Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

10月中旬過ぎの皇居東御苑で(5)ミヤマシキミ、マンリョウ、アブラチャン、アザミ、ネジキ、ムラサキシキブ、ヤブムラサキ

2016年10月25日 | 皇居東御苑
本丸休憩所付近から富士見櫓に向かって歩き始めると
低灌木の「ミヤマシキミ」(深山樒)が何本か赤い実をつけていました。

「マンリョウ」(万両)もありましたが、まだ真っ赤な実をつけていませんでした。

少し先に行った所でいつも見る「アブラチャン」(油瀝青)の実、
逆光で撮ってしまったので色が出ていませんがもう黒っぽくなっていました。

植え込みの中の草地では「アザミ」(薊)がまだ咲き残って
ちょっと風情のある姿をみせていました。
野草ですが、最近好きになった花です。

植え込みのある場所の反対側に廻って行き『夏の終わりに見ていた「ハクウンボク」(白雲木)のそば』
「ゴンズイ」(権萃)の赤い実が割れて

中から黒い種が一杯出て来ていました。いつ見ても派手で不思議な形で枝から下がっています。

一方、「ネジキ」(捩子木)の実は一列に整列して実っていました。
『花は下向きに一列に』白い花が咲きます。
まだ緑ですが、秋が深まると茶色の枯れ色になります。

富士見櫓そばの野草の島の外周沿いにある「ムラサキシキブ」が色づき始めていました。

最近、興味を持ち始めた「ヤブムラサキ」(藪紫)はうぶ毛のような
毛をつけているのを一つだけやっと見つけました。

撮影日 10月20日

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