
これからは真面目にブログを書くと奮起してから2週間。うん。書いてない。
いや、性格は生真面目なんですよ。生真面目すぎるぐらい。
だけど好きなこともしたいっていうめんどくさい性格なのです。
30過ぎてもギターやってるけど、ちゃんとリハも全力でやっちゃうみたいな。
リハで客もいなけりゃ立ち位置確認だけなのになのにギターを壊すところまでやっちゃうみたいな感じです。
そうなったらもうリハでもコール&レスポンスするよね。
「 2階席ー! 」って、言うよね。手売りチケット一枚も売れてないけど、言うよね。
本題。別に温めたわけでもなんでもなく熱があるうちにやってみたいことがあるのでやってみました。
それが漫画のレビュー。っていっても別に興味もない漫画で、タイトルだけで選びました。
選択性があるのはあまり好きじゃなく、それだと意識下の好みのものしか選べないというか。
今の自分が本当に欲してるものって自分でもわかっていないんじゃないかと思うんです。
テレビでも録画予約よりザッピングしてるうちに見た番組の方が自分は面白いんですよね。
バラエティーも映画もDVDで腰すえて「 見るぞ! 」って見てもなんかつまんない。
もっというと再生してからわざと別のことをして、10分ぐらいストーリーが進んだあたりで見たりします。
別のことというのはオナニーにあらず。そんな低俗なことしません。
だから、外科手術かな?外科手術をしていると思ってもらえれば大体あってます。
で「 深夜たまたまTVつけたら面白そうな映画やってた感 」をわざと作るんです。
そして「 濡れ場はねえか?濡れ場は!? 」と尿道のカテーテルをコシコシー!コシコシー!見て楽しむわけです。
外科手術です。
ッつー!ハーッ!
話が進まねえ。
ともかく「Y氏の隣人15巻/吉田ひろゆき(ヤングジャンプコミックス)」を買ってみました。

Y氏の隣人
表紙が怪しい。Y氏の隣人っていうタイトルもシュールでそそられます。Y氏?隣人?
ちなみに私の実家の隣に住んでいたのは80歳ぐらいの老婆で、よく玄関の前でウンコをしていました。
それで思い出しましたが、向かいの文房具屋の店主は階段を降りるのが面倒だったのか、2階のベランダから外にむかってオシッコをしてました。
なぜか雨の日は臭いがこっちまでくるので梅雨時は地獄でした。
映画『いま、会いにゆきます』なんて私に言わせればサイコホラーです。
その日、バイトです、と言って追い返したい。
そんなスカトロ横町のことはとっとと忘れましょう。
俺には過去などいらない。俺には今目の前にある『Y氏の隣人』だけでいい。
そう思うとこのタッチの味わい深さに気付かされます。非常に個性的です。
私はきゃりーぱみゅぱみゅや榮倉奈々といった自分を持った女性がタイプです。
ならばきっと恋しちゃうような素敵なキャラクターが私を迎えてくれるハズ。
やっほぉぉい!そうときまればオシャレしなくっちゃぁあ!

うん。友達未満。
なにが聖酒バッカスじゃ!(ドゥーラグを床に叩きつけながら)
そしてどうやら<ショートストーリーからなるオムニバス形式>になっているようです。
う・・・うわあ・・・ハートのキーホルダーって・・・。
この漫画大丈夫?
いっても俺真人間よ。心の病気でも患ってないと読み進める自信がない。
あ、可愛い。
色眼鏡を外して見てみるとなかなか魅力的なタッチのように思います。
うんうん。世の中正しいもおかしいもないんですよ。私は時代の価値に流されたくはない。
この坊主よろしく出家するように中道を歩みたいと強く願い、信じてきた。
時に背徳し後ろ指を指されようとそれは新発明の不可抗力である。
クリエイティブは孤独と勇気なくして存在するものか。
必ず見返してやる。今に俺や俺たちが笑う時が来る。
神よ!我々に祝福を与えたまえ!!
うん。
静物の後にお前はキツイところがある。
やっぱ無理だわ。
俺まだ彼女とか作って将来的には幸せな家庭築きたいわ。
中道ならまだしも外道はちょっと。
可愛い嫁と子供と一戸建てでアットホームな暮らしならまだしもストリートジャックは御免です。
しかしまあ食わず嫌いはいけません。決めつけや耳学問で知った顔をするのはよくありません。
「Y氏の隣人」の「聖酒バッカス」の中身を読み進めてみましょう!
舞台は集英高等学校。
メガネ「 え?損害賠償・・・ 」
高校は舞台なのにいきなり損害賠償とは穏やかではありません。

角田(つのだ)「 ふん。とぼけやがって。ほら!おまえのせいでこのザマだ。 」
この物語の主人公のようです。
これだけ喋って漢字が一切ないという奇跡。
私は間違えて児童書を買ってしまったのだろうか。
角田が手に持っているのは世界史の答案(65点)。

角田「 試験の前の日おまえ言ったよな。今回は中世ヨーロッパがヤマになるってよお 」
漢字がでてきてひとまず安堵したのも束の間、角田はヤマが外れたことを友人のせいにするという見事なクソっぷりを発揮します。

「 お前のせいでひどい点を取っちまったんだ。どう責任をとってくれる? 」
と申告を促すところは品性のかけらもありません。
しかしこれで児童書でないことはハッキリしました。
うっかりエルマーの冒険を買ってしまったのかと思ったぜ!(手首に向けたカミソリをしまいながら)
メガネは「 お前が勝手に信じたんじゃねぇか! 」と怒りながらも的確にツッコミ、その場を去ります。
ぅぉぉ怒るでしかし!
そして大切な友人を失った角田は反省の色を

示す気配もありません。
なんだこいつ!むしろすげえ!このふてぶてしさは逆にちょっと羨ましいよ!
私も「 お前のせいでエルマーの冒険を買っちまったんだ。どう責任をとってくれる? 」とブックオフの店員にカミソリを向けるぐらいのハートの強さがあってもいいかもしれません。「 105円? もっと安くならないのかい? 」的な。

「 手紙読んでくれたかい? 」
場面は変わり、女の子を屋上に呼び出してラブレターの返事を聞く角田。青春です。
どんなにクソ野郎といっても角田も高校生。人を愛し、悩み、傷つき、失恋して大人になっていくものです。
残念ながら返事は「 ごめんなさい 」でした。
気を遣いながら断る彼女はきっと両親思いのいい子です。
角田、涙を拭いて前を向いて生きていこうぜ!

