marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(175回目)脱線Ⅲ 神学者 K・バルトさんのこと

2016-11-12 08:44:38 | 日記
◆僕の記憶にあるカール・バルトさんと近藤勝彦先生のことを少し 最後◆
流布された知識としての神学もおそるに足らずです。なぜって、普段着のイエスが僕らにはおられるから「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことに感謝しなさい。」です。難しい神学、いやいや、イエスが、ご自身と共にパラダイスに一番はじめに招待された罪人の言葉を僕は自分の人生の終わりに必ず思い起こすでしょう。ルカによる福音書第23章42節。
◆小難しくてオタクのジャンルに入るか・・。で、さっぱりの人にはやはりさっぱりだけれど、神学の世界では今どうなのよ、と深入りしたい人のために。これから紹介の神学者はその道の方で教会形成に関わる方は、ほとんど知っておりますが、マス的には決してあがってこないだろう、その手の方たちが読む、あるいはクリスチャンが読む冊子には宣伝紹介がある中でもさらにオタクの究極のような方たちもいますが東京神学大学の学長を歴任された近藤勝彦先生の著書、「20世紀の主要な神学者たち」(私は彼らからどのように学び、何を批判しているか):教文館 2011年4月10日初版)を紹介します。(バルトさんの文章にはこのようなクネクネした書き方をしているところが時折、見られる。佐藤優さんに言わせると当時の表現主義とか)
この中でご自身が学ばれた主要な8人の著名な(といっても誰このひと?という方が多いでしょうが)神学者を紹介しております。いずれ、時代にあって神様の業(わざ)を自分の言葉で開示し、格闘された方々です。バルトさん紹介したので、近藤先生が”何を批判するか”と題名にありますように、20世紀最大と言われたバルトさんも 先の回に僕が書いた◇読むこと、書くことの制限、制約、人間としての限界にあって、むろんこういう制約から逃れる人間はいなしでしょうが、先生がバルトを批判されておりますので、といっても内容は一般方には困難かもですが、大変なるほどと思われるところがあって、オタクかかってる僕などはとてもおもしろく読みましたしこれからも繰り返し読むでしょう。「神学的に考え、それによって人生を方向づけ、また生きることができる、そういう素晴らしいものが神学にはあると経験した訳です。」(p11)と近藤先生が書かれておりますし、僕も囓っただけですがそう思います。
<8人についてページ内容> ○カール・バルトとの出会いと格闘、○ラインホールド・ニーバーの深遠な聖書的知、○わが青春のパウル・ティリッヒ、そしてその後、○エミール・ブルンナーの人格主義とその問題、○着想の冒険家ユルゲン・モルトマン、○ヴェルフハルト・パネンベルクの歴史の神学、○トレルチ研究とその後、○伝統的でファンタスティックな神学者ファン・リューラー 以上
◆近藤先生が神学を学んで来られた自伝のような書き方をされており、すごい勉強量で(学長さんもされて当然なのでしょうが)、神学の学びの紹介も最後に書かれておりますが、僕らどしろうとには紹介の一人の神学者をじっくり学ぶにしても一生掛けても無理という感じ!です。しかし、思考の訓練とともに、十字架にかかられたあの方から、歴史をもとおしてここまでいろいろ、神学が進展きたのも言葉にはできないけれどすごいものがあるなあと思わせられる収穫にはあずかることができそう。願わくは、僕のようなぼんくらが、偉そうになりそんな知識の大海でおぼれてしまわぬことを自念しております。
◇最後に近藤先生はカール・バルトは20世紀最大の神学者ではあるだろうけど後半のその人は誰かと言われれば・・・「わたしの見るところ、パネンベルクはカール・バルト以降のドイツ語圏最大のプロテスタント神学者、おそらくはドイツ語圏を越えて二十世紀後半、そして現代に及ぶ最大の神学者と言ってよいと思います。」(p19) 
で、もらったその神学者の本の写真を紹介”「歴史としての啓示」W・パネンベルク編著;訳者近藤先生はじめ7名:聖学院大学出版会1994年11月10日)・ ・・ Ω 
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