M's diary

よかったを探そう

ちょっと早いけど帰省した その2

2017年07月08日 10時51分55秒 | Weblog
岡山で一泊して
オバサンの実家へ。

そして、
帰りは京都で一泊。


ひと昔前だったら、
徹夜で走っても平気だったし、
途中で一泊する必要なんかなかったが、
もう歳なので
後がしんどくなるのだ。


実はオバサンは
行ってみたいところがあった。

結婚する前のことだが、
工房主さんと一緒に
山科駅のホームから
夕暮れ時の景色を
眺めたことがある。

あたりはすでに薄暗く、
駅の向こうに
山々のシルエットが見えて
なんだか切ない気分になった。

確か、
改札からは出ず、
そのまま電車に乗って
帰ったのだと思う。

その時の
なんともいえない風情が
忘れられず、
もう1度、山科に行ってみたいと
ずっと思っていた。

そうしたら、
工房主さんが見つけた
格安の宿が
たまたま山科駅の近くにあったので
そこに泊まることにした。
(シーズンオフで大サービスだったのだ)


山科駅前。






JRと京阪の駅が並んでいます。

市営地下鉄の駅もあるよう。






ホテルの窓から見える景色。

夕方は山の上に霧がかかって
日本画のような美しさでした。






駅の周辺には
デパートやホテルが建ち並んでいるが、
少し歩くとこんな風景が。









木々に囲まれた坂道を
府立高校の生徒たちが歩く、
朝の登校時間帯。






こんな高校で学んだら、
ステキな思い出ができるかも。


オバサンにとっては、
近くに山が見える景色というのは
本当に落ち着く。

子どもの頃から、
山を眺めて育ったからだろう。

そういう感覚というのは
人に説明できないものですね。


今回は、
工房主さんが取材のために
一眼レフを持っていたので
それで撮影。

関西には
当分行けませんが、
おかげさまで
ちょっと生き返りました。


九州では
豪雨で大変なことになっているのに、
呑気なことを書いていて
申し訳なく思います。

これから暑くなり、
被災者の方々は
大変な思いをされることと想像します。

どんな時にも
ともにおられる神さまの助けを
お祈りします。
        

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