さて、今日から少しずつ沖縄の話を書いていきたいと思います
出発日だった8日は台風が近づいていたこともあり、早目に羽田空港へ行きました。
夏休みということもあり、空港の手荷物預け入れカウンターは大混雑30分ぐらい待ちましたかね。
私も今回は三線やコンクールで着る衣装(流派のユニフォームである紫の紋付の着物と袴)があったので、いつもよりも大荷物。
かつて三線は機内持ち込みができたそうですが、今は預け入れないとダメなんだそうです。
航空会社で用意してくれている小型楽器用コンテナは、数に限りがあり、色々調べてもらったのですが全て貸出済とのこと
そんなこともあろうかと、普段持ち歩きに使っているケースではなく、重いけど一番頑丈なハードケースに入れておりました
そのハードケースを、空港カウンターの係員さんが気泡緩衝材(プチプチ)で、ぐるぐる巻きにしてくれました
あんな大混雑のカウンターで、私の大事な三線を丁寧に扱ってくださって、本当にありがたかったです
荷物を預け入れた後、出発までまだ時間もあり、小腹がすいていたので、ガレットを食べに行きました
このお店は軽食にはちょうどいいので、空港ではちょくちょく利用しています
ここでしっかり食べずに軽めにしたのは、那覇空港に着いたらすぐにA&Wに行くため
ルートビアを飲み
チリチーズカーリーフライを食べました
さらに、今回の滞在先だった伯母の家に着いてから…
定番の伯母のラフテー
そして、従兄の奥さんが作ったウンケージューシーをいただきました
ジューシーとは、沖縄の炊き込みご飯のこと。
ウンケーとは、旧盆の盆入り(お迎え)の日のこと。
私が到着した日は旧暦の7月13日(旧盆の初日)だったんです。
沖縄では、ウンケーの夕食にはジューシーにウサチ(大根やきゅうりの酢の物)を添えてお供えするのが古くからのしきたりなんだとか。
ちなみに普通のジューシーとの違いは、しょうがの葉を細かく刻んで混ぜるところだそうです
到着早々、沖縄の味を満喫しました
ちなみに…ウンケージューシーは、スーパーマーケットで出来合いのものが売られているようです。
チラシによると、1kgのパックなんていうものもあったんですね~いったい何人分なんでしょう???
楽しみに待ってました(^0^)
無事に飛んでよかったですね。
叔母様のラフティすごい!まるでお店で出てくる様な、、
本当に美味しそうです。
ウンケージューシーも、美味しそう。
お盆って、地方によって、お迎えの日から、風習から違うのね。。。
今回この時期に行くことができて、いろいろなことを見て学ぶことができました。
主たる目的はコンクール受験でしたが、この時期でよかったな~と改めて思いました(^_-)-☆