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Final Mock Draft

2007年06月29日 | ドラフト・新人

(写真は左からデュラント、オーデン、コンリー)

しばらくトレードの話ばかりしていたら、ドラフト前日になってしまいました。
そこでもう一度候補選手を思い出していただく意味も込めて、ファイナル・モック・ドラフトをお届けします。
前回の仮想ドラフト(1~6位7~14位)の最終バージョンということです。
明日のドラフト結果をより楽しむために、もう一度予習しておきましょう。

<1位 ブレイザーズ>
●必要なポジション:SF/PG/C
●指名予想:グレッグ・オーデン(213cm/C/オハイオ州立大1年)
●その他候補:ケビン・デュラント(SF)



ここはほぼ“ガチ”です。
ナイキ(本社ポートランド)との契約も無事決まり、コートの中でも外でもポートランドの顔となるでしょう。

<2位 ソニックス>
●必要なポジション:C/PF/SF
●指名予想:ケビン・デュラント(208cm/SF/テキサス大1年)
●その他候補:グレッグ・オーデン(C)



万が一オーデンが落ちてこない限り、デュラントも指定席です。
オーデンは10年に1人の本格派センターですが、デュラントは今ドラフトで最も才能溢れるプレイヤーです。

<3位 ホークス>
●必要なポジション:PG/PF/C
●指名予想:アル・ホーフォード(208cm/PF/フロリダ大3年)
●その他候補:イ・ジャンリャン(PF)、マイク・コンリーJr.(PG)



ホークスは、ホーフォードかイのどちらかで迷っているようです。
ジョー・ジョンソンのトレードでオーナー陣が分裂し、訴訟沙汰に発展して未だ係争中という複雑な事情があるため、ホークスは重要な決定がなかなか決まりません。
今回もホーフォードがいいと言っているグループと、イを推すグループで意見が分かれているようです。
まったくいつまでたってもホークスってのは・・・・

<4位 グリズリーズ>
●必要なポジション:C/PF/PG
●指名予想:マイク・コンリーJr.(185cm/PG/オハイオ州立大1年)
●その他候補:コーリー・ブリューワー(SF)、ジョアキム・ノア(PF/C)、アル・ホーフォード(PF)



グリズリーズの本命はホーフォードですが、ホークスが3位で彼を指名した場合は先発PGとしてコンリーに狙いを定めました。
これでほぼ決まりかなあと思っていたら、最後にドンデン返しが起きる可能性が出てきました。
それは、ジェリー・ウェストの後任として、クリス・ウォーレスがGMに就任したことが影響しているようです。

ウェストはホーフォードがダメなら、ノアかコンリーを推していたのですが、ウォーレスはブリューワーがお気に入りだからです。
ただ、ブリューワーはSF。
マイク・ミラーやルディ・ゲイなど、グリズリーズにとって比較的層の厚いポジションです。
いったいどうするつもりなのでしょうか?
ウォーレスとは、以前セルティックスのGMとしてリビルディングを行いましたが、見事に失敗している人物。
なぜウェストの後任に選ばれたのかも不思議ですが、グリズリーズをセルティックスの二の舞にしないかどうか、心配です。。

<5位 セルティックス>
●必要なポジション:C/SF/PG
●指名予想:イ・ジャンリャン(213cm/PF/中国)
●その他候補:ジェフ・グリーン(SF)、コーリー・ブリューワー(SF)、ジョアキム・ノア(PF/C)



セルティックスは、何がしたいのか最後まで読めないチームです。
この5位指名権は盛んにトレードの噂に上がっていたので、どこかのチームのために指名するという可能性も十分考えられますが、もしセルティックスがキープした場合には、イかグリーンのどちらかではないかと言われています。
トレードの噂も、例の三角トレードや四角トレードだけでなく、ウォリアーズ、ソニックス、シクサーズといった名前も挙がってきました。
交換相手の選手も、ジェイソン・リチャードソンやレイ・アレンなどそうそうたる名前です。
いやあ、何かが起こりそうです。

<6位 バックス>
●必要なポジション:PG/SF/PF
●指名予想:ジェフ・グリーン(208cm/SF/ジョージタウン大3年)
●その他候補:コーリー・ブリューワー(SF)、マイク・コンリーJr.(PG)、ジョアキム・ノア(PF/C)



バックスは、モー・ウィリアムズとアール・ボイキンスがFAとなって、PGが空席です。
コンリーが残っていれば決まりですが、取られてしまった場合は先発SF候補として、グリーンとブリューワーの一騎打ちとなりそう。
個人的にはバックスの弱点はディフェンスだと思うので、守備のいいブリューワーの方がチームのニーズに合っていると思いますが、バックスはどうもグリーンの方がお気に召しているようです。

また、この6位指名権に対して、マブズがデビン・ハリスをオファーしているという情報も流れました。
地元ウィスコンシン大のスターだったハリスなら、バックスの先発PGとしてドンピシャです。
是非このトレードが成立してくれないかなあと期待しているのですが、信憑性は定かではありません。
マブズが6位で誰を指名したいのかも謎です。

<7位 ウルブズ>
●必要なポジション:C/SF
●指名予想:ジョアキム・ノア(213cm/PF/フロリダ大3年)
●その他候補:スペンサー・ホウズ(C)、コーリー・ブリューワー(SF)、ジェフ・グリーン(SF)



KGのトレード話が実現するのかしないのかに注目が集まりますが、いずれにしてもウルブズの狙いはビッグマン。
ノアかホウズのどちらかになりそうです。
SFも補強が必要なので、ブリューワーやグリーンの可能性もあります。

