社会復帰を目指して  クリスチャンのつぶやき日記  躁うつ病・高血圧・変形性ひざ関節症の病と格闘しています(*^_^*)

私はカトリックのクリスチャンです。キリストの目線で日々の津々浦々を愚痴ったり、感謝したりを綴っていけたらと思います。

老後のこと

2016-04-10 15:19:56 | 信仰
 我が家は、庭付き一戸建てです。すぐそばに川が流れているので、地価は低い物件ですが、駅から歩いて10分とまずまずといった場所にあります。近くにはスーパーがあって、日用品には困りません。都内へも、乗り換えなしで35分くらいで到着します。

 住めば都と言いますが、幼い頃から、この場所に慣れ親しんでいるので、ご近所さんとも顔なじみです。私が幼い頃は、ペトロちゃん、ペトロちゃん、と言って大事にしてくれました。けれど、老齢化が進み、皆、何かしらの病を抱え、日一日を過ごすようになりました。

 私の父も胃癌で胃を全摘出しました。現在は、80歳のよぼよぼお爺さんです。母は74歳。腰が曲がってしまい、体力も落ちてきました。10年後には、二人とも、確実に、あの世に旅立っていくことでしょう。

 私は病を得たから、このようなことを考えるのかもしれませんが、独り身で、一戸建てに住むのは寂し過ぎます。また掃除や庭の手入れ、鯉の世話など、面倒なことがたくさんあります。きっと私独りきりになったら、家は、ほこりだらけ、庭は雑草だらけになってしまうことでしょう。それよりも、第三者のどなたかに売って、妹と財産分与して、アパートに引っ越した方が良いのではと思い始めました。

 私の描く老後は、英会話も勉強して、インドでボランティアをしながら余生を送ることです。インドは私の第二の故郷です。たくさんの愛をもらいました。だから、たくさんの愛を返したいのです。また、インドは、通貨の価値が低いので、500万円ほどの貯蓄があれば、5000万円相当の貯蓄になりますので、お金の心配はありません。

 社会福祉士の資格を取り、日本で65歳まで仕事をした後、インドに渡り、ボランティアをして生涯を過ごす。そんな夢を抱いています。47歳にもなって、人生のかけです。私はシスターになれませんでしたが、宣教者にはなれるのではないかと思うのです。

 マザー・テレサが設立した”愛の宣教者会”に所属して、コルカタで生きる覚悟です。インドの中で最も貧しい地域の一つでもありますが、聖マザー・テレサが眠っている場所でもあります。彼女の愛の実践を心に留めて、”貧しい人達の中でも最も貧しい人々”のために生きる決意を固めようと思います。

 そのためには、体重を落とし、膝の痛みを軽くし、真剣にダイエットに取り組まなければなりませんね。頑張ります。

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