Granma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

しばらくぶりに訪れた東京薬用植物園(3)カンレンボク、サンシュユ、ホップ、ローゼル、ハブソウ他

2016年10月16日 | 公園、植物園
東京都薬用植物園は思ったより広くて(というか丁寧に見ていたら
時間を取ってしまったのでそう感じたのかもしれません)
麻薬に利用される、金網(?)で保護された「ケシ」(芥子)を通り過ぎて園の奥に行くと
『新宿御苑で見ていた「カンレンボク」(旱蓮木)』の木があり実をつけていました。
別名「キジュ」(喜寿)実や根が抗がん剤の合成剤に使われるそうです。

すぐそばの木に赤い小さい実がなっていてどこかで見た実と
思って札を見ると「サンシュユ」(山茱萸)でした。
砧公園の八季の坂路の木はまばらにしか実がなっているのを見たことがなかったので
あまりの多さに驚きました。
種を取って実だけにして乾燥させたものが生薬になり、補腎、強壮薬、めまい、
耳鳴り、頻尿、老人の夜尿症などに用いられます。

「ホップ」別名「セイヨウカラハナソウ」、健胃、鎮静、利尿等に効き目があるのだそうです。
8~9月頃に、松毬(まつかさ)状のホップ果穂を摘み取って、陰干しして乾燥したものを、
布袋に入れて振り、黄色のホップ腺を集める。ビール原料にはホップ腺は
ほろ苦さや芳香、腐敗を防ぎ、にごりを抑えて、泡立ちをよくするといわれています。

「ローゼル」「洛神花」という生薬、萼と苞の肥大した部分は、酸味があって、
生食でき、ジャム、ゼリー、お酒にも使われる。ハイビスカスティーとしても利用されているようです。

「ハブソウ」(波布草)中国南部原産で、日本には江戸時代に薬用として渡来しました。
種子を採取して、日干しにして乾燥させたものが、
生薬(しょうやく)で、望江南(ぼうこうなん)と呼び、健胃や利尿などに良い。
ハブ茶として引用されることも多い。又「ハブ」にかまれたときに 葉っぱをもんですりこむと
直るといわれていたためにこの名前になったが効き目はないらしい。

「ベンケイソウ」(弁慶草)別名「ケイテン」(景天)
夏から秋に、新鮮な葉を採取して、水洗いして、水分をふき取り生のまま用います。
全草の乾燥したものは、解熱・解毒などに、適量を水で半量まで煎じて服用
新鮮な葉は、火であぶり、表皮を剥いで、膿傷などの外用に患部に塗布。

「ヨモギギク」別名、「タンジー」ヨーロッパでは駆虫剤等に利用されるけれど
日本では観賞用。

ブログに何回も登場した「クコ」(枸杞)
若い葉を採取して一度さっとゆでてから乾燥させてお茶として飲用。
果実と根皮は秋に採取し果実は果柄を取り除いて
日陰の風通しのよい所で乾燥させたものが生薬で枸杞子(くこし)
根皮は皮をはいで乾燥させ、これは生薬(しょうやく)で地骨皮(じこつび)と呼ばれています。
赤く熟したクコの実をホワイトリカーに2、3ヶ月つけたものがクコ酒。
高血圧 や動脈硬化、不眠、糖尿病、強壮、美容、眼精疲労などに良いとされているようです。

花がまだ咲き残っていました。

撮影日 10月12日
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