一面にひろがる海をまのあたりにして、
喜びを
からだいっぱいにダンスで表現しつづけるまーくん
と、
かがやきやにおいや風やたぶん光景を
からだいっぱいに受け止める母。
またひとつ、ふたつ、再会をはたすことができた。
海沿いの道、とちゅうきゅうけいのひなたぼっこ。
そら色のくるまで
日南のおばあちゃんちまで約2じかん。
難なくクリア!
この日の波はやさしくて、
ひさびさに家族でおとずれたわたしたちをむかえてくれた
おばあちゃんの
まつげをうるませそうに
寄せる波もやさしくて、
それはすぐにくだけて笑顔になった。
いっしょにこの海をこえる日も
そう遠くはないよ、おかあさん。
そうすなおに思えた、小さなたびの一日。