ちょっと高松 改め マグマシティからこんにちは

うどん県探訪と江戸在住を経て、
2023年7月からマグマシティ・鹿児島での暮らしが始まりました。

洗濯袋

2017-10-25 | NEW

以前からほしかった「Scrubba Wash Bag(スクラバウォッシュバッグ)」を買いました

これは何かというと、折りたためる洗濯袋・洗濯バケツ

水と洗剤があれば、いつでもどこでも洗濯ができるというものです。広げるとこんな感じ。

袋に使い方が書いてあります

まず、袋に水と洗剤を入れて、くるくる巻いて口を閉じます。

そして、空気栓を開けて空気を抜いて、ぐりぐりと もみ洗い。

袋の中のこの部分が洗濯板代わりになっている、というわけです。

こちらは実際に家で試しにTシャツを洗った時のものです

 

あとは口を開けて排水し、すすぎをして、脱水したらおしまいです

少ない水でもしっかりと洗濯ができるのはいいですね

購入にあたり、どうせならセットになったものがいいかな思いScrubba Wash Dry Kit 2017を選びました

セットの内容は、洗濯袋、マイクロファイバータオル、洗濯バサミいらずの洗濯ロープ、空気式のハンガー。

速乾性のマイクロファイバータオルは 64cmx137cm の大判サイズ。

洗濯物の脱水にも使えますし、シャワー後のタオルにも使えます

こちらはハンガー。空気を入れて膨らませて使います。

ハンガーに厚みがあるので、少し厚めの衣料でもしっかり乾かすことができます

 

この洗濯袋、便利なことはわかっていましたが、お値段お高めなので購入するかどうかずっと迷っていました。

でも最終的には、普段使い(手洗い時の手荒れ防止)、旅行・防災グッズを兼ていると思えば、買ってもいいかな~と。

そして実際使ってみて、もっと早く買っておけばよかったな、と思いました

特に少ない水で洗濯できるというのは、水事情のよくない旅先では重宝すると思います。

たとえば、こちらは10年前のインド・ケーララ州での私のステイ先(研究所のゲストハウス)

 

ここは1日に2時間しか水が出なかったんですよね。

しかも、いつ水が出るのかわからないので常に蛇口を全開にしているような状況でした。

3週間近くの滞在中は、写真のとおりバスタブもないので、洗面台で洗濯していました。

あの時この洗濯袋を持っていたらな…と、ちょっと懐かしく思い出しました