実録深谷混声合唱団員~madamふかこの日々是合唱&ねこ(時にはごはん)

埼玉北西部にふんばる深谷混声合唱団のなんちゃってソプラノmadamふかこが合唱的的生活と日々の雑感をゆるっと綴ります。

ふかこ、詩の読み解きに挑戦する〜捧げる言葉②

2017-02-08 18:33:34 | 合唱団
さて、それでは「捧げる言葉」第1曲、
「序詞」からみてみましょう。
この詩だけは他の三編とは出典が異なり、「祝婚歌」という詩集から
選ばれています。

(序詞:谷川俊太郎)



この「祝婚歌」という詩集は谷川さんのオリジナル詩集ではなく、
いわゆるアンソロジー、と言われる形の、
複数の詩人が書いた祝婚歌や結婚にまつわる詩を集めた詩集で、
谷川さんが編集したものです。
「序詞」は「編集者の言葉」の代わりに、
その巻頭に書き下ろしたもののようです。
だから、

🎶あなたがいる わたしのかたわらに

というフレーズは、本来は、そのまんま、
これからの人生を共に生きていくパートナーに捧げられた言葉なのですね。
ちょっとさみしい旋律がついてしまっているので、
一瞬「何があったんだろうか……」とうがってしまいがちですが、
これは、結婚をお祝いする詩なんですよ。
そう考えると、

🎶花々にかこまれ/人々にかこまれ/星々にかこまれ

……そう、これって、結婚式のイメージですよね。
花、ひと、キャンドルサービス……
うん十年前をおもいだします………🤗
あの頃、ふかこウエストも、いくらなんでももう少し細かった……

あ💦余計なことを、つい……

そ、そこで、メロディも、最後の部分、

🎶いつまでも あなたはいる 私のかたわらに

のところで明るく転じて、未来を感じさせるものになっています。
このあたり、中島みゆきさんの名曲、
「糸」にも通じる、
一つの出逢いがあり、それがさらに人と人とを繋げ、
未来を築いてゆく……という構図が見えてくるように思えるのですが。

この辺りのことを調べる前は、
正直、この詩は他の三編との間に少し距離があるような気がして、
違和感がありましたが、
出典をしって、スッと入ってくるものがありました。




なお、この「祝婚歌」というアンソロジー詩集には、


ふたりが睦まじくいるためには /愚かでいるほうがいい


で始まる有名な吉野弘さんの詩をはじめ、
古今東西の素晴らしい祝婚歌が網羅されていますので、
結婚式のお祝いに差し上げるのに良いかもしれませんね……


それでは、続きは、また後ほど




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