マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『信じる』 そして 『愛する人たち、最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。』

2016-05-28 05:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

今朝のランニング途中のプロテスタント教会の『掲示版』。
    『今週の一言』 = 『信じる』

そして。

今日のカトリック教会典礼の『御言葉』。
    
『使徒ユダの言葉』
『愛する人たち、最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。』
                ユダの手紙 20


『愛する』
とか『信じる』とかを考える時・・・・
私が思い出す『歌詞』があります。

『If you love somebody, set them free。』



『もし君が誰かを愛しているなら、その人を自由にしておくことだ。』
  
・・・・素敵な『言葉』ですよね。肝に命じている、大好きなスチングの歌詞です。

神は・・・
人間を想像した直後もその後も、人間に、『自由』を与を続けました。

人祖・アダムとイブにも、元気な親に全財産を生前に欲しいという息子にも、神を裏切る者たちにも、いつも・・・
神は、人をいつでも愛していたので、人を自由にしておきました。今もです。

   『自由は、神が与えた人間の尊厳』だからです。

人も・・・
神がそうであるのに倣い、人との愛を深め持続させるには、『set them free』です。
愛する者を自由にしておくことが大切なのです。
束縛しない。支配しない。制約しない。・・・ということですね。

人にとって、最大の愛の証は・・・『set them free』。
『相手の考えを立てること』 『相手のために潔く身を引けること』 と歌詞は教えます。


その手をゆるめれば、相手の戻るスペースができるのです。

人と人とが、愛で結ばれた信じあえる仲ならば、手がゆるめることができます。

『歌詞』は続きます。

『If they come back they’re yours。If they don't they never were。』


いつかは自由をくれたあなたのその手の中に戻ってきます。』

使徒ユダは・・・
”神様は皆さんを見ています。励まします。”と、そんな私たちを励まします。

愛する人たち、
最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。
神の愛によって自分を守り、永遠の命へ導いてくださる、
わたしたちの主イエス・キリストの憐れみを待ち望みなさい。』 ユダの手紙 20&21

幸せの近道。


『もし君が誰かを愛しているなら、キリストの憐れみに支えられて、力を頂きながら、
   その人を自由にしておくことだ。』

『聖句』に学び、『歌詞』に学ぶ私です。 写真はネットより拝借です

   以上。走りながら、『信じる』で、考えた事でした。お粗末様でございました。

 

『熊本地震』の被害に遭われている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日の休日、楽しくお過ごし下さい。私は教会バザーで『居酒屋』開店、居酒屋ママに変身です。

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ラン記録。 今日・5月28日・5㎞

5時半。 霧雨。プロテスタント教会・『掲示板』チェックで帰宅です。
 
               5月ランニング合計距離 71㎞