博多湾つれづれ紀行 益田啓一郎のブログ

博多湾に面した福岡市を拠点に、仕事にプライベートに活動する日々を綴ります。趣味の吉田初三郎話や郷土の旬ネタも満載!

フォトブック福岡&北九州の新刊発売!限定予約開始

2010年08月09日 17時00分33秒 | 福博まちの記憶
 フォトブックの最新刊がようやく今週完成する。それに合わせて本日からサイト予約ページを公開!お盆の帰省シーズン、忘年会シーズンの話題提供のひとつになれば幸いである。昨今の暗い話題の多い中、懐かしい写真を囲めば自然に皆が笑顔になる。そんなシーンを想像しながら、写真を1枚ずつ選んだ訳だ。

 ネット予約を本日9日午後に開始。同シリーズの熱心なファンの方々からは早速予約の注文をいただき感謝。彼らに支えられているのを改めて実感。2010年8月25日までにネットからご注文の方には豪華特典付き!(ただし、既存シリーズも含めて2冊以上ご注文の方)、2冊以上ご注文なら送料も無料(1冊は140円)。お申し込みはお早めに!
フォトブック最新刊のページ

 今回の福岡市内線の1冊は、100年前の開業(明治43年)から昭和30年代までの希少写真で構成した。開業前日の試運転時の写真など、これまで印刷本に出ていない写真もある。チンチン電車と呼ばれた木製ボギー車が活躍した時代を中心に、沿線のレトロな風景を可能な限り広範囲に選んだ。これは福岡市内線の6冊目であり、完結編である。

 北九州線の1冊は、同じく99年前の開業(明治44年)から昭和40年代までの希少写真で構成。戦前の「納涼車」「海水浴号」などの装飾電車の写真や、戸畑終点の改築中の写真など初公開の写真も多数含む。今秋で北方線の廃止から30年。北九州本線の門司~砂津間・戸畑線・枝光線の廃止から25年である。沿線の風景も次第に電車が走っていた時代の名残が薄れつつある。

 2冊とも今回はモノクロ写真で構成し、価格を本来の1000円(税込)に抑えた。これまで10種発行し、品切れや品切れ間近の号が出ているのはありがたい。それでも元々が薄利の企画モノであり、ビジネス的に考えると他ではまず本を作ることも出来ないと思う(自慢じゃなくてホントに薄利)。実際に同様の写真本は安くて3千円、高いシリーズ本になると1万円を越える本ばかり。そうでないと採算が合わないのである。いわゆる図書館需要というものである。

 フォトブックはそんな高価&図書館常備路線ではなく、できるだけ安価でホントに欲しい方の手元に置いてもらえる価格を実現しようと試みたもの。電話で問い合わせや注文をしてこられる方々の多くは、「友達の家で拝見して欲しくなって」という方である。流通本しか扱っていない書店が増える中、問屋流通を中抜きしているからこそ、小ロットでこの価格帯を維持できる。

 北九州地区は特に取り扱ってもらえる書店が少ない。1軒ずつお願いにあがっても10軒に1軒も扱ってくれない(笑)。断ってくる店主らに尋ねると自費出版系は売れないし面倒なのだそうだ。福岡地区でもそうだったが、主旨を理解いただき少しずつ取り扱い店が増えれば良いと思う。しかし、お客側からすればもっと手軽に購入できるお店が近くにあるのがベストだろうなぁ。販売機会もだいぶ逃している気がする。このスタイルで販売する以上、永遠の課題だね。

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