王室初のホワイトウエディング
エーリク7世妃 フィリッパ・アフ・イングランド
1394~1430/在位 (三国とも)1406~1430
フィリッパはイングランド王ヘンリー4世の王女で
13歳の時北欧連合とイングランドの同盟のためにエーリク7世と結婚しました。
もちろんフィリッパ以前にもいたでしょうけれど
彼女はロイヤルウエディングで白いドレスを着たと記録された初めての女性です。
シルクのチュニックにグレーのリスと白テンの毛皮をあしらったマントですって!
素敵ですね。
いつごろから “ 結婚式には白いドレス ” が定番だったのでしょうね?
カルマル連合は三国対等とはいってもデンマーク主導で
エーリクはデンマークに力が入っていたみたいなのですが
フィリッパはほとんどの時間をスウェーデンで過ごしました。
エーリクはフィリッパに絶大な信頼をおいていて政治的なフォローを受けていました。
フィリッパはスウェーデンで摂政も務めています。
王より有能だったという人さえいる始末です。
エーリクはシュレスヴィヒ併合に失敗して、デンマークの財政立て直しのため
ノルウェーとスウェーデンに重税をかけたため貴族たちから不満続出!
オーレスンド海峡に通行税をかけたのでデンマークは潤いましたが
貴族が勢力をつけてきてしまって、結局退位することになりました。
しかも、エーリクが推した後継者は認められず…
フィリッパはすでに亡くなっていたのですけれど
生きていたらどうなっていたでしょうね?
(参考文献 武田龍夫氏『物語北欧の歴史』 Wikipedia英語版)
エーリク7世妃 フィリッパ・アフ・イングランド
1394~1430/在位 (三国とも)1406~1430
フィリッパはイングランド王ヘンリー4世の王女で
13歳の時北欧連合とイングランドの同盟のためにエーリク7世と結婚しました。
もちろんフィリッパ以前にもいたでしょうけれど
彼女はロイヤルウエディングで白いドレスを着たと記録された初めての女性です。
シルクのチュニックにグレーのリスと白テンの毛皮をあしらったマントですって!
素敵ですね。
いつごろから “ 結婚式には白いドレス ” が定番だったのでしょうね?
カルマル連合は三国対等とはいってもデンマーク主導で
エーリクはデンマークに力が入っていたみたいなのですが
フィリッパはほとんどの時間をスウェーデンで過ごしました。
エーリクはフィリッパに絶大な信頼をおいていて政治的なフォローを受けていました。
フィリッパはスウェーデンで摂政も務めています。
王より有能だったという人さえいる始末です。
エーリクはシュレスヴィヒ併合に失敗して、デンマークの財政立て直しのため
ノルウェーとスウェーデンに重税をかけたため貴族たちから不満続出!
オーレスンド海峡に通行税をかけたのでデンマークは潤いましたが
貴族が勢力をつけてきてしまって、結局退位することになりました。
しかも、エーリクが推した後継者は認められず…
フィリッパはすでに亡くなっていたのですけれど
生きていたらどうなっていたでしょうね?
(参考文献 武田龍夫氏『物語北欧の歴史』 Wikipedia英語版)
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