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世界のベストセラーを読む(335回目)憲法記念日にあたり そのモヤモヤⅠ

2017-05-03 11:29:12 | 日記
 今日は憲法記念日、今年は憲法施行70年に当たります。大いに学んで議論を深めたいところです。「あたらしい憲法のはなし」という本は、かつて学校でも教えられていたそうですが(とてもよい理想が書かれているので一度は目にすべき)戦争に負けてその後、施行されたということもあってまた、いろいろその他の追いつけ追い越せの詰め込み教育もあってその学びの時間は裂かれなくなったということを今朝のニュースでやってました。選挙権年齢が下がったのですから、その辺の学びをしっかり行えば政府に都合のいい考えの人間ではなく、逆にこの日本の国に必要なもっとしっかりした考えを持たなければいけないなという考えを持つ若者が育つと僕は思います。
◆平和憲法を守る会県民集会の案内をいただき午後から参加してきました。個々の課題についての見解はありますが、政治的な党派見解は僕は持っていません。つまり先に○○党だから賛成という考えはしないということ、ここの具体的な内容で見解を持つという立場です。集会で第二次世界大戦下でのドイツの牧師マルティン・ニーメラーという方の言葉が政治学者丸山真男さんの訳で紹介されました。ヒットラーの弾圧が日増しにひどくなるにつれて「私は共産主義者でなかったから共産主義者が弾圧されたとき私は何もしなかった。私は社会主義者でなかったから社会主義者が弾圧された時、私は何もしなかった。しかし、教会が弾圧の影響が及んで来た時、私はそれに反対した。けれど時は既に遅かった。」これは、実社会において今のキリスト教会がよく心しておくべき事だと思います。
◆だいぶ以前に紹介した今世紀最大のキリスト教神学者カール・バルトも大戦下社会運動に加わり赤い牧師と呼ばれたこともあります。この日本において、周囲から信仰の見本として(キリストの証人として)見られる立場におけるものにとって、社会の事柄に極端に白黒を表明すると一般受けしないということもあり、つまり、信仰の勧め、宣教、牧会だけで実際の社会運動には白黒表明しないのが賢明、いつも中立を保っていることがこの国では賢明な事のようですが、実際、白黒表明しなければ何もしない人というイメージもあり、これは自分の生き方に賭して行動如何に関わらずきちんとした見解を持つべきと思われます。
◆憲法の話がどうして「世界のベストセラー”聖書”」と関係があるのか。これは大いにありと言わなくてはなりません(政治学者や憲法学者は無論承知のことなのです。そして闇雲に改憲の方で意見の多いのは戦後アメリカに押しつけられた憲法だからという理由です。これはいくらなんでも間違いではないかしらね。いずれにしろいろいろ見解があるでしょうし、ブログでは政治ブログになるのでこれまでですが、やはり歴史をよく学ぶべきかと思います。都合の悪い歴史は、学校では教えてくれませんから。(そもそもこれも問題なのですが、人間は生きるべく不動の基点がないとうろうろ動揺するばかりとなります。聖書を学ぶことはそもそも歴史を学ぶことを抜きにしてはありえませんので・・・)。
◆さて、そのキリスト教は結局、昔は大西洋、インド洋を越えてのスペイン、ポルトガル、オランダ、イギリス(ブログの”259-261回”を読まれてください)、明治期以降は太平洋を越えてのアメリカからの宣教師が日本に来た訳です。大いに日本のために尽くされたのです。東京青山墓地の外人墓地エリアに前の東京都知事石原慎太郎さんの感謝の辞の石碑がありますね。
◆しかし敗戦前の明治期後半が日清、日露戦争あたりで鼻高々になって世界情勢に無知となったのです。日本人には何が欠けていたのかよく考えるべし。そして今も!(資金がどこからとか、背後でユダヤ情報機関が動いていたことは公にはなりませんけど)だからというか今でもそうですが、キリスト教でカルチャベートされたきたところの国との戦いには背後に神が控えているからと言えばそれまでだが情報においても、世界戦略においては負けてしまうのですね。(僕は右でも左でもないのですが日本民族は集団としてもとても優秀だと思います。これが独自のキリスト教神学を持つと怖いものなしという思いがしているのだけれどなぁ。「日本の神学」を望む。)・・・ 続く 
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