ちょっと高松 改め マグマシティからこんにちは

うどん県探訪と江戸在住を経て、
2023年7月からマグマシティ・鹿児島での暮らしが始まりました。

高知~その2・土佐久礼

2012-04-14 | 観光

前回のつづきです。

12時半頃に土佐久礼駅で下車。駅で看板を見つけました。

この市場こそ、私が目指した最初の市場(今回のテーマは高知の市場をめぐる旅です)。

帰宅してから地図で見たら、我が家から土佐久礼までは180km程ありました。(結構ありますね。それを日帰りって

駅の地図を見て、案内表示を見ながら歩き・・・

到着しましたこちらが久礼大正町市場

市場に入っていくと・・・

  

 

この市場に並ぶのは、朝どれ、昼どれの魚。市場が始まるのもお昼の12時位からなんだそうです。

かつおのお刺身がたっぷりのった「かつお丼」をいただきました

ごはんの上に、のり、かつおのお刺身、とろろ、ねぎ、紅ショウガ、わさびがのっています。

かつおは生臭さがなく、やわらかくて食べやすかったですね~。

久々に美味しいな~というかつおに出会いました

食後は久礼湾までお散歩

この辺りでは、冬には「だるま朝日」というきれいな朝日が見られるそうです。

(日の出の写真はこちらの四万十川ポータルサイトでご覧下さい。)

お散歩していたら、地面にかつおを発見水道栓のようですね。

お花屋さん、料金箱を設置していました。無人なんですね。

再び市場に戻ってデザート。生姜とバニラのミックスソフトクリーム

少しぴりっとした生姜とバニラがよく合っていて、とても美味しかったです

このソフトクリーム、是非他でも販売してほしいですね~うどんの後のデザートにもよさそう

その後、色々とお買い物をしながら、駅に向かいました。

このあたりは「ウツボのたたき」も有名なようなんですが(お昼を食べた食堂にもメニューにありました)

スーパーの鮮魚コーナーでも普通にウツボが売られていたのにはびっくりしました

ウツボはあの見た目からは想像できないのですが、とても美味しいそうです。

次回は是非ウツボにもチャレンジしてみましょう。

列車の時間まで駅周辺をうろうろ。

時間があったので、駅のベンチで買ったものの撮影などしてみました

こちらは名物の「くれ天」。

小魚を骨ごとつぶして練り上げたじゃこ天なんですが、ふわっとしていて柔らかくて食べやすいです。

そのまま食べても美味しかったんですが、軽くあぶったらいいおつまみになりそう

こちらは鰹焼き節の入ったラー油。これはいろいろなお料理に使えそうですね。

東京・銀座のアンテナショップでも取り扱いがあるようですよ。

土佐久礼駅のベンチでのんびりしながら、列車を待ち、再び高知駅に向かいました。(つづく)


高知~その1・高知から土佐久礼へ

2012-04-14 | 観光

うどんバッチを買った日、高知県へ行ってきました。

当初は2泊3日で高知・徳島を旅する予定だったのですが、直前の腰痛で、計画を変更。

2泊3日を日帰りに分割して、プチ旅にすることにしました。

第一弾の今回は、「高知の市場をめぐる旅」。

9時過ぎに高松駅を出発、バスで高知駅に向かいました。旅をするなら鉄道が基本の私にしては、珍しくバス。

なぜかJR四国バスの方がJR四国の鉄道より早いし安いんですよね。

その先の鉄道への接続や行動も考えて、今回はバスを利用しました。

11時過ぎ、高知駅(北口)に到着。

高知県は昨年8月に四万十エリアを中心に旅をしていますが(その時のブログはこちら)、高知駅に行ったのは初めて。

駅のアーチ状の屋根は、地元の杉を使って造られているそうです。

ここからは鉄道に乗り換えて土佐久礼(とさくれ)駅へ。列車まで30分程時間があったので、駅構内をうろうろ

壁に描かれたバスの案内図。いいですね~こういうの。

改札出てすぐのところにある広場では、高知名物がお出迎え。

こちらは歓迎ならぬ「歓鯨」だそうです

 

気になったのは、パン屋さんで見つけた「帽子パン」。

丸いパンにカステラ生地をかけて焼いた、帽子の形をしたかわいらしいパン。

TVで見てその存在は知っていたので、是非食べたいと思っていたんです。

早速買って、駅のベンチで食べてみました

素朴な美味しさは、おやつにピッタリ特に帽子のつばの部分がカリカリしていて気に入りました

高知県外では殆ど見かけないと聞いていたので、同じ四国とは言えさすがに高松にはないのかな、と思ったら…。

高松駅構内にも高知駅と同じお店があって、そこにも売っているんだとかな~んだ、高松で食べられるじゃないの。

気に入ったので、今度高松駅に行ったら買ってきます

さて、時間になったので、ホームへ移動。

今回もアンパンマン列車でした

実は春のお散歩の時も、阿波池田からの帰りにアンパンマン列車に乗ったんですよ~(このお話はいずれまた)。

今回乗った列車は、岡山駅から高知県の中村駅まで4時間半程かけて走っているものです。

私はその途中区間、高知駅から土佐久礼駅までの1時間弱に乗りました。

列車から見えた3体の像。昨年設置直後に台風で避難したんですよね。この像の詳細は後程。

発車直後のアナウンスも「僕、アンパンマン」というアンパンマンの声から始まり、列車の中もアンパンマン仕様。

天井にはアンパンマンに出てくるキャラクターが描かれています。

私の席からは食パンマンがよく見えました。

列車内で検札に車掌さんがまわってきますが、検札スタンプもなんとアンパンマン

きっぷは降りる時に回収されますが、「記念に欲しいです」と駅員さんにお伝えすると、もらうことができます。

今回も旅の記念にきっぷをもらってきました

列車からは太平洋が見えました普段瀬戸内の海を見ている私にとっては「おぉ、太平洋だ~」とちょっと感動

目的地、土佐久礼駅に到着です

ここでアンパンマン列車ともサヨナラ

ここからは徒歩で土佐久礼大正市場に行きました(つづく)