秘魔人ブログ

暇なのに、暇だと言いたくない主婦の日記

白い器の底

2017-01-16 21:49:15 | Weblog
あっさりと・・・それがよかったはず
聞き返すのも・・・悔しくて

時がたてば 心も変わる
知らないわけじゃなかったのに

いっそ 「要らない」と言われれば
押し殺した心も 開放されるのでしょうか

今は、切れ端のような ちぢれたひとひらが残るだけ
冷たくなった 白い器の底

----------------

てめぇ~ ダイエット中だって言うから 野菜の鍋もの作ったんじゃん
なのに、「今日は肉が食いたかった」って、いうかぁ~?

お肉はねぇ~ 冷凍庫の中に満タンなんだよ、おめーが食わねーから
肉なら肉って先に言ってくれ。
あれこれ支度しなくても簡単なんだよ肉料理は。

それにしても、文句言いながら野菜結構食ったじゃん。
白菜の切れ端が、なべ底に残っているだけだよ!
バカ息子殿。

一度やけどがしてみたい?

2013-12-29 17:46:24 | Weblog



at 1999 11/25 15:06



燃えて落ちて 火花になって!

つまんでみて・・・  つままれて・・・
落ちるまでが 美しく そして短い命

想いは夏の空まで さかのぼる・・・

ほんの少し 残しておいた 想いで
今夜内緒で つまみ出した 

肌に冷たい霜月 指先もホラ!

こんな夜に何故火を付けた?
一度やけどが してみたい?

----------------------------------------

こら! mitio 早くバケツ持ってきなさい!!
(冬に 線香花火 は面白くない)

引き際

2011-01-20 03:46:57 | Weblog

この想い・・・ 捨て去るには遅すぎて
身を切るまでに 残りわずか・・・・

読んでは頂けない  そう思いつつ・・・
願いを込めて今宵、星にたずさえました

伝わらなくても 
言葉にもできず それでも・・・

思い残すこともなく
一人静かに 階段を下りています・・・・


胸の内

2011-01-10 22:42:24 | Weblog

水面をじっと眺めて 朝を待ってみたい

彼方に 薄らぐ山で 貴方に逢いたい

つのる想いより

ときめく心より
 
真っ赤な朝日が そのあかし


まっすぐ あなたに!

2010-02-24 00:04:31 | Weblog
                     a 200002/0301:21

うるさくは ないのですが・・・
そんなに イヤなわけでもないのですが

よぶんな 葉は 切り落とし
小枝に芽吹く 美しいつぼみも 
  今は ためらいも無く 切り落とす

ただ、太陽に向かって 
まっすぐ伸びる この一輪だけに 
    今は すべての思いを込めて・・・

ためらいも無く すべての小枝は切り落とす


「ゴメンナサイ」が言えなくて!

2010-02-18 23:49:01 | Weblog
             at 199911/2014:05

柔らかな日差しに誘われ
髪を洗いました 

朝日の中で 首筋が少し冷たくて
目を閉じて震えています

こんな時 波立った心に トゲのある言葉
どうして いつもこうなんだろう?

「ゴメンナサイ」 が言えなくて
プイと横を向いて 唇をかむ

素直じゃないな! わかっていても・・・

いつも 心をごまかして
そして 大切な物をなくしてしまう

また、同じことの繰り返し

------------------


????? 無言の日もあります

雨に隠せば

2010-02-16 13:55:27 | Weblog
                at199911/1216:34


降り止まぬ雨に ひとり見とれて
時のたつのを 忘れていました

裏庭の水たまり まるで私の心模様・・・
紫檀、黒檀、濡葉の輝き 

斜めに 見つめて そして独り言・・・
「待っていたのに」 

今はこのまま
 どうぞ 人知れず
濁った色の水たまりに 恋心沈めて-


-------------------
別に、晴れるのを待っていたわけじゃないけどね
夕べ窓からペットボトルのキャップを投げちゃって

たぶん、庭に落ちたんだろうけどさ
この天気じゃ、どうせ拾ったってドロンコだよね

でも、拾わないと、投げたのは私だってバレチャウ!
仕方ねぇ~ 明日まで、様子見だな。


曇りガラスに・・・

2010-02-15 00:39:19 | Weblog


淋しさを 隠すことはできますか?
苦しさに 耐えることは出来ますか?

ほんの、ほんの少し強くなるために
チョッピリ 笑顔が素敵になれるように
たくさん 努力をしてきた・・・のに・・・

曇りガラスに 指先が触れるとイケナイ
いままで隠しておいた ヒミツの言葉
つい ガラスに書いてしまいそうになる
言ってはイケナイ 心に秘めた言葉

「ハラヘッタ~~」



ひこぼし様

2007-07-28 01:56:51 | Weblog
                          at 200107/0710:10

子どものころ 「あの星になりたい」

そんなことを 思ったこともある


心だけ「おり姫様」で 貴方を待てば

遠い夜空を ながめ

星がにじむことも ないのでしょうが。。。

--------------
とか・・・いっちまっても
まぁ、仏壇の前じゃねぇ~
チィ~ン だな。今日のところは!

また、スイカでも生ったら供えてやるからな


日傘

2007-07-27 01:38:12 | Weblog
                        at 200107/0112:36

負けそうな心に 

「じゃあね」の 一言


足もとのアスファルトは いつもの色

くぼみの一つまで 覚えてしまったいつもの道


負けそうな心に 白い日傘を差して

アサガオより ほんの少しだけ

長生きな恋・・・

--------------
オイオイ 冗談じゃねぇよぉ~
朝っぱらから、魚の死骸を見ちまった!
こりゃカラスの仕業かい 
新聞受けのチョット向こうの道路際に落ちてる~
鯉かフナの稚魚だな、これは。
仕方ねぇんで、折り込みチラシの隅っこをちぎってかぶせちゃいました
ちゃんと拾って葬れって? 
やだよ!だって・・・怖いじゃん、そんなの
とりあえず、紙きれをかぶせて「じゃあね」って、言っておいた。