鎌倉、光則寺のヤマアジサイは200種類近くあるそうで、私が行った時は
120種類近くの鉢植えが境内に置かれていたのですが、
すべてをアップするのは難しいので今回で終わりにしたいと思います。
120種類近くの鉢植えが境内に置かれていたのですが、
すべてをアップするのは難しいので今回で終わりにしたいと思います。
紅い縁取りの可愛いヤマアジサイですがまだ両性花が咲いていなくて咲き始めでした。
左は「ミヤビ」(雅)、右は「ミヤマヤエ」(深山八重)
左は「クジュウノウショク}(九重濃色)大分県九重産、右は「タノジ」(田の字)関西系
手毬形のヤマアジサイも咲いていました。「イヨシシテマリ」(伊予獅子手毬)
左は「ジョウヘンテマリ」(城辺手毬)、右は「アキシノテマリ」(秋篠手毬)
左は「シコクムラサキ」(四国濃紫)、右は「マイコ」(舞子)三重大学演習林と札に書かれていました。
愛媛県別子産出の「ベッシテマリ」(別子手毬)
優しい色合いのピンクのテマリ形のヤマアジサイですが
優しい色合いのピンクのテマリ形のヤマアジサイですが
咲き進むと少し青みがかった色に変化していました。
「シチダンカ」(七段花)は六甲山系に自生するヤマアジサイの一種で
シーボルトが発見してその名が知られるようになりましたが
日本人では誰も見た人がいなくて幻のアジサイと言われていたのを1959年に
六甲山中で再発見されて以来、挿し木によって増えて来ているとのことです。
装飾花の萼片が重弁化したアジサイです。
シーボルトが発見してその名が知られるようになりましたが
日本人では誰も見た人がいなくて幻のアジサイと言われていたのを1959年に
六甲山中で再発見されて以来、挿し木によって増えて来ているとのことです。
装飾花の萼片が重弁化したアジサイです。
屋久島のガクアジサイ。「ヤクシマコンテリギ」、
花弁状の萼片は4~5個で、縁 が不揃いな鋸歯状の変わったアジサイです。
花弁状の萼片は4~5個で、縁 が不揃いな鋸歯状の変わったアジサイです。
光則寺のアジサイはまだまだあるのですが
今年はこの辺りで終わりにしたいと思います。
最後に小さな花を参道の石碑の下辺り咲いていた
「コケリンドウ」(苔竜胆)直径1センチもないリンドウです。
今年はこの辺りで終わりにしたいと思います。
最後に小さな花を参道の石碑の下辺り咲いていた
「コケリンドウ」(苔竜胆)直径1センチもないリンドウです。
そしてもっと小さな石盤の中で咲いていた「ウサギゴケ」(兎苔)
そばには虫めがねが置かれているほど小さいのでマクロレンズで撮りました。
そばには虫めがねが置かれているほど小さいのでマクロレンズで撮りました。
他にも色々な花が咲いていたのですが省略してしまった花を『一昨年』撮っていました。
撮影日 5月22日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます