高天原への扉

水瓶座の時代を生きるヒント

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苦しみ悲しみと魂の器

2013-03-25 02:02:59 | 水瓶座の時代を生きるヒント

人は、生きておりますと色々と苦しいことや悲しいことを経験するものです。

失恋をすることもあるでしょう。受験に失敗することもあるでしょう。会社を首になったり、自分から辞めて行くこともあるでしょう。離婚することもあるでしょう。何度も就職試験に落ちて、なかなか就職できないということもあるでしょう。やっと入った会社においてさえも、なかなか出世しないということもあるでしょう。会社が倒産することだってあるでしょう。

人生にはさまざまな辛いことが起きて参ります。何かに失敗したから自分の人生はお仕舞いだと思う方も居られるかも知れません。苦しみや悲しみをどうしても避けたいと思うのが人情でありましょう。

しかし、苦しみや悲しみは悪いことではありません。善悪の悪ではありません。まったく意味のないことではありません。それはあなたの人生にとって何らかのプラスにはきっとなるのです。確かに、人からの忠告を無視して、自ら失敗を選んで行く方もおられます。何度も同じ失敗をくり返す方もおられます。それは時間がもったいないことではありましょう。しかし、苦しみ悲しみというのは、何の意味もないことではないのです。

あなたの経験された苦しみ悲しみというものは、あなたの魂の器を広げることにつながるのです。あなたと同じ苦しみ悲しみを味わっている人の気持ちをあなたは分かってあげれるのではないのですか?その渦中にある方のよき理解者としてあなたはなれるのではないのですか?その方に優しくしてあげたくはなりませんか?その方を包み込んで差し上げたくはなりませんか?それが魂の器です。それも愛です。それを慈愛と呼ぶのではありませんか?

自らの過去に捉われる気持ちは捨てねばなりませんが、「喉元すぎれば熱さを忘れる」という諺(ことわざ)があるように、完全に忘れてしまってはなりません。過去の自分と同じような境遇にある方を見捨ててはなりません。そのような非常な人間になってはなりません。過去の自分と同じような境遇にある方に手を差し伸べることができるのは、その過去を乗り越えたことのある者の務めではないでしょうか。自分のことで忙しくて人を構っていられないというでは、何のための苦しみ悲しみであったのでしょうか。それを考えねばならなのではないでしょうか。

この地球系霊団は、とても貴重な魂経験の積める星であります。それは苦しみ悲しみ、そして憎しみというものを味わえる場所であるからです。他の星ではそれはなかなか学べないのです。それ程貴重な経験を今、私たちはしているということなのです。この地球系霊団で苦しみ悲しみを通った方々の中には、他の星に移住して後、指導者となった方が多くいらっしゃいます。それは、他の人の気持ちをそれだけより広く深く理解できるからなのです。私たちは、そのような大変貴重な環境にて魂修行というものをしているということを忘れてはなりません。今のあなたの苦しみ悲しみは、いずれあなたご自身が指導者となるときに貴重な経験となりえるということを知っておいて頂きたいと思います。

喜びや幸せだけが存在する世界に生きていては、その有り難味というものが中々実感できないものであります。苦しみ悲しみを知れば、喜びや幸せというものの在り難さがしみじみと分かるのではないでしょうか。

例えば、どこか未開の地に行くことになり、しばらくそこで暮らさねばならなくなったと致しましょう。そこでの食事は凄く不味いと致しましょう。そのとき、普段家庭にて食べていた茶碗一杯のご飯とお味噌汁がどれ程美味しいものであったかと知るのではないでしょうか。たまには外食に行きたいと思ったりしていたが、あのご飯とお味噌汁がどれ程美味しいものであったのかと思われるのではないでしょうか。家計を引き締めるために、中々外食に行けずにいたので、外食に行きたいとばかり思っていたが、何と贅沢な不満であっただろうかと思うのです。あるいは、一人暮らしをしていて、一人だから食事は一人で不味い、やっぱり一緒に食べる人がいればと願っていたが、なんと贅沢な悩みであっただろうか。一人であっても外食に行って美味しいものを食べていたことを思い出すでありましょう。

苦しみ悲しみというものには、それと同じ効果もあるのです。苦しみ悲しみというものを通ることによって、喜びや幸せをより深く味わうことができるのです。そういう意味もあるのです。

ですから、失敗したから自分の人生はもう終わりだとか思わないで下さい。自分は失敗者だとレッテルを貼らないで下さい。苦しみ悲しみは、魂の器を広げてくれます。あなたはその貴重な経験を得たということをこそ、喜んで頂きたいのです。苦しみ悲しみの時には、「あぁ、これで私と同じ苦しみ悲しみを味わっている人の気持ちが分かるようになったんだ。これで愛せる人がまた一人増えたんだ。自分の魂の器が広がったんだな。」と思って頂きたいと思います。それが愛の姿ではないかと思うのです。

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