社会復帰を目指して  クリスチャンのつぶやき日記  躁うつ病・高血圧・変形性ひざ関節症の病と格闘しています(*^_^*)

私はカトリックのクリスチャンです。キリストの目線で日々の津々浦々を愚痴ったり、感謝したりを綴っていけたらと思います。

副腎皮質ホルモンの異常

2015-05-06 21:25:10 | 病気
 私は、副腎が原因の高血圧を治療中です。年齢や生活習慣、肥満などと関係はありません。減塩や食事制限、運動療法、薬物療法などどんな治療法でも効果がなく、突然血圧が上昇する病気だそうです。

 思い当たることは、私は精神科に通っているのですが、通院している病院がサービスで、看護婦さん方々総出で希望者の血圧を測ってくれるということで、私も参加しました。そうしたら、上が180値を超え、看護婦さんがびっくりして、もう一度測り直したのですが、やはり同値でした。(本人は高血圧の自覚はありません。)
 
 その後、精神科で血液検査をたまにするのですが、血圧のホルモン値が突然高くなったことに気付いた主治医が、循環器内科を紹介して下さり、(同病院)原因に気づきました。

 その原因とは、副腎という腎臓の上にある3㎝ほどの臓器であり、その副腎が分泌するホルモンが、過剰に分泌されることで高血圧になってしまう病です。ちまたでは『謎の高血圧』と言われているとか・・。

 副腎は腎臓と同様2つあり、片方摘出しても問題はありませんが、もし2つの副腎に腫瘍ができてしまった場合は薬によってホルモンの働きを抑制するよう治療します。

 私の場合、二泊三日の検査入院をして検査したところ、2つの副腎に腫瘍が見つかってしまいました。もし片方だけであれば、原因のある片方の副腎を摘出すれば、高血圧の原因は解消され、脳卒中や心筋梗塞などの危険性は低くなったことでしょう。けれど、片方ではなく、両方の副腎に腫瘍が見つかってしまったため、ホルモンを抑えるための抑制薬を一生飲み続けることとなってしまいました。

 この『謎の高血圧』は普通の高血圧と比べ脳卒中や心筋梗塞の危険度が4倍以上高く、患者数は最大400万人と言われているとても危険な高血圧なのだそうです。
 しかし副腎に腫瘍ができる原因は未だにわかっておりません。そして、この謎の高血圧は『原発性アルドステロン症』と呼ばれています。(参照)

 しかし、この内科のお薬・・お値段が高いお薬なのです。精神科と同じ曜日で診察日を予約するのですが、自立支援の対象となっている精神科のお薬が、上限月に2500円となっているのに対し、内科は3割負担ですから、トータルすると12000円ほどの出費となります。(内科の薬は2か月分)手痛い出費です(@_@。

 若いからか、それとも薬が効いているからか、自覚症状が全くありません。それがまた危険なのでしょう。先生が言うには、体が小さければ、少ない薬の量で効果が高くなる。体が大きければ、薬の量を多くしなければ効果は上がらない・・結局、ダイエットして体を小さくした方がよさそうです(~_~;)

 どうしたら減量できるのでしょう。誰か良い案があれば教えて頂きたいです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コスモス)
2015-05-10 04:26:01
減量は、節食しかありません。
Unknown (イエズスのペトロ)
2015-05-10 22:39:31
本当にそうですね。
おっしゃる通りです。
減量を頑張ります(*^_^*)

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