の涙のようにも見えますし。

   

  お花を切っても、しばらくすると切った茎の先辺りから赤っぽい茶色の若葉が出て新しい蕾が生ま

  れますので、切っても切ってもお花が咲き、重宝しています。

 

              

 

  このピンクの薔薇の写真をブログに載せ始めて3年目になるのですけど、写真に添えて薔薇の

  詩人リルケの詩や橋本不二子さんの薔薇の水彩画をご紹介してきました。

  今年も薔薇にちなんだ何かいい話題はないかと、薔薇探し。(これが結構楽しい。)

  いろんな候補の中から、今回は思いがけない薔薇の歌をご紹介することにしました。

 

  「夏の名残の薔薇」という歌、ご存知でしょうか?

  イギリスの西側に位置する島アイルランドの民謡の曲に、アイルランドの国民的詩人トーマス・

  ムーアが「夏の名残の薔薇」という詩を付けた歌です。

  1805年ですから、今から212年前にできた歌。

  「The Last Rose Of Summer」は日本でも紹介されています。

 

  「庭の千草」という歌です。

  1884年(明治17年)に音楽教科書「小学唱歌第三篇」に掲載されました。

  「庭の千草」なら知ってるよ、という人は多いことでしょう。庭の千草も虫の音も・・

  この歌詞は里見義氏が日本向けに新たに作詞したものですけど、孤独な晩年の寂しさを歌って

  いる点で、ムーアの原詩が意図するところは受け継いでいるように思います。 

  

  当時はまだ海外の民謡や童謡があまり日本に広まっていない時代。

  スコットランド民謡の曲「蛍の光」やドイツの童謡曲「蝶々」などが「小学唱歌」に登場したの

  もちょうどこの頃だそうです。

  「庭の千草」では、薔薇ではなく「ああ白菊 ああ白菊」と歌うのが面白いですよね。

  明治時代ですから、薔薇よりも菊のほうが良かったのでしょうか。

 

                 「夏の名残の薔薇」 詩:トーマス・ムーア

 

                  夏の名残の薔薇  一人寂しく咲いている

                  他の花々はすでに枯れ散り

                  近しき花も芽も消え失せた

                  美しいバラ色を思い起こせば

                  ただため息をつくばかり

 

                  汝を一人残しては行かない

                  その体に思い煩う

                  美しきものと共に  汝も行き眠らん

                  ベッドの上にまき散らした汝の花弁

                  汝の仲間たちは  庭で香りもなく枯れ果てる

 

                  すぐに私も後を追うだろう

                  友情が崩れ去り

                  愛の光輪から宝石がこぼれ落ち

                  真の心が枯れ果て

                  愛する者がいなくなったら

                  この荒涼たる世の中で

                  誰が一人で生きられようか?

 

 

  ↓アイルランドの風景付きで「夏の名残の薔薇」の歌(合唱)をお楽しみください。

  高音の笛の音は、ティン・ホイッスルというアイルランドの縦笛だそうです。ケルト笛の一種。

  また、巨人のテーブルの愛称の大きな石が出てきますが、ドルメンという古代のお墓だそうです。

  わたしもアイルランドには行ったことがありません。これからも行くことはない国でしょう。

 

      

 

 

  五月。園芸店にも、薔薇がどっさりと咲いていました。

 

            

             

                       

                                

             

               

 

              

                 

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