マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

お前は人生をどう生きる?  そして  『お話ください。聞いております』 『来なさい。そうすれば分かる』

2015-01-18 20:00:00 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。

    今日は日曜日。 大きな楽しみは  『NHK大河ドラマ・花燃ゆ』

今日も又。      
兄・寅次郎に、問われます。          
              『お前は人生をどう生きる?』
文は、反対に、兄に問います。
              『兄じゃはどう生きるのですか?』
兄は、妹・文に、優しく、答えます。
               『知行合一』 。 『知識だけでは意味がない。行いが伴ってこそ、知識に意味が生まれる。』
    その後。
は、運命的出会いの、玄瑞に、話します。
          『私は、兄が何を考えているのかを知りたいのです。』

           文は、兄を 『人生のロールモデル』 と仰ぎ、自分を磨いていきます。

  皆様!
     『人生のロールモデル』 をお持ちですか?
  
多くの人は、文同様に、無意識のうちにでも、ロールモデルを選び、その影響を受けていますよね。
      「あの人のようになりたい」 という憧れは、 その人を育てますよね。

  私の場合。
   『第一のロールモデル』は、勿論、イエス・キリストです。 
     そして 両親。 あの教師。 自分の子供たちも。 あの方。この方。と。 いっぱいいます。
         更に。

  『私の人生の彩のロールモデル』 の一人は、『島田順子』 です。
     74歳。 25歳で単身渡仏。 パリで働き&学ぶ。 40歳で独立。 以来・・・パリで。
    立ち上げたファッションブランド:『JUNKO SHIMADA』 を、今に至るまで、続けています。

私のお出かけ着は、 『JUNKO SHIMADA』 が多い。
今の季節の愛用品。   『島田順子のダウン』              緑色。大好き

島田順子に関する本は、手に入れて・・・
     
分析&観察&考察&理解。 島田順子に多方面で学ぶ私です。

      島田順子さんの哲学 言葉です。
  「自分が持っていないものを相手が持っている。
そう直感させてくれる人に出会ったときは、喜びと同時に運命的なものを感じます。
    祖母はその初めての人でした。
        巡り合いが、『心地よい暮らし』 を形にしていく。
   私は自分が心地よいと思うものに、素直でいたいのです。』
                                   然り。然り。 Yes。Yes。 と私です。

そして。
今日は1月18日。年間第二主日。      
                 『今日の第一朗読』
  かわいい場面が続きます。
               『幼きサムエル』

ジョシュア・レイノルズ作品。1776年 。           ファーブル美術館

  『少年サムエルは神の箱が安置された主の神殿に寝ていた。
           主はサムエルを呼ばれた。
 サムエルは、「ここにいます」と答えて、司祭のもとに走って行き、
       「お呼びになったので参りました」と言った。

   しかし、
 祭司が、「わたしは呼んでいない。戻ってお休み。」 と言ったので、
     サムエルは戻って寝た。

   (かわいいですよね。 主は・・・
2度、3度と、少年サムエルを呼ばれます。 
    同様に、サムエルと祭司の間でも、三度も、同じ会話が交わされます 
少年サムエルは、呼びかけは司祭からと、3度も勘違いします。 その後。)

 司祭は、少年を呼ばれたのは主であると悟り、サムエルに言った。
    「戻って寝なさい。  もしまた呼びかけられたら、
「主よ、お話ください。 僕は聞いております。」 と言いなさい。」
        サムエルは戻って寝た。

 主は来てそこに立たれ、これまでと同じように、サムエルを呼ばれた。
「サムエルよ。」 サムエルは答えた。 「どうぞお話ください。 僕は聞いております。」

   サムエルは成長していった。
主は彼と共におられ、その言葉は一つたりとも地に落ちることはなかった。』
                                        サムエル記上 3章3~19節

     次に。司式司祭の説教の一部です。

『人は、人との出会いで、成長していきます。
   サムエルも同様でした。
サムエルは、司祭と共に住み、司祭を尊敬し、司祭の言葉に聞き従い、司祭から学びました。
 
 『自ら師を見つけ、共に居る。 そして  師の言葉に聞き従う。』 これが大事なことです。
    そうすることによって・・・初めて、見えるべきものが見えるようになるのです。
       共に住む司祭が、サムエルを、神にまで、導きました。』  と。

そして。 
               『今日のイエスの御言葉』
『二人の弟子は、イエスに従った。
イエスは振り返り、彼らが従ってくるのを見て、
       「何を求めているのか」 と言われた。
彼らが、「どこに泊まっておられるのですか」 と言うと、
   イエスは、「来なさい。そうすれば分かる」 と言われた。
     そこで、
彼らはついて行って、どこにイエスが泊まっておられるのかを見た。
    そしてその日は、イエスのもとに泊まった。』
                                ヨハネ福音書 1章35~42節

     又もや。ここから、司式司祭の説教の一部です。

『皆様! 
大切なことは、
 二人の弟子は、キリストに自ら、ついて行って、そこに泊まる ということです。
  イエスは 『来なさい。』 と。 命令形で、疑問を持つ二人に答えました。
 イエスは、イエスに興味を持つ二人に、命令したのです。 「来なさい。」 と。

       その人の元に行く。 それが大切なことです。 
                        そして。

イエスは、更に、 『そうすれば分かる』 と言われました。
        『そうすれば分かる』いう言葉は 原語では、
「見るでしょう!」 という未来形です。

二人の弟子たちは・・・
イエスの命令に従ってイエスについていって、イエスの元で泊まって、イエスの本質を見たのです。

    人が成長するためには、
    二人の弟子同様に、人との出会いが大切です。
師と仰ぐ人を見つけたら、ついていく。寝食を共にする。 そうして始めて、師が見えてくるのです。
     師の本意が学べるのです。

 私たちクリスチャンは、キリストを師と仰ぎ、キリストの元に留まり、キリストを学ぶことが大切です。
    『キリストの御言葉』 から 決して離れないことが大切なのです。 毎日聖書を読む。
             それでも。 イエスの元を離れてしまうことの多い私たちです。
               失敗を重ねても重ねても・・・
                     又。
  師・イエスキリストの元へ戻り、離れず、キリストの真意を見せて頂きながら、 キリストについて行きましょう。
                      イエスに似た者となりましょう!
」  と。

       『ロールモデル』  を見つけ、謙遜についていく。
 それは恥ずかしいことではなく、 自分が望む者に一歩ずつ近づく、最短距離かもしれませんね。           

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
お元気ですか? 猛威を振るっているインフルエンザに負けないように、暖かくして平和にお過ごしください!


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