「 チッ。なんでいブスが 」
ブレません。余計な心配でした。
依然異常なし! 角田は極道めしの表紙並みに変わりません。
ここまでブレないと角田は私たちに大切なことを教えようとしているのかと思ってしまいます。
その下校時、メガネとはまた違う友人と帰る角田。

こんなクソ野郎を一生懸命励ます彼は自分のことをかえりみず人助けができる男に違いありません。
おそらく名前はオスカー・シンドラーでしょう。
そんなシンドラーに対して
角田「 おかしいよなあ・・・ 」
角田「 俺がふられるなんて絶対変だよ。やっぱあの手紙のせいだな。 」
シンドラー「 て・・・手紙って・・・? 」
角田「 おまえに代筆してもらったラブレターだよ。 」

角田「 おまえがもっと彼女のハートをゆさぶるようなラブレターを書いてれば絶対にうまくいってたんだ。おまえみたいなつかえない男に頼むんじゃなかった。 」
絶好ぉ調ぅうう!!!!
角田は今日も芯が通っています。
そうか・・・。
TVではみんなに愛されるおバカキャラが注目を集め、卒のない団体芸が必要とされる昨今。
無駄な知恵をつけ自分を捨て周りに迎合していて本当によいのでしょうか?
そう考えると、孤高を選び突き進む角田は逞しいばかりです。
角田・・・いや、角田さんは革命のシンボル!そうだ!そうなんだ!
立ち上がれ同士ぃい!角田さんのようにただ独り歩め!
シンドラー、お前が悪い!!角田さんに非はない!あるとすれば一方的に喋りすぎているぐらい!

逆ギレをするシンドラー。
汝書きしラブレターのせいでフラれるはずのない角田さんがフラれた罪は重い。
この掲げた拳でお前をブン殴ってやろうか!

被害を被った角田氏。
彼奴が彼女のハートを揺さぶるラブレターを書いていればこんな目には合いませんでした。
可哀想!

自分が書いたラブレターのせいで友人の恋が実らなかったにも関わらず、結果も出さずに言い訳を吐き捨てるつかえない男シンドラー。
この角田氏との絶交が破滅への第一歩となることはまだ知る由もないのだろう。
気丈な角田さん。常人ならば発狂の末、廃人になっているであろう。
今頃「 大丈夫!神様は見てるよ! 」という角田さんへの応援メールと、あと「 あなたのおちんちんが50万円で落札されました! 」という援交メールで私の受信トレイはいっぱいになっていることでしょう。
支援金と称した10万円を振り込んでも私の前に淫乱未亡人はついぞ現れませんでしたが、角田さんの前に神は現れました。
怒りそのままに蹴りあげた小石が「 幸福の伝道師・ザビエール 」にぶつかります。

Y氏の隣人の狂言回し「 ザビエール 」と擬音「 ゴチン 」
ザビエールはイライラしている原因を聞かせてほしいと角田さんを喫茶店に連れていきます。
<ここまでのまとめ:いやーなやつである角田から友達が次々と去っていく。そんな彼の目の前に現れたのがザビエール。ザビエールとの出会いで角田の運命はどうなってしまうのか。>

喫茶店にて。可哀想な角田さん・・・。
そんな様子を見てザビエールは「 アナタノヨウナ方ニトッテオキノオ薬ガアリマス 」と語りかける。
うぉぉおおおん、悲しまないで、角田さん!俺まで悲しくなるじゃないか。
またいつもの笑顔で話そうよ。
そうだ、シンドラーもメガネぶっ飛ばしに行こう!そうしよう!

「 コレデ脳ミソブチマケタランカイ・・・ 」
よーし・・・このボトルでガツーンと!とは言ってません。
ここ日本は法治国家ですので。
法律の下で我々は暮らしているのです。外国人とてそれは同じ。皆ルールを守り助け合い平和に暮らしているのです。
ザビエールが差し出したのは聖酒バッカス・・・って高校生に酒すすめんじゃねぇえ!!
角田さんがそんなの受け取るかよ!しかも思いっきり制服姿だぜ?!
ありえねーよ!
あ・・・でも受け取らないかぎり話が進まないか・・・。
どっちだ?受け取るのか?受け取らないのか?
・・・角田さんの結論は〜・・・どっち!!
なんという自我ッ!!!!!
これぞツノディズムの真骨頂!不良外国人と対等に交渉ができるアウトロー!俺たちのリーダーはこうでなくっちゃぁッ!
ザビエール「 酒ハ百薬ノ長ト申シマス。日頃感ジルイライラヤ悩ミ事・・・。ソウイッタ様々ナストレスハコノオ酒ヲ飲ムコトデキレイサッパリ解消サレルデショウ・・・ 」
<ここまでのまとめ:ザビエールから聖酒バッカスを受け取った角田。彼はこの後どうなるのか・・・?>
(いつものごとく文字数制限です。後半に続く。)










