「環境整備」という言葉だけ耳にした時は、現場作業の職種にある“整理整頓を心掛けましょう”くらいの取り組みかなと思いました。その為に早めに出勤するのか…というのが正直な気持ちで…。
しかし、「環境整備」の意味には、単なる掃除ではない、不要な物は捨て、仕事をやりやすくすることに重要さがあるのだと読み進めるうちに納得させられました。同時にこれは普段、自分が家庭で仕切っている事と同じではないかもと思いました。もちろん、これほど徹底してはいませんが。
無駄なものに邪魔される事なく、効率良くケガなく仕事ができる、そういう環境を整えるため、いろんな会社が様々な努力をしているんですね。
個人的には、仕事に慣れていない今の時期ならではの気付きもあるかと思います。
継続する事の難しさもあるかと思いますが、せっかくたまり始めたスタンプカードを励みに「環境整備」を実行していきたいと思います。
滝沢事業所 飯坂
まず、タイトルからして「そうかな?」と思ってしまいましたが、読み終えてみればすっかり洗脳されてしまった部分もありました。出勤直後というのはその日の作業の確認だったり、引き継ぎだったりで、とても30分掃除している場合ではないという先入観がありました。しかし掃除ではなく「環境整備」という言葉に置き換えれば、それは仕事をやりやすくための環境を整えて仕事に備えることになります。
ムリ、ムダ、ムラをなくすための方法ということが分かりました。掃除をすることで利益が出るという図式の事例にも納得しました。
また、環境整備を継続させること、皆で行うことは定着させるのが大変ですが、そのためのツールについても参考になりました。進歩状況を見える化すること、作業前後の記録を取ること、色を使うと効果的な事など…。会社全体が取り組むためのモチベーションアップの工夫も必要です。
入社したての私ですが、環境整備に関する掲示物が整然としていること、掃除用具に番号を付けていること、スタンプカードなるものがあること、感心と驚きの毎日でしたが、このような背景があってのことだと理解に至りました。
私もまずは形から入って、毎日の環境整備に取り組もうと思います。
滝沢事業所 大森
毎日の環境整備を通じて、仕事をする上で役に立ついろいろな事が学べ奥が深いと思いました。
入社して3週間が経ちますが、面接で初めて本社に来た時の印象は、机が有り、仕事をしている人が居て、物が無く、殺風景と感じました。
仕事をして今、思うのは、余計な物はいらない、必要な物が最小限有れば仕事が出来るという事です。
以前、勤務していた会社では、机の中には、書類がいっぱい、机の上にも、ファイルを何冊も立てて、書庫にもファイルがぎっしりでした。今思えば、取り合えず取ってあるだけ、この本に書いてあるように、整理が全く出来ていなかったのです。
今までの癖で、余計な物をためてしまわない様に、これからは、作業のムリ、ムラ、ムダをなくす様にし、仕事のしやすい環境を作りたいと思いました。
本社営業サポート 菅野
「ありがとうございます。感謝します。」
(本社営業サポート 仕事の見える化ボード)