マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。』

2017-06-12 22:28:28 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

   『至福八端』 
『真福八端』とも言われる、真の幸せに導かれる、八つのイエスの教えです。

今日は6月12日。年間第十月曜日。

    『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは腰をおろされると、弟子たちが近くに寄って来た。そこでイエスは口を開き、教えられた。
 
                                    『山上の説教』

    「心の貧しい人々は幸いである、天の国はその人たちのものである。
    悲しむ人々は幸いである、   その人たちは慰められる。
    柔和な人々は幸いである、   その人たちは地を受け継ぐ。
    義に飢え渇く人々は幸いである、その人たちは満たされる。
    憐れみ深い人々は幸いである、その人たちは憐れみを受ける。
    心の清い人々は幸いである、  その人たちは神を見る。
   
    平和を実現する人々は幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。

   義のために迫害される人々は幸いである、天の国はその人たちのものである。」』
                                     マタイ福音書 5章1-12節

              『天の国』は、
  
『心の貧しい人々』と『義のために迫害されている人々』には保障されているのですね。


  皆様!
  『八つの幸せ』の内で、あえて一つ、あなた様にとって、どの幸せが一番良いですか?
  私にとって。
 
 どの幸せが一番かな? 考えてみました。 『神の子と呼ばれる』 ことだと考えました

 では!
 『神の子』 とは何? 神の子と呼ばれるために『実現しなければならない平和』 とは何?

 
          『平和』と考え・・・
              一番に思いつく 『イエスが実現する平和』 です。 

     『わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。
 わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。』
                                             ヨハネ福音書 14-27

    『心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。
          わたしの父の家には住む所がたくさんある。
   もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。
行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。
        こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。』
                                     ヨハネ福音書 14章1-3節


      『イエスの平和』 は 
           『世が与えるように与えるのではない。』 
  この世で考える平和とは、一味違う平和のようです。信仰における平和ということです。


   
『世が与える平和』は、問題解決で、平和がもたらされると考えますよね。
  
『キリストが与える平和』は、
問題がありつつも、心騒がすことがない、『神との関係において充足状態にある』 平和です。

 神の愛を信じ、キリストの十字架上の贖罪を信じ、『天国での我が場所』のあることを信じることです。
       信仰による『平安』です。 心騒ぐことがない 『充足状態』です。

 
          『神の子』と考え・・・
              一番に思いつく 『イエスは神の独り子』 です。 

          『神の平和』をもたらす人が、『神の子』なのです。

    私たちも、
    お人に、物ではなく、『心の平安』をもたらし・・・『神の子』と呼ばれましょう!
                                     頑張りましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の『心の平安』はどこから生まれますか? 私の平安は信仰からです。


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