パリ通信

パリでの生活や、旅の中で見たり、出会った物を気ままにおしゃべり、紹介してゆきます。

*マルシェのバル(ダンス)

2012-04-29 | パリ

そろそろ
お外も気持ちよくなって来ました
日曜日の朝は
マルシェ(市場)のバルなんてどうでしょう

パリでも有名なマルシェ:ムフタール通り
のふもと、教会の広場の前で
小さなミュゼットのバルが開かれています





バル [bal] とは(=ダンス)のことで
ちょっとしたダンスの集いを
みんなバルとよんでいます

ミュゼット[musette] とは
パリの下町で皆から愛された音楽
20世紀初頭からアコーディオンをメインにした
ミュゼットが大流行したそうです

外国に於いても
パリと言えばミュゼットを思い浮かべる人も
少なくないでしょう
ミュゼットの言葉に聞き覚えがなくても
聞いたら「あー」とうなづけますよ





お天気な日曜日には
アコーディオンと一緒に歌い上げる歌声に
うっとりする人
一緒に口ずさむ人
大衆古典なんて言っていいかな?
皆が知っている曲を
皆が一緒に楽しんでいました





年配の方々が
昔とった杵柄(きねづか)?
優雅に楽しそうに踊っていました
勿論、若い人達も大歓迎

ランデヴーは
日曜日の朝
ムフタール通りの教会の前の広場
11時ー14時です
シャンソンやアコーディオンの演奏が聞け
だれでもバルに参加出来ます



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*リラの花咲く頃

2012-04-24 | パリ


マルシェ(市場)でリラ(Lilas)の花売りが出ると
いよいよ春!です





例年に比べて肌寒い、いや寒いパリですが
リラが咲いて来たら、もう寒いのは終わり!
そんな風に言われた気がして嬉しい
つい「春だよ!」と誰かに買って帰りたい
気持ちも分かります





パリでは街路樹として、、、
公園のあちらこちらにもリラの花が見られます
とても香りの強いお花なので
こんな風に気が付くと
街がリラの香りに包まれて気持ちいい
香水の香料としても有名なお花なのですよ





寒い地方では花の色が濃くなるらしいです
なるほど。。。!
納得しながら想いかえします

フランスで言うリラはライラックの事だと
ご存知でした?
私が昔に見知っていたライラックは
そう確かにとても淡い色でした
寒さの分、パリのリラは色が濃いのかな?

フランス語で「リラの花咲く頃」
という表現があります
これは最も良い気候の時期を言う時に使います
これから素敵な時期に入っていきます
楽しみましょう
素敵な季節を

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*ジャルダン・ダァリス(アリスの庭)

2012-04-13 | パリ

ジャルダン・ダァリス( JARDIN D'ALICE )とは
アーティスト達がアトリエを共有し
こんな名前を付けました





800m2という空間に彼らは二つの
小さな下町風のお家(=小屋?)を建て
大きな創造的な庭を造りあげました





パリの北側18区のシャペル地域にあります
街中でありながら、まるで田園の何処かに
時空の穴に落ちてしまったみたい
そんな錯覚さえするのんびりした空間です





これはアーティストの一人が始めた養蜂です
「"蜂に注意"のフダは冗談じゃないのよ」
それを聞いて良く見ると
ナルホド、、、蜂がブンブン出たり入ったり





先日の日曜日はそんなジャルダン・ダァリス
( JARDIN D'ALICE )のポルト・ウヴェー:開放日
沢山の人がこの庭を楽しみに来ておりました
パリでこんな生活が出来るなんて夢のよう。。。
一緒にのぞいてみて下さい

2009年から空き地になっているこの場所を
時々使うなかアーティスト達は交渉を重ね
ついに一時的にここを使用をする契約を得ました

その契約はここに住居施設の 建設工事が始まる前まで
ここの使用を許可すると同時に
ここを生き生きと活気のある場にするという条件です





それから現在、、、3年が経ちました
この3年でアリスの庭は十数人のアーティスト達に
アトリエの空間を提供して来たそうです
そしていつの日かアリスの庭は地域の人々にとっても
都会で暮らす中、ほっと出来る空間にもなりました





