気ままに

大船での気ままな生活日誌

平安の秘仏展

2016-10-17 10:18:25 | Weblog

おはようございます。東博で先月からはじまった平安の秘仏/滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち展にようやく行ってきました。

櫟野寺(らくやじ)の大観音といえば、たしか白洲正子の”かくれ里”に出てきていたはずと、本棚を探したが行方不明。でも、数年前買った、白洲信也の”白洲正子/祈りの道”(とんぼの本)はすぐ見つかった。その本にも、かくれ里の紹介があり、大観音さまの写真も載っていた。白洲正子は油日神社の見学を終えたとき、宮司さんから近くの櫟野寺も見ていらっしゃい、いい仏像さんがたくさんありますよ、と言われて、寄り道で訪ねたお寺だった。そのときは所蔵庫に立ち並ぶ20体以上の立木観音を拝観し、感心して帰ったが、秘仏である本堂の大観音は拝観できなかった。しかし、5年後、”十一面観音巡礼”の取材のときに願いが叶い、開扉してもらえた。大きいというのが第一印象で、目鼻立ちもおおぶりで、どっしりとし、根が生えたような感じと述べている。

白洲正子も5年、待たされた秘仏、それも、十一面観音としては日本最大級、総高5メートルの大観音さまがみられる。わくわくとして入場。いきなり、目の前にどかーんと現れた。あまりの迫力にびっくり。正面からはじまり、東、向正面、西と一回り、じっくり拝観。とくに、このアングルが良かった↓。お尻も大きく、たしかに、根が生えたよう、安定感抜群。

十一面観音菩薩立像

背後に、こちらも、2.2mの、穏やかなお顔の薬師如来坐像

そして、周囲には20体近くの仏像さんが並ぶ。どれも重要文化財。

仏像さんの顔の表情がそれぞれ個性的で、それらを拝観するだけでも楽しいかも。

とてもおだやかな気持ちになって会場から出てきた。12月11日まで開催されているようなので。もう一度、拝みにいこうかな。

では、みなさん、今日も一日、雨に唄えばで(?)、お元気で!
 

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