お菓子と日常あれこれ話 ~日々材料たちと共に~

札幌円山の小さな製菓材料店
「マルグリット」の情報案内ブログ
毎月のお菓子講習会情報 商品紹介
時々 将棋おやつ♪

その後の「とかち野酵母」パン

2016-03-25 14:40:00 | 店 情報
こんにちは♪マルグリットです!

あれから、インスタント「とかち野酵母」を使ったパンを毎日食べ、また同じようにホームベーカリーにセットしてパンを焼いたりしておりました。
最初に焼いたパンは冷蔵庫に保存して、一週間後まで食べ続けました。

スライスしておいたパンは厚めのポリ袋に入れ、その上からジッパー付透明袋に入れて、冷蔵庫の中で保存していました。
※ここからはまた、個人的な感想を含んだ内容になりますので、その他の文献、ブログ等との差異はお許し下さい。

私は今まで、通常のインスタントドライイーストで作ったパンを、同じように保存した事がありました。
しかしそれらと比べても、この「とかち野酵母」パンは水持ちが良いというか、一週間後とは思えないシットリ感が持続していると思いました。

そしてトーストをした時に感じた事ですが、やはり香りに特徴を感じます♪

穏やかにもスッキリとした、爽やかな芳香がしてきます。今までのイースト臭は全くありません。

サクッと噛むと、その香りは口の中にひろがって、ウ~ン旨い!!!

優しい香味、と言うべきか?
不思議に「重くない」んです。
わかるかしら?「重くない」味。


最初に発売されたのは予備発酵が必要な「とかち野酵母」でした。
そして今回、予備発酵が必要のないインスタントタイプの「とかち野酵母」が新発売となりました。

嬉しいことに!この「酵母」にはどちらにも同じように、ある特筆すべき能力が備えられていました。

それは「高加糖生地」のパンにも使えること。これはすごい事ですよ!
生イーストと同じように、甘い味にするパンを作るのに適しているのです!

わざわざ耐糖性イーストを用意しなくても大丈夫~~♪

そんな素晴らしい特性を持っている
「とかち野酵母」。
この酵母の菌株は、北海道原生のエゾヤマザクラのサクランボを分離源としていて、人手をかけた品種改良は一切行っておりません。

つまり「とかち野酵母」は
北海道の大地から見つかった、
正真正銘の「野生酵母」なのです。

始まりは帯広畜産大学と、北海道大学農業研究センターの取り組みによる、この酵母の発見から。

その酵母を、同じ十勝の地で砂糖や生イーストを製造していた日本甜菜製糖(株)、通称ニッテンさんが商品化したのでした。
十勝は小麦の一大産地。また生乳の生産地、乳製品の工場もあります。

十勝、帯広の地で「地元で食するパンは、地元産の素材で作れないだろうか」という声が上がったのは、自然の成り行きだったのでしょう。

そうして、私たちがこの酵母を使える幸せは何とも感慨深い。
奇跡的な発見に感謝感激です♪

また、パン作ります。


(※参考文献
  ニッテン「とかち野酵母」
    製品パンフレットより)
ジャンル:
パン
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「桜」を楽しみましょう♪ | トップ | 明日はイースター♪ »
最近の画像もっと見る

店 情報」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。