治療法の要「セルフモニタリング」

このブログを始めて半年が過ぎました。

摂食障害についての文献をよみつつ
色んな人の声をきいているうちに

「あぁ、これは外せないかな」

と思う治療法が私の中ではっきりしてきました。

それは
『セルフモニタリング』という認知行動療法の治療で用いられる手段です。

別に薬でもなんでもないので、これをやれば直ぐ治る！
というわけでは残念ながらありません。

でも、本気で治したいと思うモチベーションが生まれた姫にとって
セルフモニタリングは治療の基礎となり、改善に向けて必要不可欠なものだと思います。

セルフモニタリングシートと呼ばれるものに、
何をいつ食べたか、どこで食べたか、むちゃ食いだったか、下剤や嘔吐はしたか、そしてその時頭の中に浮かんでいた思考や感じていた気持ちまで記録します。

そんなことをしたら逆に食事へのこだわりが強くなってしまってキツイのではないか、という疑問の声もありますが、それでもこの作業は大切だと思います。

なぜ大切なのか？
具体的にどうやってやるのか？
それについては今後、もっと詳しくまとめていこうと思います。


実際に今現在、病院などでセルフモニタリングを行っている、もしくはやった事があるという方がいれば、どんなことでもいいのでぜひ感想や意見を聞かせてほしいです。

marico0426@mail.goo.ne.jp

↑までメールで情報をいただけたらと思います。
宜しくお願いします。