前回のつづきです。
12時半頃に土佐久礼駅で下車。駅で看板を見つけました。
この市場こそ、私が目指した最初の市場(今回のテーマは高知の市場をめぐる旅です)。
帰宅してから地図で見たら、我が家から土佐久礼までは180km程ありました。(結構ありますね。それを日帰りって)
駅の地図を見て、案内表示を見ながら歩き・・・
到着しましたこちらが久礼大正町市場。
市場に入っていくと・・・
この市場に並ぶのは、朝どれ、昼どれの魚。市場が始まるのもお昼の12時位からなんだそうです。
かつおのお刺身がたっぷりのった「かつお丼」をいただきました
ごはんの上に、のり、かつおのお刺身、とろろ、ねぎ、紅ショウガ、わさびがのっています。
かつおは生臭さがなく、やわらかくて食べやすかったですね~。
久々に美味しいな~というかつおに出会いました
食後は久礼湾までお散歩
この辺りでは、冬には「だるま朝日」というきれいな朝日が見られるそうです。
(日の出の写真はこちらの四万十川ポータルサイトでご覧下さい。)
お散歩していたら、地面にかつおを発見水道栓のようですね。
お花屋さん、料金箱を設置していました。無人なんですね。
再び市場に戻ってデザート。生姜とバニラのミックスソフトクリーム
少しぴりっとした生姜とバニラがよく合っていて、とても美味しかったです
このソフトクリーム、是非他でも販売してほしいですね~うどんの後のデザートにもよさそう
その後、色々とお買い物をしながら、駅に向かいました。
このあたりは「ウツボのたたき」も有名なようなんですが(お昼を食べた食堂にもメニューにありました)
スーパーの鮮魚コーナーでも普通にウツボが売られていたのにはびっくりしました
ウツボはあの見た目からは想像できないのですが、とても美味しいそうです。
次回は是非ウツボにもチャレンジしてみましょう。
列車の時間まで駅周辺をうろうろ。
時間があったので、駅のベンチで買ったものの撮影などしてみました
こちらは名物の「くれ天」。
小魚を骨ごとつぶして練り上げたじゃこ天なんですが、ふわっとしていて柔らかくて食べやすいです。
そのまま食べても美味しかったんですが、軽くあぶったらいいおつまみになりそう
こちらは鰹焼き節の入ったラー油。これはいろいろなお料理に使えそうですね。
東京・銀座のアンテナショップでも取り扱いがあるようですよ。
土佐久礼駅のベンチでのんびりしながら、列車を待ち、再び高知駅に向かいました。(つづく)