<8位 ボブキャッツ>
●必要なポジション:SG/SF/C
●指名予想:コーリー・ブリューワー(203cm/SF/フロリダ大3年)
●その他候補:ジェフ・グリーン(SF)、ジョアキム・ノア(PF/C)、ニック・ヤング(SG)



SGが最大の補強ポイントであるボブキャッツは、SGもできるブリューワーが第一候補です。
しかし、ここにきてニック・ヤングの評価が急上昇してきたため、もしブリューワーがいなくなっていたらニックという可能性も出てきました。
ニック・ヤングは、純粋なSGとしては今ドラフト中No.1にランクされている選手で、ドラフト前の体力測定でジャンプ力など素晴らしい身体能力を証明してグッと評価を上げてきました。

またこの8位指名権は、サンズやシクサーズなど複数のチームが獲得を狙ってトレード話を打診しているようです。
ボブキャッツ以外のチームが、必要な選手を指名することになるかもしれません。

<9位 ブルズ>
●必要なポジション:PF/C
●指名予想:スペンサー・ホウズ(216cm/C/ワシントン大1年)
●その他候補:ジョアキム・ノア(PF/C)、イ・ジャンリャン(PF)



ブルズの狙いは、インサイドの得点力に尽きます。
イはもっと上位で指名されそうなので、多彩なポストムーブを持つホウズが適任となりそう。
ベン・ウォーレスを本来のPFに戻して、Cにホウズを据えれば、ラインナップの完成度はさらに高まるでしょう。

<10位 キングス>
●必要なポジション:SF/PF/C
●指名予想:ブランダン・ライト(208cm/PF/ノースカロライナ大1年)
●その他候補:ジェフ・グリーン(SF)、スペンサー・ホウズ(C)、ジュリアン・ライト(SF)



当初は3位と予想されていた時期もあったブランダンですが、徐々に評価を落としているようです。
それは能力面よりも精神面のアグレッシブさだと言われています。
それはそれとして、キングスはPFの高さを必要としていますので、もしブランダンがこの位置まで落ちてくるとしたら、キングスにとっては棚ボタとなるでしょう。

<11位 ホークス>
●必要なポジション:PG/PF/C
●指名予想:エイシー・ロウ(193cm/PG/テキサス農工大4年)
●その他候補:ジャバリス・クリッテントン(PG)、ロドニー・スタッキー(SG/PG)



もしホークスがこの11位指名権をキープするならば、3位で指名しなかったPGをここで指名するはずです。
コンリーがいなければ、2番手にくるのはロウだと言われています。

しかしもっといい方法で、もっといいPGが獲れるかもしれません。
この11位指名権を狙って、各チームがホークスにPGをオファーしているからです。
例えばソニックスのルーク・リドナー。
アール・ワトソンとどちらが先発になるかでしのぎを削り、十分なプレイングタイムをもらえていないので、ホークスで先発になれるのはいいかもしれません。
それからウォリアーズのモンテイ・エリス。
これはちょっとウォリアーズがもったいないんじゃないかなと思いますが・・・・
最後にラプターズのホセ・カルデロン。
リーグ最高の控えPGとの評価も受け、テンポの速い走るチームにはもってこい。
残り契約1年ですが、ラプターズはTJ・フォードとの長期契約を結んでいるので、カルデロンにそこまでの大金をつぎ込めない事情もあります。
ホークスにとってみれば、どれでもいいからトレードした方が良さそうです。

<12位 シクサーズ>
●必要なポジション:PF/SF/C
●指名予想:ジュリアン・ライト(206cm/SF/カンザス大2年)
●その他候補:アル・ソーントン(SF/PF)、ニック・ヤング(SG)



シクサーズが必要なのは先発PFですが、この段階ではちょうどいい人材が残っていません。
その中で選ぶとしたら、大型SFのジュリアン・ライトか、両フォワードができるソーントンか、ポジションを無視してニック・ヤングか。
どうしてもPFが欲しい場合は、この指名権に誰かをセットにして、上位指名権を獲りにいくかもしれません。

<13位 ホーネッツ>
●必要なポジション:SG/SF
●指名予想:サディアス・ヤング(203cm/SF/ジョージア工科大1年)
●その他候補:ニック・ヤング(SG)、ジュリアン・ライト(SF)、アル・ソーントン(SF/PF)



チームのニーズから言えば、ここはニック・ヤングを指名するのがベストなのですが、どうもホーネッツはスコットHCが気に入ったサディアス・ヤングを選ぶようです。
サディアスの方が若く、潜在能力が高いのですが、ニックの方がシュート力に優れ、即戦力として計算できます。
ペイジャ・ストヤコビッチのポジションも、SGじゃなくてSFの方がいいと思うんですけどねえ・・・・

<14位 クリッパーズ>
●必要なポジション:PG/SF
●指名予想:ニック・ヤング(201cm/SG/サザン・カリフォルニア大3年)
●その他候補:ジャバリス・クリッテントン(PG)、エイシー・ロウ(PG)、サディアス・ヤング(SF)、アル・ソーントン(SF/PF)



PGが必要なクリッパーズは、11位でホークスがロウを指名しないことを願っていますが、もしダメなら残る中でベストなタレントを選ぶことになるでしょう。
ホーネッツがニック・ヤングをパスした場合、地元LAのUSCに通っていた彼なら良い指名です。
クリッテントンは若い大型PGですが、まだまだ未知数のタレント。
ソーントンは4年生で、即戦力として期待できる人材です。


以上がロッタリーピックの14位までです。
もう少し頑張って1巡目最後まで紹介したいと思います。
ジャンル:
バスケットボール
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