この日は広く一般の人々にこの庭を開放していました
今ではこの地域の一部にもなりつつあるアリスの庭を
これからも地域住民の人々にも参加してもらって
みんなで活用してゆけたら。。。
そんな主旨の開放でした

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*パック(=復活祭)

2012-04-09 | パリ

この週末は復活祭=イースター
キリスト教の祭事のひとつです
フランスではパックと呼んでいます

復活祭は春分のあとの満月の次の日曜日なので
毎年、祭日の日付が変わります
そして次の日、月曜日も祝日で三連休となります

フランスのパックはバレンタイン以上に
街はチョコレートのディスプレイに溢れます





定番は卵の形のチョコレート
そして鶏、鐘、ウサギ

卵は生命の始まりとも、再生/復活の象徴とも
鶏やウサギは沢山、卵や子供を産む事から
繁栄の象徴だとか
釣鐘はやはり教会から来ているのでしょう?

お孫さんに?
この時期チョコレートを買いに列をなす
年配のご夫人の多い事





フランスではこの日はどう過ごすのでしょう?
伝統的遊びとして有名なのは
お庭やお部屋に大人達が卵のチョコを隠します
それを子供達が探します

普段と違いチョコを
両手いっぱい抱えても文句言われない
いっぺんには食べなくとも
それは何とも特別に楽しい一日なのです





春分過ぎて、夏時間にもなり
公園も花や緑でいっぱいになり
お外が心地よい季節

パリで庭を持っている家庭は殆どないので
パリ郊外の森へお友達家族と出かけ
ピクニックをしながら
森のあちこちに卵をバラまく?





信仰心のない人達も
この日は楽しく卵を隠して廻り
子供たちは夢中になってそれを探す
そんな素敵な週末です




ちなみにドイツでは。。。
子供たちの所へ「イースターバニー」
なるモノが来るそうです
お家の何処かに、お庭に、、、
チョコや宝物を隠して行ってくれるそうです
子供たちは「イースターバニー来た?」
「イースターバニー来た?」と
一日そわそわ過ごすそうです

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*ポワソン・ダブリル (Poisson d'avril)

2012-04-02 | パリ

直訳すると「四月の魚」
フランスでは4月1日のエイプリルフール、
四月バカをこう呼びます
こんな名前の映画があったよーな?
なぜ ポワソン=お魚 なのかは???わかりません
フランス人に聞いても
???と頭を傾げるだけで答えは返ってきません
ネットで調べてもいろいろな説があるわりに
実際の生活の中で誰からも
得ない説でしたのでここでは控えます

基本的にはフランスも他国と同じ
この日は軽いいたずらや嘘をついても
みんな笑って許してくれる日
というか、私としては
朝から「馬鹿らしいウソに翻弄される日」
「もー!」で始まり
「もー!」で終わる記憶があります

その代表的ないたずらは。。。

昨日はお天気の日曜日
公園で友人とおやつピクニックをしておりました
「んっ?」ちいちゃい手が後ろからそーっと。。。
振り向くと知らない子が「はっ」とした顔???
「ボンジュール?」と聞くと
「ボンジュール、、、」と答える
おやつが欲しかったのかな?と思い
「いる?」と聞くと
ひたすら首を振る???
何だろう?と廻りを見ると
あちこちの人の背中に「おさかな」が。。。!





フランスの子供たちは
お魚の形をした紙を気付かれない様に
そーっと後ろから貼り付ける
お友達に、誰にでも、あちこちの人に、
そしてみんなでその人をクスクス笑うぅ?!
その人が気がついたら
「ポワソン・ダブリル!」とはやし立てる
っと、これがポワソン・ダブリル恒例のいたずら

知らないちいちゃな子から受けるイタズラの
なんともまぁ、愛らしいこと。。。

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