サンミゲル的こころ

 とうとう後期高齢者になってしまった、
年にも負けずパシリをしながら走り続ける
「サンミゲル」ジジイです。

浪花橋コース71+軽井沢リゾートマラソンその2

2016-10-26 16:25:31 | ランニング
浪花橋





               
東跨線橋                                         新定点写真


               
海浜大通りからアパホテル                     スポンサーがまだ決まらないマリン球場


               
海浜大通り                              振り向くと横浜!ではなくこの景色




  昨日走れなかった浪花橋コースに何とか走りに出た、まだ重い重い! 自分的には走れているつもりだが感じよりキロ30”以上遅い、時計を見ながらウダウダ言いながら走った(ジョッグした)、メッセ大橋を越え海浜大通りに出ると気分一新、目の前が開けているだけで気分が良くなる、美浜大橋から定点写真を撮るが霞んでいて見えにくい、肉眼だと何とかわかるが写真では無理そう、美浜大橋を越え今度は花見川サイクリングコースに入る。




               
定点写真、ボケている訳ではありません                     花見川サイクリングコース


               
富士通広場                                    左が海浜MCのTさん


               
幕張「馬頭観音」                                    今日のスタイル




  花見川サイクリングコースに入ると赤い帽子を被った大勢の高齢者の人たちが列を作って歩いていた(自分も十分高齢者だが)、前から富士通の選手がジョッグしてきたが名前は判らない、1m80cm以上ありそうな選手だった、富士通広場に着くと前から見覚えのあるフォームのランナーが、一緒に軽井沢に行っていた海浜MCのTさんだった、Tさんは22日の碓氷峠ラン(ハーフ)と23日の軽井沢リゾートマラソンも走っている、疲れが抜けないといいながら快調に走って行った、こちらもあと5K弱なので少し気合を入れて走って行った、浪花橋で写真を撮り後はJR沿いに西に向かって帰るだけ、今日は暑いが風は無かったので何とかいい感じで走って来た。




  さて、軽井沢遠征第2日目だがここで問題が・・・

  昨日軽井沢に着いて宿泊所で先発隊と合流、さっそく宴会が始まったのは良いが飲むこと飲むこと、外が明るいうちからまずは部屋で飲み、その後食堂に移動して再スタート、アラ古希ジジイ軍団なのに飲むこと飲むこと、サンミゲルは名前の様にビールしか飲めないが、他のジジイ達は何でもOKで皆ベロベロ状態、自分もいつ部屋に帰ってきて寝たのか覚えていない、こんな状態で良いタイムで走れるわけない。
  結果は散々でハーフを1時間54分38秒とこの間練習でジョッグしたタイムより30”早いだけ、いくら昨日飲み過ぎたとはいえこのざまは何なのだ、参加者は約8千人で半分は女性、大会会場やネーミングのせいか本当に女性が多い、という事はもちろん女の子にバンバン抜かれた、特にラスト3Kはキロ6分近くかかっていたのでゴボウ抜かれ、同じクラブのTさんにも18K過ぎに抜かれ最後は2分近く離された、この2分の間になんと350人以上いて順位がガバーと下がってしまった(女子を含めたら500人以上だと思う)。
  この所こういったレースばかりしている、ビールの飲み過ぎもあるがやはり医者が言う「加齢」のせいなのだろうか、今の状態ではマラソンなどは考えられない、今年はあと申し込んだレースが審判と重なっていて走れない、年内の大会はみんな申込みを締め切っているので困った。





               
大会プログラム                                 ヨレヨレのユニフォーム


               
追分蕎麦屋                                         上田城の門


               
神社                                             何とか櫓




  レースが終わって今日泊まる旅館に向かって出発、鹿教湯温泉という所に行くとのこと、車2台に分乗して10名で出発、途中「追分 そば茶屋」という所によって昼食、美味しいには美味しかったが皆が絶賛する程ではなかったそばがあまり好きではないからかもしれない、そのあと時間調整の為上田城址に行った、場内というか市内全て「真田丸」一色恐ろしやNHK、大河ドラマを見ないサンミゲルは逆に鼻について嫌な感じ、ここはジジイババア天国でほぼ100%と言って良いほど65才以上だ、ビールを飲もうとしたが小さなカップに1杯で600円のする、貧乏年金生活者としては我慢する以外ない、町中で自動販売機を探したが無かった、ある程度時間をつぶしていよいよ鹿教湯温泉(かけゆ)に向かってスタート、明るいうちに着いたのでゆっくり温泉につかってやっとビールにありついた。




               
温泉街の案内図                                    今回泊まった旅館


               
わさび田                                    二連の水車、有名らしい




  今夜の宴会はもう帰るだけなのでゆっくりしっかり飲んだ、ただ飲んだビールがあまり冷えていなかったので美味しくなかった、他の人たちは酒や焼酎にしたので余ったビールが全部回って来た、調子に乗って飲んだが夜中に2度もトイレに起きて参った。
  今日は帰る日、朝6時に集合して40’の散歩、渓流沿いに色々あるのでああだこうだ言いながら歩いて来た、サンミゲルはカメラを部屋に忘れてきて何の写真も取れなかった、これも加齢によるものでしょうか? 。
  さていよいよ帰り道まずは安曇野ワイナリーという所によって試飲と買い物、奮発して奥さんに赤ワインを買ってきたら私は白の方が好きだと、いつも赤ワインが良いと言っていたのに、そばにいた娘も応援してくれて赤が好きだと言っていたじゃないと助勢、赤ワインはポリフェノールがあると言っただけだととぼける、もう何も買ってこないと心の中で独つくサンミゲルでした。
  次に寄ったのは大王わさび農園、伊豆や奥多摩と違って平地にあるのでイメージが・・・、何だか広さは日本一らしい、中を歩いたが本当に広いしきれいに整備されていた、初めて自分用にワサビを1本買ってきた、仲間が高いわさびを買って食べるのがスーパーの安物の刺身では本末転倒だよと言われてしまった(全くその通り)、場内で昼食を食べ(またそばだった)中央高速で一気に帰って来た、車の運転は酒を飲まない人がやってくれたので安心して朝から飲んでいた、地元に着いたのは夕方5時半くらい、意外と空いていてあの問題の笹子トンネルも無事通過してきた。
  遠征記はこれでお終いです。
コメント
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