気ままに

大船での気ままな生活日誌

上野の桜 3・29

2017-03-30 07:04:49 | Weblog

いよいよ桜シーズン到来。トーハクの庭園公開もはじまったというし、稀勢の新横綱優勝もなったし、うきうき気分で家を出た。ところが上野東京ラインがだいぶ遅れていて、出鼻をくじかれてしまった。各線をつないで遠くまで乗り換えなしでいけるのはいいのだけど、何処かで事故が起これば、全線止まってしまう。だから、毎日のように、どこかの線が止まったり、遅延したりする。何事にも便利には不便がくっついている。

というわけで、予定より一時間近く、遅れて上野についた。11時15分ころだったので、まず、腹ごしらえしようと、早速、昼食をとった。いつもは蕎麦だが、そうだ、稀勢関の祝勝会にしようと、稀勢関の応援を旗印にする(鎌倉の酒屋さんだけだけど)国稀(蔵元は北限の増毛)を置いている韻松亭に入った。今は花見コースで3千円と5千円コースの二つだけですというので、3千円のと国稀を頼んだ窓の外の桜は咲き始めだったが、おいしいお料理で、つい浮かれて、もう一本と”花見酒”をしてしまった。

ほろ酔いで外に出ると、桜並木全体はまだまだで花見の雰囲気ではないが、花より団子で、お花見があちこちではじまっていた。

でも、はやくも満開という桜もいくつかある。

コマツ乙女 名前の由来の銅像を背景に


その近くの桜

上野公園入口の枝垂れ桜




清水堂うしろ 三組がポーズ

広重の月の松のある清水堂、そのうしろに枝垂れ桜がいくつかあるが、まだ咲いていない。前掲のピンク色の桜は満開。

前日、草間弥生の”木に登る水玉”をみてきたが、ここでは”木に登る猫”をみた。

てるてる坊主もいた。

さて、東博。庭園の枝垂れ桜が満開。

ソメイヨシノ、大島桜などが咲きそろったころまた来よう。

法隆寺館前の柳がすっかり青葉。そのうしろの枝垂れ桜も咲き始めていた。

館内もお花見ができます。






上野大仏さまにごあいさつして帰りました。

上野駅の桜も見事なものでした。

それではみなさん、今日も一日、しだれもどろに、お元気で!

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