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ヨハネによる福音書(敷衍訳)(第6章1節-13節 供食の徴)5章は後に

2016-10-16 22:31:26 | 日記
◆ヨハネによる福音書◆供食の徴(第6章1節~13節)八木誠一訳(1970年)
(※)第4章からいきなり第6章に入りましたが、学問的調査により、時系列的には後に挿入されるのが正しいだろうということでそのように読んで、イエスと弟子たちはそのように行動したであろうということを踏まえて、その時間どおりに節を並び替えられた内容の第5章が後になって出てきます。ヨハネさんを今まで読んできて、どうもヨハネさんのいた共同体の人々はより詳しく、話を編集したりしたのであろうということが推察できましたが、それを時間的に解体すれば、時系列的にこれから述べるような行動が正しいだろうということになるだろうということです。以降、聖書の章が飛んでいたり、削除されたりしているのはそういう理由となります。では、

6/1-2:こののちイエスはティベリア湖とも呼ばれるガリラヤの湖の向こう岸へ渡った。大勢の群衆が岸をあるいて彼の後を追った。彼等はイエスが病人に行った数々の奇跡を見ていたからである。
3-4-5:イエスは山にのぼり、弟子達と一緒に座った。ユダヤ人の過越の祭が近づいていた。イエスは眼を上げて大勢の群衆がイエスのところに集まって来るのを見、ピリポに言った。
 「どこからかパンを買って来てこの人達に食べさせたらよいだろう」。
6:イエスはピリポを試すために言ったのであって、自分ではこれから何が起こるか知っていたのである。
6-7:ピリポは彼に答えて言った。
 「二百デナリ(十数万円)のパンでも、配ったら少しずつにもならないでしょう」。
8:するとイエスの弟子の一人、シモン・ペテロの兄弟アンデレがイエスに言った。
9:「この青年が大麦のパン五個と魚二匹を持っていますが、これだけ人がいたのではどうしようもありません」。
10:イエスは言った。
 「この人達を座らせなさい」。
その場所には草が茂っていた。それで男だけでも五千ほどの人が座った。
11:イエスは青年のパンをとり、家長が食前の前にするように、感謝の祈りをささげ、座っている人々に分けた。魚も同様にして欲しいだけ分け与えた。
12:人々が満腹したとき、イエスは弟子達に言った。
 「パンの残りを集めて無駄にならないようにしなさい」。
13:彼等が集めてみると、大麦のパン五個を大勢の人が食べた残りが十二のかごにいっぱいになった。

 (<供食の徴>の章 終わり) ・・・  
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