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世界のベストセラーを読む(323回目)コリント人への第一の手紙(15章20~34節)死人の復活Ⅱ 

2017-04-19 18:37:41 | 聖書・聖句
 2017年のイースターも過ぎ、死と命のことをしばし考える時を過ごしています。その中で、イエスの復活について思いを巡らしています。生前のイエスの言葉を思い出します。ここまで書いてきました、肉と霊の事柄についてです。
その福音は、パウロの手紙第15章に書かれたことで、彼が言わんとすることは、第一にイエスは実際によみがえったのだ、この三次元の世界に実態として現れなさったということを、そしてその復活は、彼を信じた者すべてに永遠の命を賜ると言うことでした。
◆しかし、当時、遊興の町、パウロが立てたコリントの教会は(2017年といわずいつの時代もそうだが、人間は命があり生きているにもかかわらず、自分で自分の事を考える言葉も持たないものなのだ・・・不思議なことに)実際に使徒たちが体験した福音伝道の基本中の基本となったイエスの復活については、先祖伝来の言い伝えでは理解していても言葉だけの事柄であるから、離散したユダヤ人さえも忘れ去られる。おまけにこの町は交通の要所、誰でもが知っている野外劇場や競技大会がオリンピアについで盛んで、偶像もたくさんあった。曰く、不道徳、経済が盛んであれば宗教的にも活気があるが退廃の町であった訳だ・・・。そういう環境でのキリストの教会は種々の問題もはらんでいたのですねぇ。
◆それで、パウロはエペソの町から手紙を書いた。その内容は、福音におけるそのパウロの神学的な見解ともなっているように思う。パウロは、神により選ばれて啓示を受け”私の福音”とまで言っているから、その深いところでの理解の吐露に当たる一見先理解のない僕らにはまったく何のことやらではあるが、やはりコリントの町の人々、遊興の町の環境にいた博学なユダヤ人たちにも、その回答はこうなのだと、信者としての死後、そして復活はどうなるのかなどの質問に答えたものだと思う。
◆パウロの念頭にあるのは、人間を創造されし神、そしてその人間を永遠の天国への帰還を促すべく、新契約の成就。その間に生活している今の我々が、知っておきべきこと(これは疑問に思えばの条件つきで、疑問に思わず信じるならそれに越したことはない)などを手紙にしたためたものである。しっかりしてくれと、少々過激な言葉使いもある。理屈めいて”そうでございますか”とだけで読みとおしてしまう内容でもある。それはパウロが終末の時までに話を広げていることについては僕らは(少なくとも僕は現時点ではピンと来ないから)からである・・・。
◆いずれ、コリントの教会には、いろいろとあれやこれやと議論を沸かせた人々がいたということだ。(20~34節抜粋する)
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15:26 最後の敵として滅ぼされるのが”死”である。〔・・・・キリストの復活、信仰者の復活、キリストの万物の支配、終末〕
15:29 そうでないとすれば、死者のためにバプテスマを受ける人々は、なぜそれをするのだろうか。もし、死者が全くよみがえらないとすれば、なぜ人々が死者のためにバプテスマを受けるのか。〔当時、コリントにはそのように行っていた人がいたということか。これについては先祖がいて今も個人が生きている訳であるから、自分がバプテスマを受けることにより先祖も永遠への帰還の成就ができると考えていたのだろうか?〕
15:31 兄弟たちよ。私たちのキリスト・イエスにあって、わたしがあなたがたにつき持っている誇りにかけていうが、私たちは日々死んでいるのである。〔肉と霊の合体としての”魂”を持つ僕らであるならば、障害となるべく肉の思いの領域を聖霊を受けるべく霊の領域に明け渡して生きることを述べているのではなかろうか・・・と思う〕
15:34 目覚めて身を正し、罪を犯さないようにしなさい。あなたがたのうちには、神について無知な人々がいる。あなたがたをはずかしめるために、わたしはこう言うのだ。〔目覚めて身を正することは、少しくらい僕にでもできそうだから、心がけよう〕・・・続く ・・・
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